立山トリップ準備 ギア考
随分前に買った胸に付けるポシェット?バッグ?
正式には「ラジオハーネス」と言うらしい、スキーパトロールなどが無線機等を装着する為のものだ。
何でこんなの買ったかは覚えてないが、今はBC時のビーコンとiPhoneを入れ使っている。
※ビーコンには専用のストラップがあるのだが今ひとつ固定しきらないし、迅速な対応を迫られる場面で、プラスチックホルダーは使いづらい。
※AGの近藤さんいわく、ビーコンはウェアのファスナーを下げ、ビーコンを取り出し、サーチに切り替え、ウェアのファスナーを上げるまでを5秒で完了しないといけないとの事だった。
メインはビーコン収納だが
- メインポケット:iPhone(黒いリーシュコード接続/ポケットにクッションケースを追加している。)電話/撮影/GPS兼用
- ラジオホルダー:ビーコン
- アンテナホルダー:緊急用ミラー
- ペンホルダー:スマホペン(黄色のリーシュコードで接続)グローブで使用するため(帯電タイプ)
話がそれたが、このCONTERRAのラジオハーネス、2本のナイロンストラップとゴムベルトで固定される。
もとより、ウェアの上から装着するもので、ましてや海外の大柄の人にあわせているせいもあるが、胸回りのストラップが長いうえゴムで出来ているので、経年劣化でノビノビ。
調整用のトライグライドを目一杯まで調整すると、ちょうど背中の真ん中にトライグライドが2つきて、ちょうどザックを担ぐとザックに押され気になる。
長さも長過ぎるし、サイドリリースバックルも大きくて位置が悪いと、ザックのショルダーに干渉して、ココも痛い。
ということで、この部分のストラップを交換。
ホムセンでたまたま見つけた、ベルクロのゴムストラップ。
ちょうど太さ、長さが具合よい感じ。
バックルも無く、ループロックにベルクロオスを折り返すタイプだから
厚みも出ない。
今回は長さも合っていないせいもあるが、ゴムの劣化によりストラップ自体が
伸び長くなってしまっている事もアリ、アジャストしなかった。
山用品やスキーウェアでもわりと、伸び縮みするショックコードなどゴムが使われているが、基本的にゴムの耐久性はさほど長くはない。
今回の様に交換が可能であれば良いのだが、モンベルのシュラフの様に本体に縫い込まれたものは交換も出来ない。
長く使うものはゴム使用のものは避けた方が良いかも・・・。
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