ジャンク板に仮取り付けしてみる
とりあえず、ジャンク板に取り付けてみる事に・・・
このビンディング、プレート部は(1/2ペア)で合計8本のビスで固定される。
そして、トゥーピースが3本のビスで乗る形になる。
ヒールピースは4本のビスでプレートを貫通して固定される。
しかし、プレートとはクリアランスがあり、2、3mmの稼働域がある。
よって、フレックスは主にプレート部で吸収され、ビンディング自体の全長はフレックスの影響を受け難い。
ヒールピースは固定されている物の、多くのレールタイプのビンディングとほぼ同じ効果と言える。
※稼働部のビス位置は、稼働幅のセンターでセット。
2:ジャンク板にマスキングテープを貼り、スキーセンターを引く(幅)
※ブーツセンター(縦)はビンディングセンターが解らないのでとりあえず無視。
3:自家製テンプレートをスキーセンターに合わせ固定。
※本来はここでブーツセンターも合わせる。
4:ビス位置を記した、位置にセンターポンチを打つ。
5:テンプレートを外し、マーキングを確認。
※今回はスキーセンターを適当に拾ったので少しずれていた・・・
6:ドリリング! マーカー指定が4.1×9.5に対し、板側は3.8×9.5指定。
※本番は板の指定値に合わせようと思うが、テストは専用ドリルのある4.1で開ける。
専用ドリルは深さと面取りが出来る様な仕様のため、そのまま電動ドリルに付け
ドリリング!電動ドリルのお尻に付けた水平器を見ながら大まかな垂直を保ち、8ヶ所開ける。
7:本来はココで防水剤等を入れビスを揉むのだが・・今回はテストなのでパス。
8:板にヒールピースの付いたプレートを乗せ、ビスを揉む。
※ポジドライバー必須。
※均等なトルクで、板からプレートが浮かない様に、上から押し付けて揉む。
9:ブレーキを取り付ける・・・省略
基本的にコレで取り付けは終了。
後は調整・・・
1:センターロックを外し、ソールサイズに合わせてロック。
※ソールサイズは293mm(表記サイズ)なので最も近い292mmに合わせた。
2:ブーツをはめ、ブーツのセンター位置をビンディング側にマーキング。
3:同じくソールサイズの違うブーツを同じ様にセットしブーツセンターを確認。
※このビンディングは前後ピースが連動して動くので、サイズの異なるブーツでも
基本的にブーツセンターは同じになるはず。
案の定2種類のソールサイズで同じ位置にブーツセンターがきた。
4:コレでビンディングセンターが確認で来た。
※コノ位置を自家製テンプレートにマーキングすれば、ビンディングの前後位置が決まる。
後、重要なのは前圧値。
その代わりに△マークが付いた黒い突起があり、この△マーク内に飛び出しが入っていればOKという事らしい。
よって、取り付けてからの前圧調整はほぼ不可能。
ブーツをセットした時点で適正値に入っていなければヒールピースの位置が若干デフォルトに対し前後している可能性がある。
ツラ位置なのでOK?!
2種類のソールサイズで同じ前圧値になったので
まずまず問題ないかと・・・
週末、家族でスキーなので今夜にでも本番だな・・・
いよいよ取り付けですね!
返信削除「週末、家族でスキー」・・・ヤブでしたら、現場で拝見します。
日、月でヤブです!!
削除ただ、複数の家族と、ホームステイ中のフロリダの女の子も一緒なので
鉱泉まで上がれるかどうか・・・・・!!