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2012/10/25

ARMADA TST [DIYインビス化! ]穴開#6


やっと穴開け開始!

ようやく準備と、少々時間が取れたので
ARMADAにドリルを入れる事に!!

垂直に穴をあける準備はできた?!

気泡管による穴開けは、思った以上に精度が出る。

しかし、固定したスキーが水平でなければ意味が無い。
というのも、事前にテーブルのレベル(水平)を確認したところ、やや手前に低い!

仕方が無いのでテーブルをジャッキで微修正し、レベルを出した。
その上でスキーを固定し、トップシートがレベルがでている事を確認して、作業に入った。

順に・・・

■スキーをクランプで固定。

ベントを押さえつけスキーがテーブルから浮かない様に固定。

下穴用

■ポンチを強めに打つ。

ポンチが浅いとドリルの頭が固定出来ないので、強めに。

■下穴開け(1/8in×8.5mm)

おおよそ3mmの下穴を深さ8.5mmで開けた。
下穴の大きさはいくつでも良いが、本穴用のドリルのガイドになるくらいの太さにし、深さはインビスの高さ(長さ)と同じ8.5mm.

ストッパーだけ付けて、気泡管で垂直を確認しながら開けた。

■本穴開け(6.3mm×8.5mm)

インビスの指定の深さは9.5mmとされているが、インビス自体は8.5mmなので1mmのクリアランスは多すぎると思って9~8.5mmにした。正確にはドリルは8.5mmでストッパーを固定。
※正直9mmにしておけば良かったかな~?

ただ、ドリルジグは気泡管との併用が難しく、結果ストッパーを付け直して、気泡管だけで穴開けをした。

ただ気泡管も、しっかり両手・脇でホールドしないと初動でどうしてもブレるので、気泡管から目が離せない。

ARMADAは芯材が柔らかく、トップシートを突き抜けると、中はスカスカの木なので、ぶれるといくらでも穴が大きくなる感じがする。

■バリ、カスの削除

削りカスがトップシートに残ると、ドリルの深さが変わるのでマメに掃除機で吸う。

穴の中も木屑が吸いきれずに残るので、細いドライバーでコジって取り除く。

開け終わった穴の回りは、穴の口径が大きい事もアリ凄まじいバリがでた。
大型のカッターの刃で極力平に削り取る。

■タップを切る

例のDIYタップジグをセットし、押し回す。
ジグによりおおよそ垂直がキープされるので、安心して押し回す事が出来、心地よい手応えでタップが切れる。

■削りカスの撤去

細かい削りカスを撤去、穴の中も・・・

■バリの削除

再びタップにより盛り上がったバリを、カッターにて削除。
最終的なビンディングとのクリアランスに関わるので
入念に削り取る。

で、いよいよインビスの挿入・・・・

と思ったが昨晩はここまで。

というのも手持ちの強力エポキシが残り少なかったのと時間切れ。

それでも試しに、エポキシ無しで挿入してみた。

手持ちのドリルガイドとボルトを組み合わせて
インビス挿入用のガイドを造った。

※前回練習した際に、穴が垂直でも挿入時に曲がると
曲がって入ってしまったので、挿入時も垂直をキープしながら押し回す必要が有る。

やや慎重にインビスをボルトにセットし、側面から覗きながらインビスを入れすぎない様に挿入した。
※ボルトにナットを接着しているので、トップシートより深く入る事は無いかと思うのだが・・・

挿入用のジグ
側面からナットを緩め、ボルトを抜く。

挿入時のトルクは、ほとんどなくスムーズに入るがこんなにスムーズだと、抜け側の抵抗はエポキシ頼みになるので、やはり、コニシの90分ではお話しにならない。


2 件のコメント:

  1. ミスも無く綺麗に穴が開いたようで、良かったです!

    エポキシも色々と種類があるので、難しいですよね。
    私は会社で使った残りで、適当にやってます。

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    1. かなりデリケートに準備しましたが、
      それでも、ハンドドリルではブレが大きいですね。

      ドリルが入って行く際、ドリルの芯が少しブレているのが解ります。
      ただこれ以上は、ボール盤でも買わないと精度は上がらないでしょうね。

      エポキシ! 会社で手に入るのは羨ましいです。

      極力、硬化時間が長く、衝撃、耐温?の高いものでやりますが
      市販品はどうしても使い易さ優先で強度が心配です。

      今回はJBオートウェルドで、やる予定です。

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