行ってきました立山。
1ダースのパーティーで今年もスタート。
今回テストした道具は、仕様変更なども入れると結構あるのだが、
インプはまたいずれ・・・
所属するスキークラブの企画扱いだから、パーティーの大半は知った顔ばかり
ただ、BCを同行するのは初めての人もいて、装備にも若干差があった。
今年の立山は雪も多く、そのため起伏が随分ならされ、11月に来た時の事を思うと、雷鳥荘までの移動もかなり楽だった。
スタート直後から、アルパイントラッカー/シール/スキーアイゼン無し、
という装備で参加のペアは、斜度が増し斜めに切り始めたとたん、足場が定まらずスタック!!
他のシール登坂が初めてのメンバーもキックターンで手間取っている。
※ちょっと前の自分を見る様・・・・
雪が硬いので、唯一スノーシューのメンバーは快調に直登して行く。
アルパインのペアは、大きく斜面を迂回しトップに遅れる事30min?
それでも何とか稜線まで到着、
その後、稜線伝いに下りアイゼンに履き替え、スキーを背負って国見岳トップを目指す。
稜線の左は深い谷・・・まあ、右も落ちれば同じとは思うが・・・
風が思った程キツくなく、慣れないアイゼン登坂も何とかこなし頂上へ。
滑走体制を整え、斜面にドロップ?!
少々急斜面のため、少しドロップポイントを下げ、ガイドの指示に従う。
どうやって滑るんだっけ?
レシーバーを預かったため、しんがりを務める。
視界もさほど良くなく、斜面は新雪アイスのMIX
硬かったり、少し柔らかかったり・・・その上ボチボチ急斜面。
仲間が慎重に降りて行く中、自分の番・・・
しかし、75lサイズのザックは上体の自由を奪い、TLT+TSTの組み合わせが初おろしだったことも手伝い・・・(言い訳)
全く持っていいとこなしの、初心者モード・・・・(凹むわ~)
スキーが叩かれ、エッジを外す事が全く出来ない・・・
全員がコチラを見る中・・・ドタバタ滑走。
雷鳥荘前から |
見えない斜面、知らない斜面、解らない雪質。
技術の未熟さが、いとも簡単に露呈する。
雷鳥荘へと、斜面をトラバースし進む。
今年は雪も多い為、室堂~雷鳥荘はガイドもいる事もアリ、比較的楽に移動出来た。
途中、短い急斜面を滑走するも、全くスキルが足らず・・・転倒。
良いとこ無し。(凹むわ~)
再びハイクモードに切り替え
雷鳥荘という天国へ・・・
到着2時とはいえ、視界も悪く体力的にも・・・
そのまま温泉へ。
明日の天候の回復を待つ。
無事に帰還されたようで良かったです!
返信削除それにしても沢山雪がありますね。
山の綺麗な画像と、katsuさんの疲れた顔が・・・
更なるインプレ期待してます!
我が家は連休中にチャオ御岳へ行き、それで今シーズンは終了でした。
無事帰還しました。
削除初日の天候は、晴れの予定が雪!!
同日、遭難死亡事故もあり
日曜早朝よりヘリが往復していました。
まだまだ、山を滑るにはスキル不足で・・・
今からゲレンデで練習したいくらいです。
後一回くらいは山に行きたいな〜