先シーズンはプリントされたメーカー指定(デフォルト)のスキーセンターに合わせた。
[ARMADA TST 183]デフォルトのセンターマークは1ッ箇所だけ。
もちろんインビス化にあたり、このデフォの穴もインビス化するが、メインの穴はもう少し?バックして付けようと考えている。
ボクの技術と嗜好では、もう少し落ち着きのある乗り味にしたい。
ボクの技術と嗜好では、もう少し落ち着きのある乗り味にしたい。
問い合わせた際のアドバイスは「実測センターから-7cm」がベストとの事だった。
当初このアドバイスに基づき『どセンターから-7cm」で取り付けるつもりだった。
しかし、実測センター(どセンター)を計り-7cmでテンプレートを置いてみると・・・
デフォルトの固定位置から、僅か-2cm程しかセットバックしない事が解った。
「-2cm?!」
正直、変化感じるかどうかの範囲?
今感じている違和感が大きく変わるとは思えない。
以前御聞き出来たアドバイスを読めば解るが、彼の言うベストはフリースキーとしてのベストだ。
その上で、BCでも使える設定を言っている事が伺える。
となると、飛んだり回ったり、スゥイッチで滑る予定の無いボクなら・・・もう少しバックでも・・・・良いのではないかと。
急遽、迷いだした・・・・・!!
アルペンでは通常メーカー指定のセンターで取り付けるのがレギュラーだ。しかし最近はジャンルによりさまざまなセンターの考え方が有るようで、実寸のセンターで比較すると、おおよそ下記のような感じ?
■アルペンスキー:実寸センターから-13cmほど
■基礎スキー:アルペン同様だが、チロリア等のビンディングセットだと前後1.5cm位の調整幅がある。
-10から-15cmということか・・・
■フリースキー:実寸センターがデフォ(0)
ジブなら+2.5、フリーで-2.5とか複数センターの設定が有る。
もちろん一概に全てが同じではないし、ロッカーやツインチップなど、形状によってもセンター設定は変わる。ただ使用目的に置けるスゥイングウエイトのバランスが有るはずなのでスキーに求めるモノによりセンターの考え方は変わるはずだ。
※良く見ればトップシートにちゃんと記載されていた!
フリースキーのBC仕様というキャラクター設定からするフリースキーの設定を-5cmオフセットして、やや安定側に振っているという事なのだろう。
という事になると、飛んだり回ったりする予定の無いボクは、アルペンの-13cmを上限に何センチセットバックするか???
といっても[TST]はツインチップだし、ノーズロッカーも深い。
基礎カービングのようなバランスを求めるなら、接雪点のセンターで-10cm。
ただコレは現実的に-40cm近くバックする事になるのであり得ない。
ちなみに最近流行のフリースキー用ビンディング、[Maker Jester]などはデフォで取り付けても-6cmまでセットバック出来るようだ。
赤×が5cmオフセット。 |
実際、ペーパーテンプレートで−6cmバックは、ギリギリデフォ穴に干渉しないが
かなり近い。
あける穴が6.3mmだがインサートビスは7.2mmほどなので1cm刻みがギリギリ。
写真のテンプレートに記した赤い×が、−5cmバック時のトゥーピースのトップビス位置。
デフォのビスと約20mm離れるが、互いにインビス(7.2mm)が入るのでクリアランスは12.8mmほどなので、わりとギリギリ。
-60mm行ってしまうとほとんどクリアランスが無い。
確かに悩むと所ですね!
返信削除滑ってみないと分からないし・・・
インビス+Makerの良いの付けてみてはどうでしょうか?
以前は「スキッゾ(Schizo)」とかだったと思うけど、今は「Multi Stance Adjustor」とか言うみたいですね!
高いけど・・・katsuさんの板に見合った金額だと思いますよ!
別ビンディングですか・・・・
削除確かにマーカーのジブ用はなかなか良さげですね。
でも、山でもオフセットで登りたいし、滑りたいですからね〜
それに、今後は板とシールの購入で行けるのがメリットなのに、
ビンを新たに買っては・・・・(汗!!)