ページ

2014/10/19

シールの収納考[G3/Gecko/Cooltex]

シールの畳み方を考える・・・

昨シーズンから?Cooltex CT40を使う機会が増えた。
僕の少ない道具遍歴の中でも、シールは
  • G3
  • Gecko
  • Cooltex CT40

と続き、来期の新車用に用意したシールもCT40にした。

来シーズンは、またCooltexからグルーレススキンがでるようだが、とりあえずCooltex CT40の吸盤方式は、最初こそ、ハッキリしない粘着性?に不安を覚えたが、慣れると今まで使用してきたスキンのなかでは、最も使い易い。

G3以降はグルーレスを使っているが、チトシートが要らないのはやはり便利だ。

G3はメッシュチトシートを挟んで8ツ折り。
あまりに面倒だったので、スキンセイバーなる、ポリエステルの袋状のチトシート?も試した。収納時の納まりは悪くは無いが、なにしろシーズンオフの保管がデリケート過ぎて1シーズンでスキーごと嫁に出した・・・。

Geckoはセンターに印をつけて、トップとテールをセンターで糊面を貼り合わせて、8ツ折りで収納していたが、Geckoはその特質上、その他のシールより厚くて重い。
結局、思った以上にかさ張るうえ、テールとトップもしくはセンターで貼り合わせても、エッジ際のグルー部の劣化が気になるところだ。

Cooltexについては、その糊面(吸着面)の特性上、糊面同士を貼付ける事は御法度。
ただ、糊面自体にグルーのような粘着性が無いので、くるくると丸めて収納する事が出来る。Cooltexならではの収納が可能だ。
コノ方法は、吹雪いている中、粘着面を大きく拡げずに貼る事が出来、他の商品には無いアドバンテージだと言える。
シールの拡げ方については、以前痛い目に合って以来、注意している。

そんなこともあって、スキンセイバーなどもCT40と併用してみたが、相性は悪くないものの、スキンセイバー自体の長さがあまり長くないため、どうしても複数折りになるので、思ったより収まりが悪い。

という事も在り、ザックに詰める際は、基本的にCT40は丸めるように収納している。
ただ、少し注意が必要なのが、最初の巻き始めに糊面同士が接触するとマズい!
基本的にテールのクリップから巻き始めれば問題は無いが、実践で細かい作業は出来るだけ避けたい。その点、スキンセイバーの方が大胆な作業で良い面はある。

で、Cooltex CT40用のtoolを作ってみた!
ソレは、次回・・・・へ

0 件のコメント:

コメントを投稿