今シーズン3つの観点(https://fischerman2009-rx6.blogspot.com/2026/04/12025-26.html#google_vignette)で滑りの構築を繰り返し、大回りに関しては割と早い段階で滑りの組み立ては決まっていた。それに対し小回りとコブに関してはなかなか決まらず、コブに至っては雪不足でコブが無く、滑ってもいない状況だった。大雑把に言えばカービングで行くのかズレで行くのか決めかねていた。どちらのパターンも今ひとつ精度に欠け、手応えが無いまま2月の検定が近づいていた。
2月に中旬に行われる木曽福島の検定は、昨年大回りと、総合滑降は80をもらっていて、後は小回り系をなんとかすれば・・・なのだが、昨年はどっち付かずの迷ったまま滑ってしまった反省もあり、この時点ではカービング系で行くと決めていた。
検定当日は天候にも恵まれ(昨年は暴風)バーンも相当硬く、終始バーンが緩むことはなかった。
検定開始までのウォーミングアップ。検定バーンは規制され滑ることは出来なかったが、カチカチのバーンでも大回り小回りともにスキーの捉えがなくなる事も無く、調子(感覚値)は上々だった。
それだけに、自分的には70%ぐらいで意気込みすぎない様、余裕を持った滑りで行くと決めて滑った。4種目とも可も無く不可も無く。むしろ若干手応えすら感じていた。周りを見ても、もしも、合格者がこの中から出るとすれば自分だろうとすら思っていた。
結果、合格者0。
かなりショックだった。というのも合格点が一つもなく、自信のあった大回りすら79。小回りなど78というここ数年での最低点。
これには大分凹んだ。
自分では、大きなミスもなく、少なくとも大回りは80がもらえると思っていただけに合格点無しというのは流石に応えた・・。
しかし、当日の検定の滑りを撮っていた方から自分の検定時の滑りをいただくことができ、自分の検定の滑りを後で見ることが出来た。
結果これが大きなターニングポイントになった。
そこに映る自分の滑りはまさに79と78の滑りで、分析するまでもなく不合格の滑りがそこにはあった。簡単に言えば上手くない。下手というよりは上手くない。そんな滑り。小回りはスキーが少しも回っておらず、単にエッジを切り替えているだけ、圧が全く感じられない。大回りはそこまで酷くはないが、全くキレがない。ダラダラエッジに乗って切り替わらない、そんな感じ。
結局3の自分の感覚と2の現象が全く合っていない。やってるつもり・・というやつだ。
ただ、この段階でこの大きなエラー(現象)をその時の自分の感覚と擦り合わせれたのは大きかった。
この後も試行錯誤することになるのだがこの段階ではまだ、今期はカービングベースで滑る、そう決めてやっていた。続く・・・
