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2012/06/19

改:スピードブラシ[シャフト&ハンドル]

ガリウムのハンドルにホルメンのブラシ!

DIYファイバーテックスのスピードブラシ!

シーズンオフならではの価格に、また「ポチっ」

今回は、
  • [GALLIUM]スピードブラシシャフト&ハンドル
  • [KUU]ベースファイルガイド
  • [NORTH FACE] ネームタグ※ついで


ベースファイルガイドは、1円玉ビベルの有用性が解ったので、こんなのもいいかなと、インプレッションはいずれ・・・

スピードブラシは、持っていたが実はシャフトは代用品で作業していた。

メーカーによって、組み合わせに差はあるがハンドルとシャフト(それにカバーで)1Mは下らない。僕が手を出さなかった大きな理由だ。
今回、ハンドルとセットでなんと3K!! コレを逃しては、もう買う事は無いなと・・・

ファイバーテックス用初期型
以前ブラシは色々検討したが、代用品が無いうえ、作っても同様のコストがかかる事が解っていたので、仕方が無く、昔購入した。

今までは電動ドリル用の延長シャフト(30cm)にテープを少し巻いて口径を合わせて使用していた。

全く問題もなかったのだが、
最近作った、ファイバーテックス用のブラシホルダーの方ががシャフトが短いためブレが大きい。
※ただのロングビットにオートマチックドライバーのグリップをハンドルにしていた

そこで、延長シャフトをそちらに回し、ブラシは正規シャフトを買う事に・・・・

※純正品といっても、ブラシとシャフトはメーカーが異なる。
しかし、この「スピードブラシ」ほとんど?全部が[RED CREEK]と言うメーカーのOEMらしい。
だから基本的にはどのメーカーを買ってもセット出来るはず。
※少なくとも[GALLIUM]と[HOLMEN]の組み合わせは問題なかった。

ただ、ブラシその物は若干メーカーごとに仕様が違うので、全く同じではないとは思う。

[GALLIUM]スピードブラシシャフト&ハンドルに早速、[HOLMEN]のブラシをセットする。

さすがにベアリングの入ったハンドルは具合が良い。

ファイバーテックス用も、シャフトが長くなったおかげで、ブレも減り快適。

こんなにファイバーテックスのスピードブラシが有益とは思わなかった。

かなり調子よく毛羽が取れる。
※まだ硬いワックスまで入れていないので、艶はいまいちだが、ブラシとは違う仕上り具合。

もちろん、正規品と比べると甘い部分もアルが
十分効果を体感出来るレベル。

ただ、ブラシのシャフトって、複数のワックスメーカーとOEMで売っている割に高すぎでしょ。
シャフト1本、ただの6角棒が1Mだよ!
そんなにも、売れないのモノなのか?






追記:スピードブラシを導入したのは、数年前だが当初の目的はブラッシング時間の短縮が大きな理由だった。
確かに手早くブラッシング出来るのは楽で良かった。


今回、正規のシャフトを購入し、代用品だった「延長シャフト」はDIYファイバーテック用ブラシホルダーの方に流用した訳だが、正直、正規シャフトと代用品にさほどの差は無い。


むしろ、ファイバーテックスを高速でかけれる様になった事によるメリットの方が大きい。
ブラシの高速化は、時間短縮よりソールの仕上りに大きな効果が有る様に思う。


ハンドブラシでは軽く早く、細かくかける事は難しいが、


高速であまり圧をかけずにブラッシング出来るスピードブラシは
ブラッシングと言うより、「磨き」効果が高く
今までの仕上りとは明らかに違う仕上りが期待出来る。


特に、ファイバーテックスのホルダーは芯の取れた円筒形の物があれば、簡単に作れるのでおすすめだ。


ちなみに僕の使った材料は
■コロコロカーペットのホルダー側の円筒部(100均)
■マジックテープ(シール付き:フック側のみ使用)(100均)
■電気ドリル用ロングジョイント(30cm)


※ロングジョイントをホルダーの穴に刺すだけだと、穴が回転力に負け大きくなるので
左右に小型スプレー缶のプラスチックキャップに穴を開けた物で補強している。
買うとロングジョイントが1k〜位はするので少し高くつくが、逆にコレがあれば
高いシャフトとハンドルも入らないので、コストパフォーマンスは高い。




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