結局DIY!!
ブログにあった物と同型? |
ボルト長はok
シートチューブの真後ろはやはりワイヤーが通りデルタ部分に固定するのは難しい。
よって、ブログどおり、デルタ部の直後ろにギリギリよせて固定する事になる。
タイヤとのクリアランスは少しシビア
それでも、緩まなければタイヤに干渉する事は無いだろう。
問題はもう一本のチューンステー下をリアへと伸びるワイヤーが
ブランケットに干渉する。
ワイヤーが干渉!! |
当初、数mm程で行けると思われたが・・・
見ての通り、かなり削ってオフセットした。
もし接触したら判るように、タッチペンで同色に塗っておいた。
webでは、防振ゴムを挟んで固定していたが、僕はもう少しタイトに、かつ、
ずれない様に固定したいと考えた。
というのも、そのままフレームを挟み込んでも、フレームはどこも湾曲している為平面のブラケットで上下に挟んでも面で固定されるワケではない。
故に、増し締めが必要になる。
アルミなので容易に削れた。 |
思いつきは、エポキシ粘土の接着剤を間に挟んで締め上げ、フレーム形状に合わせたエポキシが
ゴムの変わりに、ズレを止めるのではないかなと考えた。
一応、フレーム側にも、ブラケット側にもシールを貼り、
フレームにエポキシが直接付く事の無いように加工した。
一旦外し、硬化した後、形状に合わせてはみ出たエポキシをカットし、形を整えた。
これで、かなりピンポイントで位置が決まるので、後はタイトロックをボルトに塗り締め上げた。かなりクリアランスが狭いので、ソケットレンチも入らず薄手の14mmレンチで少しずつ締め上げる。
基本的にコレで完了!
はみ出たエポキシを カットして形を整えた。 |
大丈夫とは思うが、気休め程度の処置だが
ワイヤーに細いタイラップを巻き、ワイヤーガードとした。
専用のパーツも有るようだが、とりあえず十分かと・・・
ただ、多くのブログ等に記載があったが
センタースタンドは緩む。
ソレはそうだろう、1点止めのうえ、スタンドの上げ下げでかかる応力が
不自然な事は明らかだ。
その点、サイドスタンドであれば2点以上で止める事が出来る物が多いので
実質、メンテナンスフリーである事が普及している大きな理由だろう。
形状にフィットしているのが判る |
多くのユーザーが取り付けたものの、緩んで走行中にタイヤに接触、
クランクに接触、増し締め必須!
などの記載が多く見られた。
本来、デルタ部分に挟み込めれば基本的にリアタイヤへの接触は考えにくいが
今回は「ハ」の字形状に固定しているため、エポキシで型を取っているとは言え
リア側への応力には弱い。
ソコで簡単に、ブラケットにタイラップを通してデルタ部に巻き付けた。
コレによりリア方向にブラケットがずれる事も無い。
アッパーブラケットの穴にタイラップを通したので
外見上もそれほど野暮ったくない。
黒い四角い粒がタイラップ |
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