2012/10/26

ARMADA TST [DIYインビス化! ]#7

赤くマーキングしたのがインビス。

-5cmオフセット インビス化完了

とりあえず、デフォルトの穴はそのままに
デフォルトから-5cmのバックした位置のインサートビスの挿入をすませた。

コレで一応、1ポジションはインビス化された。
一気に、デフォルトポジションもインビス化しても良いのだが、一応エポキシの硬化を待ち
ビンデイングが問題なく付く事を確認してから、残りのデフォポジションもインビス化しようと思う。
※ただ、-5cmもセットバックが具合が良ければ、デフォポジションで使用する事も無いので、エポキシで埋めてしまっても良いのだが・・・・

まあ、2日ほど後に考えようと思う。
※万が一エポキシと心材の相性が悪く膨らんだり、ビス抜けが起こるかなど、確認した上でデフォポジションを加工はしようと思う。
タップを切った穴

[インビス挿入の手順]

穴開けまでは前回終了しているので後はエポキシ塗って
挿入するだけなのだが、以外にコレが・・・・



■エポキシの用意

JBウェルドを使用。主材と硬化剤?を同等チューブから出しよく混ぜる。
穴の中に塗り付ける為、爪楊枝も用意。



■穴の中に塗り込む

実際、楊枝では側面には塗れるのだが、穴底に塗り難い。あまり沢山入れてもあふれるだけなのだが、少なくて行き渡らないよりは、あふれた方が良いと判断。





■インビスをボルト先に固定

新たに用意した、挿入用のジグ。
そのボルト先にインビスをセットし、インビス先にエポキシを塗る。

穴の方はどうしても側面にエポキシが偏るため、
インビス側は先(底)に多めに添付した。

※この時点でボルトを良く締め、インビスを固定する。
しっかり固定出来ていないと、ボルトが回ってしまいインビスを残す事が難しくなる。




■インビス挿入

穴にインビスを合わせて、ねじ込むのだが・・・

エポキシが滑って、タップにインビスが咬まない。
少し垂直にテンションをかけてねじ込むと入って行くのだが、コレがテンションをかける方向が若干曲がると
タップが切ってあるのに曲がって入る・・・・!!

ジグを造ったので安易にテンションをかけて入れて行ったが、以外に曲がる。
案外支点の低いボルトで挿入した方が良かったかも?
インビスとボルトに挟まれたワッシャーがあたる所まで締め込む。




■インビスとボルト(ジグ)を外す

ワッシャー上のボルトをジグの横から入れたレンチでゆるめ、
あとはドライバーでボルトを抜く。




■エポキシの拭き取り

エポキシが盛大に漏れるので、穴の回りに付いたエポキシをウエスで拭く。
この時、一方方向から拭き取ってしまうと
インビスの内側にエポキシが付着してしまうので、
愛用のエポキシ。
穴の中にエポキシが残らない様拭き取る。

あとは同じ作業を18回繰り返すだけだ。

穴も、タップもかなりデリケートにしたにも関わらず、
エポキシの無いときはスムーズに入ったインビスだが、
かなり気を使って挿入しないと真っすぐは入らなかった。
それに僅かにドリルのブレが、そのまま残っており挿入時若干ぶれる事を感じる。

後はエポキシ(JBウェルド)の硬化を待つ。
おおよそ6hで硬化し、使用強度までは24h。

完全硬化した後、ビンディングを取り付け問題がなさそうなら、デフォポジションの穴もインビス化しようと思う。

2 件のコメント:

  1. 大変な作業お疲れ様でした。

    「JBウェルド」?知りませんでした。

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  2. まだ、デフォのインビス化がすんでいないのでまだ終れませんが、
    一応目ぼしがつきました。

    「JBウェルド」TVショッピングにでてきそうな(いや、出ていたのかも?!)
    怪しい接着剤ですが、耐熱性も、衝撃性もまずまずです。

    穴ぼこだらけのプレートを、コイツでリセットした事がありますが
    今だ、使用に問題はないので、かなり信用出来ますよ。

    業務用であればもっと凄いのがありそうですが
    ホムセンで手に入る中ではコレしかないかと思っています。

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