赤くマーキングしたのがインビス。 |
-5cmオフセット インビス化完了
とりあえず、デフォルトの穴はそのままに
デフォルトから-5cmのバックした位置のインサートビスの挿入をすませた。
コレで一応、1ポジションはインビス化された。
一気に、デフォルトポジションもインビス化しても良いのだが、一応エポキシの硬化を待ち
ビンデイングが問題なく付く事を確認してから、残りのデフォポジションもインビス化しようと思う。
※ただ、-5cmもセットバックが具合が良ければ、デフォポジションで使用する事も無いので、エポキシで埋めてしまっても良いのだが・・・・
まあ、2日ほど後に考えようと思う。
※万が一エポキシと心材の相性が悪く膨らんだり、ビス抜けが起こるかなど、確認した上でデフォポジションを加工はしようと思う。
[インビス挿入の手順]
穴開けまでは前回終了しているので後はエポキシ塗って
挿入するだけなのだが、以外にコレが・・・・
■エポキシの用意
JBウェルドを使用。主材と硬化剤?を同等チューブから出しよく混ぜる。
■穴の中に塗り込む
■インビスをボルト先に固定
新たに用意した、挿入用のジグ。
そのボルト先にインビスをセットし、インビス先にエポキシを塗る。
穴の方はどうしても側面にエポキシが偏るため、
インビス側は先(底)に多めに添付した。
インビス側は先(底)に多めに添付した。
しっかり固定出来ていないと、ボルトが回ってしまいインビスを残す事が難しくなる。
■インビス挿入
穴にインビスを合わせて、ねじ込むのだが・・・
エポキシが滑って、タップにインビスが咬まない。
少し垂直にテンションをかけてねじ込むと入って行くのだが、コレがテンションをかける方向が若干曲がると
ジグを造ったので安易にテンションをかけて入れて行ったが、以外に曲がる。
案外支点の低いボルトで挿入した方が良かったかも?
インビスとボルトに挟まれたワッシャーがあたる所まで締め込む。
■インビスとボルト(ジグ)を外す
ワッシャー上のボルトをジグの横から入れたレンチでゆるめ、
あとはドライバーでボルトを抜く。
■エポキシの拭き取り
エポキシが盛大に漏れるので、穴の回りに付いたエポキシをウエスで拭く。
この時、一方方向から拭き取ってしまうと
インビスの内側にエポキシが付着してしまうので、
あとは同じ作業を18回繰り返すだけだ。
穴も、タップもかなりデリケートにしたにも関わらず、
エポキシの無いときはスムーズに入ったインビスだが、
かなり気を使って挿入しないと真っすぐは入らなかった。
それに僅かにドリルのブレが、そのまま残っており挿入時若干ぶれる事を感じる。
後はエポキシ(JBウェルド)の硬化を待つ。
おおよそ6hで硬化し、使用強度までは24h。
完全硬化した後、ビンディングを取り付け問題がなさそうなら、デフォポジションの穴もインビス化しようと思う。
大変な作業お疲れ様でした。
返信削除「JBウェルド」?知りませんでした。
まだ、デフォのインビス化がすんでいないのでまだ終れませんが、
返信削除一応目ぼしがつきました。
「JBウェルド」TVショッピングにでてきそうな(いや、出ていたのかも?!)
怪しい接着剤ですが、耐熱性も、衝撃性もまずまずです。
穴ぼこだらけのプレートを、コイツでリセットした事がありますが
今だ、使用に問題はないので、かなり信用出来ますよ。
業務用であればもっと凄いのがありそうですが
ホムセンで手に入る中ではコレしかないかと思っています。