スキーを続けていると、スキーブーツのチューンナップと合わせて「インソール」にも少なからず詳しくなっていく。このブログでも過去に何度かインソールについて書いている。
※ http://fischerman2009-rx6.blogspot.com/2012/02/or_23.html
あらためて読み返してみると、当時のインソールに対する考え方が今とはずいぶん違っていて面白い。
ここ数年は、スキーブーツだけでなく普段履きの靴も含めてBMZを好んで使用している。
昔は当たり前のようにカスタムインソールを作っていた時期もあるが、現在はスキーブーツでも既製品(プロパーモデル)を中心に使っている。
カスタムインソールと既製品インソールのどちらが良いかについては様々な意見があると思うが、それは目的によってセレクトすれば良いかと思う。ただ自分でチューンを詰める場合、個人的には既製品の方がブーツチューンを詰めていきやすいと感じている。
これまで使用した主なスキー用インソールは以下の通り。
- Bane
- BMZ キュボイド
- BMZ カルパワー
- BMZ メディカーボン
- B+
- Formthotics
僕の足は加重時、左右ともに踵が内側に倒れやすく、その辺りをどれくらい、どの様にして補正するかは各社いろいろなコンセプト・アプローチで程度が違う。
今シーズンは、あえて補正力の少ないBMZ、特にキュボイドを使ってブーツチューンを進めた。BMZを選んだ理由は、「足を固定せず、ブーツ内で自然に動けること」をコンセプトとしており、BMZは全般的に
- 補正力が少なく、局所的な圧迫がない
- 前後の厚みがほぼ同じで高低差が少ない
- 全体的に薄い
- クッション性が少なく硬め
- B+
- Bane
- Formthotics
- BMZ カルパワー
- BMZ キュボイド
- BMZ メディカーボン
もちろん、他のインソールは逆に言えば、逆の特徴を持っており、それがメリットでもあり、デメリットにもなり得る。
また、自分自身のチューンの方向性や考え方が変われば、別のインソールを選択する可能性も十分あるだろう。
ただ今シーズンはBMZで良い結果を得ることができた。
一方で、シーズンを通して悩まされたブーツを脱いだ後の足の甲の痛みについては、今振り返るとBMZの構造や補正の仕方が影響していた可能性も感じている。
また、ブーツチューンを進める中で、踵が思った様には収まっておらず、踵の保持や補正がもう少し強い方が良かったのではないかという考えにも至った。
シーズン当初は「補正は少ない方が良い」と考えていたが、最終的には僕の場合は「必要な補正は必要」という、ごく当たり前の結論に戻ってきたようにも思う。
今後はBMZにこだわらず、B+やSIDASなど少し踵の補正の強いものも含めて改めてTESTしようと思う。
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