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2012/02/03

ワクシング #2[気泡]


今シーズンは、ワックスを購入するのが遅かった事もあり、
シーズン前にほとんどワックスをかける事をしなかった。
例年なら夏からワクシングを始めているのだけど
新車(板)もなかったので、現役の板は先シーズン中
十分ワックスをいれていたので十分ベースは出来ているはず・・・・

ようやくベースワックスも手に入れ
ワックスをかけると、ソールから気泡が・・・・
「!!?」
それも、センターからテールにかけてサイドから気泡が多い。
この夏、ワックスを追加していないとはいえ
気泡が出るのは少しびっくりした。

滑走による消耗もあると思うのだが、気泡が出るというのは、
思った以上にベースがやせているのかもしれない。
保管時も、寒暖の差が大きい部屋のため夏は暖められ冬は冷える。
滑走しなくてもワックスは消耗する物なのかもしれない。

これが夏なら2、3日で気泡が出ないところまでワックスを入れる事は容易いが
シーズン中の室温も低い中では、やはりなかなか入らない。

シーズン前にベースを作る重要性をあらためて痛感・・・・



追記:
夏期に入りワクシングをし、改めて観察すると
上記に書いた「気泡」はソール中の空気ではなく
おそらく、ハイフッ素ワックスを使用していた為、フッ素が残留し
上からかけた純パラのワックスを弾いているようだ。

サマーワクシング時のソールから出る気泡はもっと細かく、上記の写真の様子とは異なる。


シーズン中は毎週、ハイフッ素を使用していたため

思った以上に残留フッ素があったようだ。

※ちなみにハイフッ素で仕上げて、スキーに行けずじまいで片付ける事になった

[ARMADA]はベースワックスをはじいて少し難しかった。

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