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2014/06/16

物欲行動・・『ポチっ』[montbell ステラリッジテント]


あ~またやっちゃった・・・『ポチっ』!!

来年のスキー貯金しようと頑張ってたのに・・・

山岳テント買っちゃいました。
安いのか高いのかも解らず...
結局、落札価格も微妙で手数料やらで・・・

落札したのは定番中の定番。
mountbellのステラリッジテント2型。
最近知人が手に入れた物と同型かな?

一昨年行った立山時も、同型の4人用だった。
オプションのスノーフライを取り付け、3人だったが
冬の装備は収まりきらず、僕のアタックザックは野外に・・・

その時思ったのは、3人掛かりで雪面をならし、テントを張り、スノーフライを張るのは思った以上に時間がかかった。
慣れない事もあるが、天候が荒れていた場合、設営時間はシビアだ。

おそらく、今後も稜線でテントを張るような事は無いと思うが
テン場ですら、立山では転がるテントを追いかける人を何度か見た事がある。

自分で買うなら、設営の簡単な物だなと・・・

とはいえ、テントビギナーが手を出すには、
コストも大きなファクター。

以前も書いたが、山道具には初心者用の低価格モデルという概念が無い。
初心者だから安物ではじめて、後から良い物をという分けにはいかない。
高かろうが、安かろうが、状況に合わなければ「死」の危険すら伴う。

僕也に、少々調べた結果
  1. 軽量
  2. 自立式
  3. ダブルウォール
  4. なるだけ広め

といった条件は必須となるだろう。

そう考えると・・・やはり国産メーカーが手堅いラインナップ。
アライ、エスパース・・・モンベル。
そもそも、外国製品はダブルウォールの概念が日本とは少し違うようだ。

僕の目的は、まずは冬なので、3シーズンモデルと言うわけにはいかない?
※世の中には、ツェルトやフロアレスで雪山をやる人もいるが、それらはスキルがある人だと・・・

◯軽量:少々の重さを気にしないのは、十分な体力のある人
           他の2社と比べても今期のモデルはかなり軽い方のようだ。
◯自立式:自立しないタイプは、ペグの固定がテントの剛性を左右するので、少々スキルが高く、ビギナーには敷居が高い・・・
◯ダブルウォール:シングルウォールは、ゴア等の透湿素材を使う物がおおいが、構造的には軽量でも、素材的には重量が増し、イメージとしては思った程軽量にはならないイメージ。
ただ、設営は楽。
結露の問題は、よく取りざたされるが、個人的にはシングルでもダブルでも、ゴアだろうがナイロンだろうが、換気しなければならないのは変わらないかな。

雪にしろ、雨にしろシングルは、かなりストレス耐性の高い人向けな気がする?

最後に広さだが、コレも様々・・・当たり前だが1人用、2人用というのはおおよそ予想する程のスペースの差が無い。コレで2人用?と疑いたくなる狭さだ。
マットなどの幅50cm程の事を考えると、下手をすると1m弱で2人用、1人用だと80cm幅位から・・・で、重量的な差は300g前後位・・・・
悩める所だ。
しかし、最悪行動出来ない日もある訳で、終日テントで過ごさなければならないシュチュエーションを想像すると・・・やはり僕には幅80cmは選択出来ない。

結局・・・たまたまあったテント特集の雑誌を見渡しても・・・
さほど、選択の余地は無く。
あまりにも優等生過ぎて、皆が持っているというデメリット?以外は、モンベルが無難。

・・・と思っている矢先。
あと数分で終るオークションを発見。

で「ポチっ」
あ~嫁さんに何て言い訳しよう(汗!!)

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