とりあえず1kg・・・・
しかし、シーズン直前になり、方々から預かりモノの板が舞い込み・・・
ベースワックス?一番柔らかいワックスが不足気味。
一番柔らかいワックスは、数年前昨年購入した[TEMPO]の1kg。
預かりもののスキーの中には、先シーズンのまま放置されたものも多く
ワックス切れで、白くベースバーンが顕著なものや、汚れが酷いものもある。
そういった場合、
- サンドペーパーでソールを研磨
- ベースの水研ぎ・・・
- サイドの焼き、バリをダイアモンドファイルで軽く取り
- ボダーを削り
- 荒目ファイルで角度を出し・・・
- 板によっては中目・・・細目
- サイドをストーンで水研ぎ
大方、エッジを仕上げてからワクシングに入る。
リムーバーもほぼ使わないので、
- 柔らかいYellow位のWAXをワクシングして剥がす事、2~3回
- この間、スクレイピングとブラッシングもその度ごと・・・
これで、ベースの毛羽とゴミを取りつつ
スキーを温め、下地のワックスが入る。
- 大体、2~3日でグリーンまで入れて、
- 最後、フッ素を入れ、
- スクレイピング
- ブラッシングして渡している。
というのも、塗りっぱ!だと皆、スクレイピングせず
剥がしてもブラッシングせず滑るものだから・・
せっかく手を入れても、
正確な滑走性を感じていただけない。
自分の板だけなら、もう柔らかいWAXを必要とする場面は少ないのだが
預かりモノ?のメンテナンス(チューンとは言わない。)の為に
ヤ◯オクを物色・・・・???
なんだかな~
だから、ベースワックス?はスキー用なら何でも良くて
量と価格を重視。
前回の[TEMPO]の1kgが1,600円位だったが、ほとんど工業用パラフィン
今年もヤフ○クに同様のモノが1,700円・・・上がってんじゃん!
同じような条件で純パラのWAXを探す。
¥1500
訳あって、名前をふせての販売?
350gのブロック3個と送料込み!という所で即決!!
去年もかなり安く済ませたが、今年の方がコストパフォーマンスは高い。
説明では某メーカーの純パラフィン、オールラウンドワックス。
後で解るが国内ではエバニューの取扱いのWAXメーカー。
僕の近所ではあまり目にするメーカーじゃないが、オールラウンドWAXな分、昨年の純パラよりは単独での滑走も期待出来る。
常日頃から、Yellowの温度帯のWAXの必要性に懐疑的だったので
ちょうど良かった。
KUU:Green 残250g~
KUU:Red 残250g~
Tune:Hard 残80g~
VOLA:残1050g
フッ素系は
Holmenkol/Briko/MIX等
残3~400gはあるかな?
今年は、自分の新車も無いのに
ワックス1kg/ファイル2セットを補充・・・
なんだかな~。
他の方の板も仕上げているなんて、大変ですね!
返信削除家は家族の分だけでも大変で、とてもそこまで・・・
息子に少しずつ任せていますが、ほとんど作業は手付かずになっています。
息子も「使わない板も入れて、15台か・・・」と、気が遠くなりそうな面持ちでした。
リフォームはかなり進んでいますが、忙しくて画像が・・・
早いうちにUPしようと思っています。
しかし明日の朝は何となく雪・・・
VOXYのタイヤ交換をしなくては!
今年は・・・多いです、預かりもの。
削除自分使い用だけなら、WAX、足りるのですが・・・ね。