ページ

2012/06/07

DUG HEAT-I [シリコンゴトク]


凡庸ヒートエクスチェンジャー付きのコッヘル?として、何かと話題の[DUG HEAT-I]
前回のインプレッションはコチラ・・・

アルスト用として使うには若干サイズが大きいが ※1L
ヒートエクスチェンジャーの効果でアルストの様な小さな火器でも、効率よく湯沸かしが出来ないかと・・・・
それにはまずゴトク。

[HEAT-I]は底にヒートエクスチェンジャーがあるため、ガスストーブでもヒートエクスチェンジャー部よりも外に炎が出ない様にと、記載がある。

これは逆に、アルストの様なミニマムな火器の方がマッチングするんじゃないかと・・・・

鍋底に細工があるため、通常より鍋底までのクリアランスが2cmほど高くなる。
通常のガスストーブだと、この辺りもマッチングし難いかもしれない。

今回[DUG]用に用意したゴトクベースは・・・

シリコンゴム製のケーキ型。
※オレンジカラーが、いい感じでマッチングするでしょ。
□耐熱性:250℃
□深さ(高さ):50mm

正直、高さはもう3cm程あればベストだが・・・
何とか、薄型のアルストを使えばギリ行けるかな?

薄型アルストを合わせるが・・・
早速加工。
□シリコン型の底に、ヒートエクスチェンジャーの内径分の穴を開ける。
※コンパスカッターで簡単にカット出来た。
この辺りはステンやアルミと違いラクチン。

□ケーキ型のふち回りに5mm穴を外周の270°に均等にポンチで開ける。
※1/4面に開けなかったのは風向きにより位置を調整出来る様にした。
※ただ、いささか穴の数が少ないく、吸入量が足りないかも?

基本的にコレで出来上がり。

蓋を先にケーキ型にはめると、何とかクッカーの中にスタッキング出来る。
※コレなら、クッカー内にアルストと燃料、食材まで収納出来る。(風防は要らない予定)

とりあえず、300ml位のお湯がどれくらいで沸くか実験だ!












追記


解っている方からすると、「ホラ見た事か!」と言う事になるのだが・・・・


昨日、燃焼実験をしました。それも朝・・・、ご存知かとおもいますが、昼間、アルストの炎は見えません。
音もしませんので、実験をするのはあまり具合が良く無いのですが・・・・


その為今回アルストのプレヒートもそこそこに、適当にゴトクとクッカーを重ねて水350mlほどをセットしたのですが、おそらくプレヒートも済んでいない為、炎が大きく、あっという間にシリコンゴトクの上部開口部を焦がす事に・・・・
もう少し炎が小さいか、プレヒートがちゃんと済んでからセットすれば何とかなるかとも思いますが・・・
基本的に、直火が当ってしまうようでは、シリコンでは話にならないので、もう少し大きさが必要の様です・・・・あしからず。




2 件のコメント:

  1. 丁度良い大きさの物を良く見つけましたね!
    これなら持ち運びも簡単で、見た目もスマートです。

    コメントの認証を変更したんですね!
    以前の2個認証があったのは、読み難くて難しかったです。

    返信削除
  2. 近々、燃焼実験です。

    相変わらず、鍋底までのクリアランス不足がネックか・・・・

    認証?解らないです。
    徐々にカスタマイズしていますが、思った様になかなか行かないですね〜

    グーグルだからですかね?

    返信削除