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2013/04/26

ISUKA[ノンスリップピロー]


まあ、何の事は無い「枕」の話

といってもちろん野外での枕
今まで、寝袋を使用する時は、ダウンジャケットを丸めたり
スタッフバッグに衣類をいれたものを敷いたり
はたまた、枕など使わなかったり・・

あまり必要性を感じていなかった。

しかし、最近は寝る前の飲みが足りないのか?
寝付きは良いものの、頭の位置が決まらず、よく目が覚める。

シュラフの頭部って、結構複雑で寝る時にちゃんとセットしないと本体の熱が逃げ
朝方寒さで目が覚める事が良くある。

だから、枕の代用品で寝ると、大概、夜中に位置がズレ、
修正しようにも、首回りの複雑な取り回しのファスナーを開け、位置を直す事など、頭が半分寝ているので大概、ろくな事にはならない。
枕もどきを外して、その辺に投げつけるのが関の山だ。

立山のテント泊の時も同じで、寒い中、枕を直すのは骨だった。

一緒に上がった友人は枕もラグジュアリーな感じで、ちゃんと[ISUKA]のピローを持って来ていた。
その時は荷物を少しでも減らしたかったので、必要性を感じなかったが
過酷な条件であれば在る程、睡眠の条件を整えるのは、昼間のパフォーマンスを左右する。

気になってネットやショップで探していたが、なんだかメーカーの在庫が無かったらしく、シーズン中に手に入れられなかった。

ちょっと仕事の合間に覗いた山店に、入荷していたので早速ゲット。
買ったのは

ISUKA[ノンスリップピロー]
●素材:表/ポリエステル100%、芯材/ポリウレタン
●サイズ:30×40×5cm
●収納サイズ:直径8×31cm
●重量:170g
●カラー:オリーブ・パーシモン

色はマットに合わせてオリーブ。

上記にも書いた通り、滑る枕では意味が無いので
このISUKAは滑り止めのエンボスがかなりしっかりしていて
枕をシュラフの中に入れても、出しても位置がずれニクい。

ポリエステルの表皮は好みの分かれる所だが、ボクは許容範囲だ。

ダメな人はピローカバーを使う方がいいかもしれない。
もしかするとそう言う仕様を前提なのか、スタッフバッグが少し揺るい。

120のエアマットの収納時のサイズと比較すると
たかだか枕が異常にデカイ・・・

もしかするとカバーをかけたまま収納出来る様に、少しゆとりを作っているのかもしれない。
だとしたら、やるな!ISUKA!

ただ、枕の為にこのサイズと思うとちょっと考えちゃうな~

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