黒犬調教 インソール編 2026

スキーを続けていると、スキーブーツのチューンナップと合わせて「インソール」にも少なからず詳しくなっていく。

このブログでも過去に何度かインソールについて書いている。
※ http://fischerman2009-rx6.blogspot.com/2012/02/or_23.html

あらためて読み返してみると、当時のインソールに対する考え方が今とはずいぶん違っていて面白い。

ここ数年は、スキーブーツだけでなく普段履きの靴も含めてBMZを好んで使用している。

一時期はカスタムインソールを作るのが当たり前だったが、現在はスキーブーツでも既製品(プロパーモデル)を中心に使っている。

カスタムインソールと既製品インソールのどちらが良いかについては様々な意見があると思うが、自分でチューンを詰める場合は、今のところ既製品の方がブーツチューンを詰めていきやすいと感じている。

これまで使用した主なスキー用インソールは以下の通り。

  • Bane
  • BMZ キュボイド
  • BMZ カルパワー
  • BMZ メディカーボン
  • B+
  • Formthotics
立位姿勢での踵の補正力が強い順に並べると、おおよそ次のような印象だ。
  1. B+
  2. Bane
  3. Formthotics
  4. BMZ カルパワー
  5. BMZ キュボイド
  6. BMZ メディカーボン

今シーズンは、あえて補正の少ないBMZ、特にキュボイドを使ってブーツチューンを進めた。

BMZを選んだ理由は、「足を固定せず、ブーツ内で自然に動けること」をコンセプトとしているからだ。

  • 補正力が少なく、不自然な当たりが出にくい
  • 前後の厚みがほぼ同じで高低差が少ない
  • 全体的に薄い
  • クッション性が少なく硬め

こうした特徴は、ブーツチューンを詰めていくうえでインソールが余計な要素になりにくいと考えている。

もちろん、他のインソールは逆に言えば、逆の特徴を持っており、それがメリットでもあり、デメリットにもなり得る。

また、自分自身のチューンの方向性や考え方が変われば、別のインソールを選択する可能性も十分あるだろう。

ただ今シーズンはBMZで良い結果を得ることができた。

一方で、シーズンを通して悩まされたブーツを脱いだ後の足の甲の痛みについては、今振り返るとBMZの構造や補正量の少なさが影響していた可能性も感じている。

また、ブーツチューンを進める中で、自分の場合は踵の保持や補正がもう少し強い方が良かったのではないかという考えにも至った。

シーズン当初は「補正は少ない方が良い」と考えていたが、最終的には僕の場合は「必要な補正は必要」という、ごく当たり前の結論に戻ってきたようにも思う。

今後はBMZにこだわらず、B+やSIDASなど少し踵の補正の強いものも含めて改めてTESTしようと思う。

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