やっと穴開け開始!
ようやく準備と、少々時間が取れたので
ARMADAにドリルを入れる事に!!
電動ドリルのお尻に付けた気泡管とDIYドリルジグで
垂直に穴をあける準備はできた?!
気泡管による穴開けは、思った以上に精度が出る。
しかし、固定したスキーが水平でなければ意味が無い。
というのも、事前にテーブルのレベル(水平)を確認したところ、やや手前に低い!
仕方が無いのでテーブルをジャッキで微修正し、レベルを出した。
その上でスキーを固定し、トップシートがレベルがでている事を確認して、作業に入った。
順に・・・
■スキーをクランプで固定。
ベントを押さえつけスキーがテーブルから浮かない様に固定。
下穴用 |
■ポンチを強めに打つ。
ポンチが浅いとドリルの頭が固定出来ないので、強めに。
■下穴開け(1/8in×8.5mm)
おおよそ3mmの下穴を深さ8.5mmで開けた。
下穴の大きさはいくつでも良いが、本穴用のドリルのガイドになるくらいの太さにし、深さはインビスの高さ(長さ)と同じ8.5mm.
ストッパーだけ付けて、気泡管で垂直を確認しながら開けた。
■本穴開け(6.3mm×8.5mm)
※正直9mmにしておけば良かったかな~?
ただ、ドリルジグは気泡管との併用が難しく、結果ストッパーを付け直して、気泡管だけで穴開けをした。
ただ気泡管も、しっかり両手・脇でホールドしないと初動でどうしてもブレるので、気泡管から目が離せない。
ARMADAは芯材が柔らかく、トップシートを突き抜けると、中はスカスカの木なので、ぶれるといくらでも穴が大きくなる感じがする。
■バリ、カスの削除
削りカスがトップシートに残ると、ドリルの深さが変わるのでマメに掃除機で吸う。
穴の中も木屑が吸いきれずに残るので、細いドライバーでコジって取り除く。
開け終わった穴の回りは、穴の口径が大きい事もアリ凄まじいバリがでた。
大型のカッターの刃で極力平に削り取る。
■タップを切る
ジグによりおおよそ垂直がキープされるので、安心して押し回す事が出来、心地よい手応えでタップが切れる。
■削りカスの撤去
細かい削りカスを撤去、穴の中も・・・
■バリの削除
再びタップにより盛り上がったバリを、カッターにて削除。
最終的なビンディングとのクリアランスに関わるので
入念に削り取る。
で、いよいよインビスの挿入・・・・
と思ったが昨晩はここまで。
というのも手持ちの強力エポキシが残り少なかったのと時間切れ。
手持ちのドリルガイドとボルトを組み合わせて
インビス挿入用のガイドを造った。
※前回練習した際に、穴が垂直でも挿入時に曲がると
曲がって入ってしまったので、挿入時も垂直をキープしながら押し回す必要が有る。
やや慎重にインビスをボルトにセットし、側面から覗きながらインビスを入れすぎない様に挿入した。
※ボルトにナットを接着しているので、トップシートより深く入る事は無いかと思うのだが・・・
挿入用のジグ |
側面からナットを緩め、ボルトを抜く。
挿入時のトルクは、ほとんどなくスムーズに入るがこんなにスムーズだと、抜け側の抵抗はエポキシ頼みになるので、やはり、コニシの90分ではお話しにならない。
ミスも無く綺麗に穴が開いたようで、良かったです!
返信削除エポキシも色々と種類があるので、難しいですよね。
私は会社で使った残りで、適当にやってます。
かなりデリケートに準備しましたが、
削除それでも、ハンドドリルではブレが大きいですね。
ドリルが入って行く際、ドリルの芯が少しブレているのが解ります。
ただこれ以上は、ボール盤でも買わないと精度は上がらないでしょうね。
エポキシ! 会社で手に入るのは羨ましいです。
極力、硬化時間が長く、衝撃、耐温?の高いものでやりますが
市販品はどうしても使い易さ優先で強度が心配です。
今回はJBオートウェルドで、やる予定です。