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2013/11/13

シュラフ考#1


子供との車中泊のために・・・

先シーズン、来たばかりの[NOAH]70系で1回だけ車中泊を試みた。

予定では、エアーマットを敷きその上にシュラフで寝れば何とかなるだろうと
窓の防寒はもちろん、シートのセッティングも確認もせず決行。

ただ厳冬期モデルは僕の所有する
[Montbellのダウンシュラフ#0]のみ
仕方が無いので、長男を#0に入れ、自分は夏シュラフを2重に・・・・

ダウンジャケットはもちろん、ダウンパンツも着込んだが
全く話にならない位寒かった・・・・(泣)

その上、予定していたエアーマットもエアーポンプが(充電されていない)充電式のものを持ってきてしまい・・・
膨らます事もママならず、凸凹のシートの上では姿勢を取る事もママならず
殆ど、睡眠を取る事が出来なかった。

車中泊の為には様々用意する必要があるが、まずはシュラフ。

この「シュラフ」中々奥が深く・・・素人には全く見当のつかない代物だ。
見かけでは機能が全く解らないからだ。
もちろん、ファミリーキャンプと本格的な山業で使うものは仕様が違うが
それも、見かけからは明確な判別は難しい。

ネット上の数Kのものから数Mのものまで、あるが、単純に高価なものが高性能では有るが
サマーモデルを厳冬期に使えないのは当たり前だが、その逆もまたあり得ない。

シュラフは大きく分けると

[ダウンシュラフ]
  • 価格:高
  • 重量:軽
  • 容量:小
  • 耐水:弱


[化繊シュラフ]
  • 価格:低
  • 重量:重
  • 容量:大
  • 耐水:強


そして対応温度はダウン、化繊共に基本的には、その量で決まる。

どのメーカーもダウン、化繊共に
軽量/コンパクト/メンテフリーを目指し様々な工夫するのだが

重量は圧倒的にダウンが軽く作る事が出来るため、同じ温度帯の仕様なら
ダウンがコンパクトなシュラフになる。

となると、ダウンシュラフが高価な事を除けば性能的には圧倒的に良い気がするが
ダウンは水(湿気)に弱い。
一旦水分を吸ってしまうと、極端に性能が落ちてしまうため
連泊、縦走などでは湿気に強い化繊の方が、安定して性能を出す事が可能だ。

しかし、化繊でダウン同様の温度帯のシュラフを作ると大きさ、重量、容量共に大きくなる。
※ウールしかり、ダウンしかり天然素材に化学繊維はまだ追いつけない。

で、話を戻すが車泊用という事なら、携帯製(大きさ)は多少大きくても仕方が無い
ザックで運ぶ訳じゃないから・・・
とは言うものの、厳冬期対応の化繊シュラフの大きいこと・・・大きいいこと。
間違ってもザックに入る大きさではない。
※それでも縦走用のシュラフだと幾らかコンパクトなものも有るが
化繊シュラフとは思えない位高い・・・・

化繊シュラフでも国内メーカーで選ぶと中々のお値段・・・・
2人分買ったら、僕の#0位買えてしまうぞ!!

ー12℃~ー18℃をうたう、パンダ国シュラフも在るが、ブランドの絡まないチャイナ製は
「安物買いの銭失い」となる事は、何度も経験したので・・・

せめて、シュラフメーカーでなくとも、アウトドアメーカーのものを選ぶつもり・・・

ん~子供の装備もいろいろ要るようになってきたな~

先月、コストコに行った嫁さんから、「コールマンのシュラフ在るけど・・・」
とメールがあった際、「コールマンじゃ足りないよ(温度帯が)」と言ったが
コストコのコールマンシュラフ、なんとー0°F!!!
つまりー18℃対応だった事が後で判明・・・・・
価格は4K未満!!!!!!

近所の?コストコには現在在庫無し、入荷も未定・・・・・しまったな~






4 件のコメント:

  1. コメントもUPしてないのに、もうスキーの搭載用のキャリアも完成してますね。
    もう寝る準備まで・・・

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    1. いや、なかなか進みません。
      皆、初滑りに行っているのに・・・
      キャリアも寝床もまだまだ・・・

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  2. もう初滑りですか!凄いです。
    私もバモスに板を積めるようにしないといけないのですが、他の事に忙しすぎて全然進みません。

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    1. お忙しそうですね!!
      僕も、昨シーズンはテン泊してた気がするのですが・・・・
      今年は、出遅れてますね。

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