僕らスキーヤーが「ビーコン」といえばアバランチ(雪崩)ビーコンのこと。
雪崩に合った時に初めて必要で、使う機会に巡り会わなければ使う事もない
雪山に入らなければ買う必要もないニッチな機械。
僕も数年前に買った?!(後輩に買っておきました。と渡された?)
デジタルビーコンが主流になりつつ有る頃で、デジタルのシングルアンテナビーコンだった。
初心者用という事で価格も安めで2M位?
今でも2Mを少し切るくらいで売っている。
しかし、近年トリプルアンテナ(6Mくらいする。)などという物が出てきた。
というのも、ビーコンの発信性能は値段で変わらないが、検索機能は価格に比例する。
つまり、埋まる方に値段の差は無いが、探す方の技術はお金で買える。
僕のはデジタルとはいえシングルビーコンだから少し慣れがいる。
だから練習が必要なのだが、1人(1台)では練習も出来ない。
買ってきてくれた後輩は早々トリプルアンテナに買い替え
「◯◯さんは、僕を助ける気がないんですか!!」などとのたまう。
気はあるよ気は・・・無いのは技術とお金。
というものの、
小ちゃくって気に入っていたけど、一応後輩を助けたいという気持ちは有るので、
しかたがないから僕のデビュービーコンはヤ◯オクへ・・・
しかたがないから僕のデビュービーコンはヤ◯オクへ・・・
そして、買い直したのがコレ
トリプルアンテナ [MAMMUT ELEMENT]
後輩の持つこの機種の上位機種から、国内で使用出来ない機能(バイタルなどの生死確認)を除いて価格を抑えた今期最新モデル。
コレなら技術的に未熟な僕でも
素早く目標物にたどり着ける。
※電波の形状など気にせず
ただビーコンの指し示す方向に向かえば、目標物にたどり着ける。
それでも、ビーコンワークは持っているだけでは駄目で、助けてもらいたければ助けてもらえる仲間が必要で、反対もしかり・・・つまりトレーニングの必要がある。
なかなか本を読んだだけでは、
イメージ出来ないのでシーズン前にAG(アドベンチャーガイズ)の講習会に参加もした。
その内容は衝撃的で、いままで何の心構えも知識も無いまま山に入っていた事を痛感させられる。
未だ、雪上トレーニングせずにいるが
来月AGの御岳BCに参加し基本を学んでこようと思う。
またまたマニアックな、ほとんど山登りですね!
返信削除フェイスブックはやってないんですよ。
そのうちやってみようと思ってはいるのですが・・・
先日のK氏の誕生日で、私より10歳若い事は分かったのですが。
エッ!
返信削除僕と彼は6つ違いで、大学の後輩になります。
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