スペシャルワックス制作!?
まあ良くある話だけど、ワックスのかけら、チビワックス。
どうしても、アイロンで溶かしながら使う為に、ある程度小さくなると
使いづらくなり、そういう欠片が溜まる。
特に、数グラムで数K円といった高価なハイフッ素WAXならなおさらだ。
ココ数年?で溜まったワックスも決して安いワックスでは無い。
特にココ最近、トップワックスとして組み合わせて使っていた、高フッ素の組み合わせは、複数重ねて溶かして使っていたが、どうせMIXして使うなら混ぜて1本で使えた方が使い易い?
以前から、構想はあったのでシリコン容器とテフロン加工の鍋は用意してあった。
しかし、決して健康的に良くないフッ素入りパラフィンを台所で作業するのは・・・
嫁さんの共感は得にくく、家庭不破を生み出しかねない。
で、嫁さん不在の数時間・・・思い立ってやってみました。
テフロン鍋で湯せん・・・・・
なかなか溶けず・・・
最初に溶け出したのはグラファイトWAX
↓
レッドとかの純パラ
↓
後は・・・・
ホルメングリーンのハイフッ素、同じくハイフッ素のイエローが溶けない!!??
激硬WAX |
グリーンは解るが、イエローも中々溶けず?
※おそらくブロックが大きかったせいもあるが
湯せんの温度では中々溶けず、時々直火にかけて溶かした。
何とか溶かしきった。
しかし、
湯せんの温度ではちっとも溶けない白いワックス・・・・
そう、例の「激硬ワックス」!!
全然だめなので諦めた・・・
黒い他のワックスに浮かぶ?白いワックスは
まるで、
ぜんざいの白玉のよう・・・・
そのままじゃ伸ばす事も困難 |
もとより単品の使用では写真の様にソールから剥離してしまうので
他のワックスで定着させつつ溶かしてたので、1 ブロックで作業出来るだけマシかな。
凄く意外だったのはイエローのブロックと、グリーンのブロックが
あまり変わらない溶解速度で、グラファイトワックスはその他のワックスととは段違いで早く溶けた。
高フッ素とは言え、イエローは溶解温度は低いはずなのだが・・・
あとグラファイトはワックスというより、ソールへのグラファイトの補給も大きな目的の為、ソールの深い所まで浸透させる為に柔らかいのかもしれない。
ワックスとして使用するなら、少し硬めのワックスと併用、オーバーWAXする必要があるかも?
こうして見ると、以前書いた「ベースが緩む」というのはあり得る話だなと感じた。
使い掛けのWAXとはえ、フッ素の含有率はかなり高いはず。
しばらくは、「僕のトップワックス」はコレ1本で決まり・・・だな
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