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2013/12/24

初滑りバフバフ![Dynafit titan UL / Volkle MANTORA]


ホームゲレンデのオープンで、ようやくシーズンスタート。
昨年は、研修会に立山テン泊とあったのに比べ、随分スロースタートだ。

残念ながら[Dynafit titan UL]が初日には間に合わず・・・
初日は
  • Ardama TST
  • Maker BARON13
  • Rexxam DATA97

のセット。

というのも前日、下界は雨。
ゲレンデは降雪が見込めた!
実は[Dynafit titan UL]を2日目には、受け取る手はずにしていたので
TLTで滑るつもりで
  • Volkle MANTORA
  • Dynafit TLT Vertical FT

を別に準備。

その他、基礎用板大小
※その他、預かりもの4本・・・
後部座席はチューンショップのサービスカーのよう・・・

しかし、新雪が在るのにファットが無いのは厳しいので
1日の為に前者のセットを運ぶ・・・

案の定ゲレンデには20cm程の新雪。

とりあえず、ゲレンデ内の未圧雪を狙う。
少々、出遅れノートラックとは行かないが、それでも
シーズン最初にしては十分だ。

ホームの雪はエリアの中でもドライな方で
少々、荒れても悪雪という程酷くは成らないのが魅力。

TSTのノーズロッカーも手伝い、イージーにターンを刻む。

ただ、先シーズンから思っていたが
購入当初、ノーズロッカーのおかげで、雪面の上をサーフするような浮力感で
速い板だと思っていたが・・・

Ardama TST、速い板じゃない!

というのも、パウダーで詰まると言うか?
大きなノーズロッカーの受ける抵抗で、浮力が在る反面
抵抗も大きい感じを受ける。

特に整地からパウダーに入った際の失速感、大回りのでの失速感が大きい。

もちろん、技術のある人は違うと思いますが、体感的にどんなにフォールラインに向けても
Volkle MANTORAのような速度感は無い。

ソレに比べ、「硬くて、重くて、長い」Volkle MANTORAは、
Dynafit titan ULで履くと、その印象が変わった。
※トップシートがメタルで、191cm サイドカーブは25m位

決して、コントローラブルな板じゃないが、以前Tecnicaで滑った印象とは明らかに変わった。
サイドカーブからも、幅広のGSの板の用な印象。
ブーツの性能にも助けられ、正直、TSTより・・・面白い!

TSTのような明らかな失速感がパウダーでも無いのが面白い。
センターは96mmと100mmに満たないので、今時の流れからは外れるが
現実的なチョイスかも?
※個人的には191cmは要らないんですが・・・

4 件のコメント:

  1. Ardama TST、速い板じゃない!

    っていうのはすこしわかるような気がします
    そしてマントラの速度間もわかるような気がします。
    板の長さも効いていると思いますが、
    私はゴーダマ乗りですが、フォルクルの板は走りのいい板だと思います。

    Katsuさんの記事をみていたらマントラほしくなちゃいました(笑)

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    1. 日本ではゴータマの方が人気ですが、海外ではマントラの方が人気だそうです。
      フォルクルの板は、全般的に「強い」ファットが多いですね。
      他のメーカーが、ロッカー、ロングノーズ、軽量、ソフトフレックスに走るなか逆行するかのように・・・硬く、速いファット造りは少し異質な気すらしますね。

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  2. マントラの方が人気とは知りませんでした。
    マントラはチタニウムフリーライドのカテゴリですよね。
    一番最初に出た刀のスワローテールは今でも鮮明に記憶にあります。

    チタン入りの強く、早い板は異質ですが、絶対いい板ですよね。
    そんないい板をフォルクルは継続販売してほしいですよね。
    わたしはなにげに春用にニンジャも気になる板です。

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    1. このマントラ、知人から譲り受けたモノで、自分の足前?では決して手を出す感じじゃないのですが、食わず嫌いはダメですね。
      ※ましてや191cmなんて・・・
      この板を売ったショップのオーナーは、今期カーボンカタナに乗ってますが、エクストリームからコブまで行ける!と豪語してました。
      ※マントラは国体予選までくらいなら使えるとも・・・(笑)

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