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2022/11/21

K2ブーツ ピナクル130故障・修理・カラーチェンジ

見かけはまだ使えそうなのだが・・
 ちょっと、UPする順番が前後するが2019まで使っていたK2ピナクル130のロアが割れた・・・どうもフレックスが柔らかくなったような気がして、確認するとカント部分のロックが効かず、パカパカ・・・メーカーに送り一旦は治ってくるが、やはりパカパカするので再度入院。

メーカーからの返答はロアシェルが割れているとの事。

 「?どこが・・・」とも思ったがロアシェルの交換となる模様。ただ同モデルのシェルがなく、一つ上の モデル、ピナクルPROのシェルとの交換。

全くおかしなカラーリングになってしまうが、使えないブーツで帰ってきても仕方がないので、やむなく了承。

 しかし、全くおかしなカラーリングのブーツになり、ちょっとラッピングしてカラーは整ったものの全く好みじゃない。

一応ゲレンデにて使ってみるが、かなりフィーリングが変わってしまった。

カッティングシートでカラー変更
元々のシェルは重いものの粘りのある、少し柔らかい履き心地だったが、上位機種のロアシェルは形状、サイズは同じものの素材が軽量、硬質なものであまり好みの感じで無くなってしまった。

 素材が違うと全く違うブーツになってしまった。

もとより、購入時に上位機種PROを選ばなかった理由も同じ理由だったので、まあ当たり前と言えば当たり前。


ということで、重い事以外は、かなり気に入っていたブーツだったが・・・これで終了。


このカラーリングはないなぁ〜
見かけはだいぶ整ったものの・・・



次年度SALOMONから4バックルのTLTモデルが出るとの事だったので、久々にSALOMONかな~などと・・・この時は考えてた・・・


2022/11/11

LANGE XT 130 インプレッション

 


 シーズン終了とともにLANGE XT 130を注文。SALOMON SHIFT 130の痛い反省を生かし、他メーカーの最新モデルにも足入れしてはみたが、やはりLANGE XT以上の粘りを持つブーツは無かった。TECNICA/K2辺りもかなり好印象だったが、LANGEのまとわりつく様なシェルの粘りと、入力に対しての戻りの粘っこさが他のメーカーには無い感じ。

個人的に初LANGEで、以前このブログでも書いたが、バックルの締めに対し、横幅が狭くなるラッピング式のシェルはあまり好みじゃなかった。どちらかというと甲部分が上からだけ閉まるタイプのブーツの方が好みだったので、今までLANGEは避けていた。

 ところが、このLANGEやはり甲の部分の押さえはやや弱いもののフィット感もデフォルトでかなり良い。少し気になるのは、SHIFTからの履き替えということもあり、少し靴底が高い。TLTブーツにしては靴底が高くアルペンブーツに近い感じ。少し上りでは気になるかも・・ただウォークモードの可動域は十分ある。


 シーズン初卸、少し思ってたよりも硬い。(僕の技量では120で十分とは思ったがカラーリングが130の方が好みだったので譲れなかった・・・)

ただ硬くとも、動ける硬さで、全体的なフィット感というか、あたりは柔らかい。

 少し気になるのはやはり靴底、高い事自体は特に問題はないのだけれど、ソールがグリップソールということもあり、アルペンビンディングではいた場合、少し靴底の当たり方?に少し遊びを感じる。靴底が高い分リアルで同じグリップソールでも SHIFTは靴底が薄く硬いので、そこまで気にならず、 TLTで履くファットスキーではあまり気にならないので、おそらく高い支点のためグリップソールのルーズな感じが顕著に分かる感じだ。


 それ以外は、初見で履いた時の印象と変わらず、SHIFTのような硬さのシェルとは違い、130の剛性感はあるものの、全てにおいて硬い中に柔らかさを感じるシェル。足下の重さは感じるが、動ける感じ。


 1シーズン履いてもその印象はほぼ変わらず、重い以外はかなり理想的なブーツと思う。

BCにおいてもほぼ問題はなかった。一度ウォークモードのロックができなくなる事があった。

アッパーとロアの隙間から雪が入りロックができなくなった。この辺りは内蔵式のロックシステムを採用しているメーカーのものはある程度気をつけなければならない。

 他メーカーでは外部アーム式のモデルが増えている事からも、内蔵式はトラブった時にリカバリーしにくいという弱点は共通で、ウォークシステムがついている以上、バックサポートの剛性も弱いのは仕方がない。


 先シーズン使っていたSALOMON SHIFTとは何もかも対極に感じるブーツで、オールドスクールの自分にとっては、馴染みやすいブーツに思う。SALOMON SHIFTがデジタル。LANGE XTはアナログ。スキーヤーの入力に対して「0」と「1」で返すのがSHIFT。「1・2・3・4・5・6・7・8・9・10」と、間のレスポンスがあるのがXT3というようなイメージ。


 正直、先シーズンはSALOMON SHIFTを1シーズン履いて、「こんなブーツ誰が使えるんだ・・・!」とも思ったが、ニュースクール世代ならアリなのかもしれないとも、今更思う。ただハッキリしたのは僕は、シェルが薄く硬いブーツはいくら軽量でも、僕には使いこなせないという事。

 現状、LANGE XT 130がベストブーツです。

2022/11/09

BC[バックカントリーって?]

ー7年前にUPしようと思ってUPしなかったテキストがあったので、もう良いかなとUP。ー


自宅のPCで、友人の撮影してくれた写真を見ていると・・・

「パパ、悪いトコ滑ってる!!」
「バックカントリーしてる!!」
「ママぁ〜パパがまた悪いトコ滑ってたみたいだよー!」

おいおい・・・何だソレ!それに悪いトコって?何処だ。

ゲレンデ滑走ではないが、コース外滑走じゃないぞ・・・
そもそも、スキー場ですら無い。
子供にそんな言いワケ?スミワケ?を説明するのもヤボな話し・・・

そもそも、BC(バックカントリー)って非合法な行為だっけ?
山登りと下り以外は同じ事をしているつもりだったけど・・・
アレ?
僕、悪い事してるの?

BC(バックカントリー)=悪い事!
最近のメディアの取り上げ方を聞いていると、自分ですらそんな疑問が浮かぶ。

子供だけじゃなく、大人まで、ゲレンデ?じゃないとこでスキーをしたらダメでしょ!的な風潮が出来ちゃっている・・・恐るべきプロパガンダ。

もちろんね、実際、間口が広がって、様々な現場で今までと違うトラブルが急増している事は容易に想像がつく。トラブルの現場に従事している人達の苦労とリスクは想像に容易くない。
でもね、メディアの安易な情報の固定化は違和感を否めない。
発信する方は正確に、中立な情報を電波に乗せて欲しいよね。

子供はもちろん、知識の無い人が「BC(バックカントリー)=悪い事!」って意味付けちゃうような情報って、正確な情報とは思えない。
最近のメディア(特にTV)の取り上げ方は、「意見」と「事実」を別けて情報を発信していない。
メディアがジャッジした「意見」(主に感情に基づく表現?)がNEWSとされているような気がする。ある意味悪意にも取れる意図的な(安易な)編集がされていると感じているのは、僕だけじゃないはず。

そもそも情報の発信側であるメディアがBCの定義が曖昧なまま、スキー場内外、雪山のトラブル、事故が起きるとすべてBCという言葉に結びつけてないか?

スキー場のトラブル山のトラブルがBCという言葉で、棲み分けできていないまま、電波に乗ってるようでコワイ。

もちろん、スキーヤー、ボーダーもその認識、棲み分けが出来ている人ばかりじゃないだろう・・・

それでも、メディアの山のトラブルについての情報の捉え方は、他の事故と比較しても厳しく一方的な気がする。

最近では、スノーボーダーが、救助されたニュースが記憶に新しい。
リーダーとおぼしき男性のヘアースタイル、職業が特異なものだったためか、ネットのみならず、TVでも凄い叩かれよう・・・だった。

しかし、女性2名を連れて2晩ビバーグ、軽い凍傷だけで3人無事。
登山届けの必要なエリアを、届け出無しで侵入した事を悔いていたが、提出の有無は、遭難とは関係ないよね多分。閉鎖エリアへの侵入なら登山届けの有無にかかわらずダメでしょ。
ルールを破っている事は褒められた事じゃないし、ゲレンデからアプローチしているから微妙だけど、登山届けを出していないだけでTVで公開処刑なの?

だって、登山届けがいるという事は、完全にアルパインエリアでしょ?ソコ。
装備も意識も希薄なままアルパインエリアに入る、スキーヤーやボーダーを振り分ける為のルール(登山届け)だよね・・おそらく。
その日も、入山禁止だった訳じゃない。
で、遭難しちゃったんだけど、登山届け出していない意外、2日間ビバーグで天候を待ち、尾根に登り返している彼の行動は、セオリー通り。むしろ3人が無事救助された事からも、完璧じゃないのかな?

遭難しておいて開き直るわけにはいかないけど、プロ(登山家/ガイド等)だって遭難したら、救助要請するでしょ。
もちろん、安易な行動で多大な迷惑、捜索する側の命も危険にさらすというのは、迷惑な話だ。
登山届けが何故に必要かは理解しているつもり、極端な表現にはなるけど、登山届けは遭難のリスク減らすものではなく、遭難後の救助を円滑にする為のものだ。
メディアが登山届けを引き合いに、生存者を無法者のような取り上げ方をするのには違和感がある。

正直、アノ会見が山じゃなく海だったら・・・
登山届けが出されていたなら・・・
ボードじゃなくて、登山だったら・・・

こんなメディア対応をみると、山で遭難したら生きて帰ってきちゃダメとすら思えて来るのは、言い過ぎ?

コノ事故をうけて、多くのメディアがゲレンデ外滑走にはリスクがある。
一旦遭難すると、巨額な救助費用がかかるとか、救助側もリスクがあるとか・・・
いい大人なんだから、おとなしくゲレンデを滑っていなさい的なコメントが多かった。

あれ?
海は危ないから、おとなしくプールで泳ぎなさい。
という事を言いたいの?
BCの講習等ででも基本的には遭難、雪崩等トラブルに合わない様にリスクヘッジが一番だが、一旦トラブルに合えば、救助に引き継ぐまでがセルフレスキューだと習った。
その判断にためらいがあれば、助かる命も助からない。

プロ(登山家/ガイド)だってソレは同じはず。
そうならない為のシュミレーションが十分だったかは解らないが、
多くの山の事故において、生存していた場合の、あの「記者会見」と言う名のつるし上げが、山の事故に限って定番になっているのは・・・何かそう言うルールがあるのだろうか?

漂流したサーファーが「すみませんでした」なんて言う「会見」あんまり見た事無いでしょ?
海の事故、川の事故、もっというなら交通事故も、「助けて頂いてありがとうございました、皆さんに多大なご迷惑を・・・・」等々って・・・あんまりないよね。


2022/11/03

TLTブーツ(兼用靴)考

 先シーズン(2020-21)をSALOMONの最新テックブーツを使用したものの、全く乗りこなすことができず、シーズン終了とともに次期ブーツを物色。

 先シーズンはSALOMONが本命のブーツだったが、一応そのシーズンの他社モデルも試し履きはしていて・・・K2,TECNICA,ATOMIC,DYNAFIT・・・LANGE。

 高い勉強代を払った分、自分の好みのフィーリングの乗り味かどうか、自分が求めるブーツがどういうブーツなのかショップでの試し履きでもだいぶ分かるようになった。僕がブーツを選ぶ上で、雪上での操作感に大きく関わる4つのポイント


1:シェルの素材


 ブーツの剛性?硬度、というかシェルの素材について。一般的には130、120、110といったフレックス指数?硬度で表される。

ブーツはシェル硬度を求めた場合、アルペンブーツも含め、大きく2つのタイプがあるようだ。

 1つはアルペンブーツに多い、素材自体の硬度はそれほど硬くなく、比較的弾力性のある素材を使い、シェルの厚みで剛性を出すブーツ。

 もう1つは、兼用靴に多い、素材自体が硬く、シェル自体は薄く、結果軽量なブーツ。

SALOMON SHIFT 130は、まさしく後者のタイプ。ATOMICも兼用靴もほぼ後者。

 逆にアルペンブーツのほとんどが前者のタイプ、剛性がありつつも粘り、しなやかさがあるが重くなる。以前履いていたK2のピナクルはこのタイプ。(現行のK2 MINDBENDERシリーズは中間的な感じ。)兼用靴では軽量化が求められるので最新の兼用靴では比較的このタイプは少ない。


もちろん、SALOMONの反省から、僕は多少重くなっても前者のアルペンブーツ的な剛性感が好み


2:インナーブーツの素材


 ブーツのシェルは、他のスポーツの靴と違い基本的に伸びたり縮んだりはしない、いくら高度なフィッティングを行い足形に合わせても、複数の骨で構成された足の運動時の変化には許容は必要で、そこを埋めるのはインナーブーツという事になる。最近のレーシングブーツなどはかなりシェルが足の細かい形状に合わせてタイトになり、ロアシェルが厚くなっている。ひと昔のようにインナーブーツの厚みで足形に合わせるのではなく、シェル自体が人間の足の形状に近くなってきているようだ、特に内側の形状。その分インナーブーツが薄くなり、ほぼ表皮だけじゃないかと言うくらい、薄いものが多い。そしてインナーブーツは柔らかく、柔軟な素材が多い。

 インナーブーツが硬いと言うのはあまり聞かない話だが、SALOMON SHIFT130はかなり硬い。インナーが硬いとレスポンスがシビアになり、スキーヤーの操作感は増すように思うが、実際は雪面からの入力がかなりシビアになりとてつもなく疲れる。もちろんシェルとのバランスもあるのだが、基本的にインナーはできるだけ薄く柔らかいものの方が、良いように思う。そう言う意味では硬すぎるインソールも問題が出る可能性が高い。


個人的には、シェルがある程度フィットするブーツなら、インナーは薄く、柔らかいものが良いようだ。

 

3:硬い靴底

 

1のシェルの素材の話の延長ではあるのだが、SALOMON SHIFTのヒンジ位置の問題を改善するためにゼッパの踵の嵩上げを最初硬質プラスチックで行った。踵を上げる事で踝がヒンジに近づき、幾らか操作性の問題は解消した。・・・が使った素材自体が硬く雪面からの微振動がダイレクトに伝わるせいかひどく疲れ、素材を硬質のスポンジにして同様の嵩上げをした所、かなり改善し操作性も良くなった。インナー同様に靴底?、ゼッパ、インソールもある程度操作に関係ない入力は、インソール・ゼッパで吸収させるため、柔らかさが必要に思う。


これまで、ゼッパにショックアブソーバー的なスポンジなどが付いたブーツは良いイメージがなかったが、ブーツ底の形状や素材によっては、ある程度の柔らかさが必要なことが分かった。


4:ヒンジの位置


 SALOMON SHIFT 130で1番の問題がこれ、足を入れた時の踝の位置とブーツのヒンジ(カント調整ボルト)の位置がかなり遠く、自分の足の踝からだいぶ上にヒンジがくる。それによりブーツのタングをうまく押すことができず、サイズが大きいブーツを履いた時のような違和感がある。結果、フィッティングが上手くいっていても、ひどく硬いブーツに思える。

 これは、雪上でも変わらず前方向にひどく硬いブーツは自分の入力に対してタングから跳ね返されるようなイメージになり、思ったポジションが取れない。いわゆる足首が使えていないような状態になるため、コブはもちろん、整地においても上手くポジションを取ることが難しい。

 ヒンジの位置については、各社いろいろな設計、コンセプトがあるところでATOMICなどはヒンジの位置の違うタイプが併売されていたりもする。


 個人的な見解としてはブーツサイズを変えるなど特殊な事情がなければ、あまりヒンジ位置が遠いものは難しいのではないかと思う。



2022/11/02

SALOMON SHIFT PRO 130 インプレッション3

1シーズン履いてのSALOMON SHIFT PRO 130 個人的問題点・・・


問題1:ヒンジの位置

 

 購入後に気が付いたのだが、同形状のシェルとは言えS/MAXとSHIFTではフットベット形状が異なる。そのためブーツ底の形状も異なる。簡単に言うとSHIFTはフットベットが薄い。通常のアルペンブーツのように下駄を履いたような高さも厚みもなく、いわゆるATブーツ特有の薄いフットベット形状になっている。

結果、S/MAXとSHIFTでは同じシェル形状でも、中に収まる足の位置が違ってくると思われる。S/MAXとSHIFTでは履いた際の足首(踝)の位置が同じ位置にはならず、雪面から足裏の近いSHIFTは、結果ヒンジの位置が踝から離れる。※いわゆるヒンジが高いブーツになる。

 この事が、SHIFTというブーツを難しくしている要因だと思われる。


対策:フットベットの踵部分に3mm厚の硬質スポンジを貼り、踵の位置を上げた。かなり効果的な対応ではあったが、絶対的な踝位置の改善とまではいかなかった。



問題2:靴底が薄く硬い


先にも書いたように、SHIFTは靴底が薄く雪面までの足裏の距離が近い。その上フットベットが薄くかなりシビアに雪面からの振動を拾う。これが異常に疲れる。操作感的には雪面が近く、足裏感覚がリアルな分、良いようなイメージだったが、ブーツ自体にあまり柔軟性がないため、僕が使うにはシビアすぎる。

対策:上記の3mmスポンジを貼ったおかげで、そこでかなり細かな振動が収まり、良い意味で少しルーズさが出た。





問題3:インナーが硬い


 SHIFTのインナーはサーモインナーの一体成形、ただし靴底は別縫いで薄く保温性と操作性を両立させた物で最初の印象は良かった。かなり硬質のスポンジで一般的なサーモインナーのようにふにゃふにゃの感じはなく、アルペンレースモデルのインナーよりも硬いくらい。

このインナーがまた曲者で、硬いブーツに硬いインナーの組み合わせは、逃げ場がなく、どんなに静止状態で当たりがなくとも、硬質な操作感がそのまま「当たり」になり局所的な当たりではないものの、いたる所が痛くなる。

 薄いインナーのレーシングモデルでも、素材そのものは柔らかく、硬いシェルに対しインナーの柔らかさで細かい振動を吸収している仕様なのではないかと思う。

比べてSHIFTはインナーはレースモデルほど薄くはないが、かなり素材が固く、インナーそのものが当たる感じ。

先にも書いたが、フィッティング時の静止状態では当たりが無いのに滑り出すと具合が悪いから始末が悪い。


対策:以前履いていたK2のインナーを使用。だいぶ楽になった。ある程度ブーツの中で足が僅かに動ける分の柔らかさが必要なのだと思う。


上記の3点が致命的で、細々対策したものの1シーズンスキーに集中できなかったので、僕には合わないとあきらめた。(結果もっと早く決断するべきだったと思う。)


いろいろ問題点を書いたが、おそらく兼用靴としてはかなりレーシーなモデルでいろいろ革新的な?(実験的な)モデルなのだとは思うが、個人的にはまだまだ成熟に時間のかかるファーストモデル(初期型)のように思う。