デフィルトのサーモインナー(成形前) |
年末に、家族不在の合間に[DYNAFIT TITAN UL]のサーモインナーの成形をこころみる。
手順は以前のとおり、熱湯による内側のみの成形だ。
ただ、今回は以前書いたとおり、爪先が少しあたるので、その辺りを重点的にスペースを作る事をメインにパッティング・・・・
これがのちのち、仇に・・・?!
そもそも、成形前のインナーでも使用出来ない事は無かったので
パッドは、軟骨の出た右踵裏と踝、それにべた足の僕は
側面の圧迫が強く残るので、1枚づつパッティング。
爪先だけは重点的にパッドを重ね、親指先にはもう一枚貼ってみた。
今回はインナーブーツを、シェルに入れずに熱湯をそそぎ、爪先だけは
外皮をホットガンで加熱しながら、15分程加熱してみた。
ブーツに入れたビニール袋は、実績のある市指定のゴミ袋とスーパーの袋。
※同素材だと溶解する温度が同じなので、念のため二重にした袋は明らかな素材の違うものを使用。透明のモノより不透明の白いモノの方が熱に強いようだ。
15分程して、両足の熱湯を捨て、ビニールを抜き
ホカホカのインナーを履き
シェルに押し込める。
バックルは前回の反省から・・・MAX締め上げる!!
時々外に出ては、シェル後と冷やし・・・30分程我慢する・・・
15分も過ぎると、たまらなく痺れ・・脱ぎたい衝動に駆られるが
ひたすら我慢・・・それでも、辛くなるとバックルを一旦外し、締めなおす。
何とか30分がまんして・・・
※本来はもっとしっかり冷やす必要が有るかも?
インソールは一番薄い「B+」で成形 |
マジで冷や汗がでてきて、気持ち悪くなった所で・・・ブーツを脱ぐ!!
一応、これで完成。
前回のラッピング式のサーモインナーではなく、足形(ブーツ形状)になっているので基本的には内側だけ成形出来れば良いので、熱湯成形は有効だ。
インプレッションは後日・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿