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2012/12/13

LOCTITE222[インビス用]

インビス用のネジ止めを考える・・・


右から四つがネジ止め材。
インビス化によりビンデイングを外す事によるビス穴のダメージを気にする事も無く、取ったり,付けたりができる様になった。

個人的には

  1. 2種類のポジションを使い分けが出来る
  2. チューン時ビンを外して、スキーを固定出来る
  3. オフシーズンの収納が楽

などなど
メリットも多いのだが

前回のマイナートラブルもあり・・・
インビスの弛み止め(ネジ止め)の取扱いを少し考えようと思う。


インビス化して最初に取り付けた時、
[LOCTITE243]を添付してボルトを締めた。
ただ、溢れるほど過剰に添付し、締めたためか、マイナートラブルもあった。

インビスは金属同士の接合になる為、弛みの心配がある。
通常デフォの木ネジの場合は基本的に弾性があるため、防水液のみ添付し一度締めたら外される事もなく、弛みもほぼ無い。

そこで、インビスの場合ネジ止めの添付が必要になる(と思う?)

コノ、ネジ止め[LOCTITE]というメーカの物が有名で、ホムセンで簡単に手に入る。

嫌気性接着剤と言われる、酸素を遮断し金属同士を接着するもので、平たく言えば「接着剤」だ。

強度は高強度/中強度/低強度とあり、ボルトの大きさや仕様によって種類がある。
[LOCTITE]の仕様なのかもしれないが、強度により色分けされていて、中強度は硬化すると青く硬化する。
そう思うと、スキー等で使われるビス、ボルトには青い弛み止めが添付されている事が多い。

※赤は高強度で、基本的に外す予定の無いボルトに使う物らしい。


前回使った[243]は中強度の一般的な物だった。
しかし、添付の仕方も悪かったが、マイナートラブルに見舞われた為、今回[222]という低強度の物を用意した。

ボードの人たちのブログを見ると、インビスにCRCを吹いたり、弛み止めを付ける習慣は薄いようだ。
ボードの人達は滑走後はビンデイング(ボードの人達はバインディング?)を外す習慣が割と高いので、緩む前に外してしまう事の方が多いのかもしれない。

ただ、ボクの場合ビンを外したり、外さなかったりと言うハッキリ決めていないため、
頻繁に外すボードと違い、油断した頃にマイナートラブルに見舞われる可能性が高い。

だから、強度を落としても、弛み止め無しという選択はないかな。

また、週末滑走してから外してみようと思います。



2 件のコメント:

  1. 何でもそうですが、丁度良い物を見つけるまでが大変です。

    探しているうちに、大量の不要在庫が増えてしまったりする事もありますが・・・
    でも経験は生かされます!

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    1. やっぱり・・・
      皆そうなんですね。

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