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2013/09/20

[Leatherman Style PS]


山に持って行くマルチツール・・・ 

何となくコノ手のマルチツール?は[Victorinox]ばかり3本程持っていた。
実際、BCやキャンプで持ち歩くのはクラッシックの小さい奴ばかり。

特にBCでは[Victorinox]のスタンダードは、重い上に実際ナイフの出番など殆ど?
いや、絶対無い?
何となく、サバイバル的なアクシデント時ナイフがあると・・・というイメージが有るが

実際、ロックの無いブレードなど、リンゴを剥く位しか使う事が無い。

※[Victorinox]にはブレードロックのタイプもアリます。

個人的には、むしろハサミやピンセットの方が使用頻度は高い。

BCでも何かトラブった際は、テーピングやダクトテープでのリペアや修復が多いが
最近、番線を持つようにしている。いわゆる針金だ。

自分自身はまだ、大きなギアトラブルにあった事は無いが、ビンディングの破損や
ブーツトラブルなど、大きな負荷がかかる部分のトラブルには、
テープでの修復は不十分な事が予想される。

そう考えると針金の併用が望ましい、[Victorinox]クラッシックの爪ヤスリ部で締め上げる事は出来るな・・・とは思っていたが、グローブを付けての作業を考えるとペンチが有るといいかな?
とは思っていた。

[Leatherman]がペンチ(プライヤー)をメインとしたマルチツールなのは知っていたが、何せ
[Leatherman]は何れもコレも重く大きい・・・

ただその分、[Victorinox]のいかにも十徳的なツールと違い、通常のプライヤーの使い心地と遜色無いプライヤーではある。

しかし、プライヤーの為に装備を重くしてしまうのは・・・・

軽量の[Leatherman]が有れば・・・と、ずっと考えていた。

最近出会いがあり?!

[Leatherman Style PS]という[Leatherman]の中では一番軽量でプライヤーがメインツールのモノが目に留まった。
価格もLEDライトが付いたパッケージで3Kを切る。
まあ[Leatherman Style PS]の実売価格から考えるとライト分お得?
かなという所。

少々迷ったものの、購入!家に帰り早速観察。

[Leatherman Style PS]
  • プライヤー
  • ハサミ
  • ピンセット
  • ドライバー/ツメヤスリ
  • カラビナ装備


なんと、ナイフレス!!と言う衝撃の事実が判明。

造りも、質感も圧倒的に[Leatherman Style PS]はよく出来ていて
軽量化の為のホールもかなり細かく空いているが・・・・
[Victorinox]クラッシックと比較するとどうしても重い。

[Victorinox]クラッシックの様にネックストラップにぶら下げてというのは厳しい。

殆ど使わないと言った物の・・・[Victorinox]クラッシックとは軽さ/ナイフをプライヤーとトレードオフというのは・・・なんとも微妙。

かといって[Leatherman]と[Victorinox]を持つのは機能も重複するし
それなら、100均のペンチを持っても重量的に変わらない!!

デザインで言えば、[Leatherman]のなかでもかなりStyleという名前からも
スタイリッシュ!

ナイフレスであるが故に、国内、機内等の持ち込みに制限が少ないとの事だが・・・
悩める所だ・・・

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