ヘルメット ラッピング②(Sweet Protectionカラーチェンジ)

 いよいよラッピング。

カッティングシートの施工は様々経験ありだが、ラッピングの施工は初めて。
まあなんとかなるだろうと、まずは細々道具を用意。


・カッター
・スキージ
・マスキングテープ

・ヒートガン

・石鹸水(スプレー)

結果を先に言うと、あまりうまくはいきませんでした。
失敗例として参考にしてください。


1:切り出し

・施工するサイズに合わせて少し大きめに切り出す

※サイズ的には十分なサイズを切り出したが、途中切り込みを入れたり、伸ばしたりで向きが変わり場所によってはギリギリだった。


2:シートの固定

・切り出したシートの2辺をマスキングテープにて止め、広げた状態で一旦固定

 ※テーブルと椅子に跨がせ、シートを浮かせた状態で剥離紙を剥がした。

シートの固定をもう少ししっかり広げた状態をキープできるようにするべきだった。
もしくは2人でやるか・・・。


3:石鹸水を塗布

・シェルにを石鹸水をスプレー

※車のラッピングをイメージしたが、ヘルメットの場合は縁の始末がしにくくなるので、必要ないかも。

空気は抜きやすいが、エッジ部分の粘着が一時的に甘くなるため、6の張り込みの始末が悪くなった。

4:加熱

・シートをヒートガンで加熱し伸ばす・縮める

※ここがカッティングシートと大きく違う特性のところで、扱いが難しいところ。

当然加熱すると柔らかくなり、同時に伸ばした所も熱を加えることで収縮、元に戻ろうとする。

この辺りは、特性がシートのメーカーにより違うようだ。


5:貼り始め

・ヘルメットのおでこの上辺りに見当をつけ、貼り始める

 ※最初の貼り始め部を十分に温め伸ばして貼り始めると後々、端のシワが少なくて済むので貼りやすいはず。


6:貼り進む

・接着面を丸く広げる様に空気を抜きつつ貼る

※再剥離はしやすい。


7:しわとり、空気抜き

・球面の張り込みのため、当然貼り進むと端に向かってシワがよる

 ※貼り込んだ後、ヒートガン温めるとわずかな浮きも膨張し、気泡が出来てくる。スキージで押し込み空気を抜く。


8:伸ばす

・ヒートガンを当て、基本的には伸ばしつつ端まで貼る

 ※カーラッピングシートは加熱するとかなり伸びて、柔らかくなる。この辺りは少し慣れが必要。
カッティングシートと違い伸びても色が薄くなる様なことは少ない。

温めたシートはかなり薄く、柔らかいため、爪などで扱くと破れる場合があるので注意が必要。


9:カット

・すべて貼り終えた時点で不要な部分をカットする。

 ※車の様にパーツの端を巻き込むことができるなら端を5mmほど残してカットし巻き込めば良いのだが、このヘルメットの場合、切り替え部分を十分に押し込んだのち、すこーし重なる形でカットした。
カットの位置によって、巻き込みが少ないと僅かにベースカラーが見え、今回のようにベースカラーが明るい場合悪目立ちする。

 ※うちに切り過ぎて、下地が出てしまった箇所があったのだが、細かく切ったラッピングシーツを温めて重ねて補修した。今回の色のせいもあるが、シートそのものが薄いためか、補修部分はほとんど目立たなかった。



 今回、初めてのラッピングだったが、色々やってみないとわからなかったことが多かった。たとえば、指先が効かないのが嫌で、軍手をせずに作業したが、曲面しかない今回の様なラッピングの場合、軍手で押さえながら貼る方が、スキージを使うより良かった気がする。もしくはもっとやわらかいスキージがあれば良かった。

もう一度やればもう少し上手くできるとは思う。

ただやり直すほど酷い仕上がりでもないので、とりあえずこれでデビューします。

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