いよいよ本番!!
ジャンク板に取り付けてみて、前圧値も問題ないようなので、
このDIYテンプレートにビンディングセンターを加筆して、本番の位置決めしようと思う。
基本的には仮取り付けと行程は変わらないが、各工程の精度は上げないと後悔する事になる。
※コレでスキーの左右、前後のセンターに合わせればビス位置が決まる。
2:スキーセンターをマーキング。
新品の板のフィルムラッピングの上から細目の油性ペンでスキーセンター(幅)をマーキング。
3:DIYテンプレートを固定。
4:センターポンチを打つ。
※ビス位置を記した、位置にポンチをしっかり打たないと、後々面倒なのでキリや釘などで代用せず、
ちゃんと芯のでたポンチを使用する。上記の2つはセンターが曖昧で芯がズレる事が多い。
ちゃんと芯のでたポンチを使用する。上記の2つはセンターが曖昧で芯がズレる事が多い。
5:テンプレートを外し、ポンチ位置を確認。
※念のためマーキングしておく。
※ここでもう1本も同じ行程を踏んでおく。(大きな誤差が出ない様に常に2本が同時進行させる。)
※仮取り付けと違い、指定サイズを開ける前に下穴を深さ9.5で開ける。
※スキーの心材の確認と、いきなり大きな穴を開けるより、順に大きくする事で精度が出易い。金属ストッパーを必ずドリルにセットする。
7:本穴開け(3.8×9.5)
※先に開けた下穴が垂直に開いていれば、そこそこ垂直に入って行くが
念のため、ドリルのお尻に付けた水平器を頼りに垂直に揉む。
※木屑などは掃除機で吸い取る。
ここで問題発生!手持ちのドリルに3.8mmが無い事に気がついた。
その上、ドリルストッパーも適正サイズが無い!!
仕方が無いので、ドリルは3.9mm
ストッパーは適当な物をドリルに被せて9.5mm以上進まない様に調整。
この[OGASAKA]、下穴のの時に気がついたが、足下に金属プレートが入っていない。
トップシート下はすぐ木だ。
穴開けは楽だが、皿もみは必要以上にしない方が良さそうだ。
ここで問題発生!手持ちのドリルに3.8mmが無い事に気がついた。
その上、ドリルストッパーも適正サイズが無い!!
仕方が無いので、ドリルは3.9mm
ストッパーは適当な物をドリルに被せて9.5mm以上進まない様に調整。
この[OGASAKA]、下穴のの時に気がついたが、足下に金属プレートが入っていない。
トップシート下はすぐ木だ。
穴開けは楽だが、皿もみは必要以上にしない方が良さそうだ。
8:仮止め
※コノ時点で一度ビンディングを乗せ、ネジをねじ込み仮止めする。
※固定用8本を9分位までねじ込んで固定し、スキーセンターブーツセンターがズレていないか確認する。
※一度ネジを揉む事で、盛上がったトップシートを削り、皿モミする。
一度ビスを揉む事で、盛上がったトップシートを削る事が出来る。
メーカー取り付けでもこの皿モミが甘い事が多く、若干ビンディング/プレートが浮いている場合が多い。
皿モミが不十分だとねじ込んだ際にビンディングが浮く。
ただコノ板、金属が入っていないからか?
あまり膨らまなかった。
皿モミが不十分だとねじ込んだ際にビンディングが浮く。
ただコノ板、金属が入っていないからか?
あまり膨らまなかった。
9:防水液の注入(エポキシを使用)
※以前も書いたがコノ防水液については、エマルジョン系のいわゆる木工ボンドで代用する所も多いようだが、ボクは2液エポキシを使用(コニシの90分)
※OGASAKAでは指定の防水液があるようだが、ショップでも指定品を使っている所は稀。
10 :ビンディングの取り付け
仮止めしているので、ネジ山が出来てはいるが、ビンディングベースが浮かない様に本体を上から強く押さえて、均等なトルクで締める。
締める順番は
ヒールピース前→後ろ→トゥーピース後→前
11:ブレーキを取り付ける
基本的にコレで取り付けは終了。
後は調整・・・
1:ソールサイズの設定。
※ソールサイズは293mm(表記サイズ)なので最も近い292mmに合わせた。
2:ブーツセンター確認
※ブーツセンターがスキーセンターに来ている事を確認。
※△内で収まっているか、理想は△トップがツラ位置。
4:開放値の設定
※主に嫁さんが使用するので[4~5]位でセット
Markerのコノタイプは、コバ調整が無いので
コレで [Marker speed point 11.0] の取り付けは完了。
エッジはOGASAKAだから、前後のダリングだけして
これで準備万端ですね!
返信削除日月でお会いできたら、以前から渡そうと思っていた物があります。
余り物ですが・・・
最初、可動部のネジ位置で迷いテンプレートで手間取りましたが
削除付けてみれば、インビスと比べれば楽なもんです・・・
余り物?ちょっとワクワクしますね。
上手くお会い出来るといいのですが・・・