2013/12/17

Ka'Tune:スキーチューンナップ考


預かりモノ(スキー)・・・

毎年、何台かは友人の板を預かり、簡単に手入れをしてあげる場面があるのだが、今年は、少し多めで、チューン小屋の保管スペースが無いので、仕上げたものから納品?!
※以前そんな友人の1人が「カチューン」と言い出したのがこのブログの名前の由来だったりもする。

今期は
第1弾:Vector glide CORDOVA
第2弾:Vector glide MASTIFF
     Fischer WATEA
第3弾:Ogasaka P0WDER GIRL
     Fischer PROGRESSER R8
第4弾:Salomon 3V
           ATOMIC  D2 
今の所7台


Ka'Tuneなどと言っているが、所詮シロウトのメンテナンス程度で
第2弾
チューンなどと言うレベルではないのだが、
凝り出して解ったのは、案外上級者でも、かろうじてホットワックスはするけど、スクレイピングもしないというような人が多い。
※僕の周りではね・・・

ただ僕に預けるのは、チューンショップに出す程ではないけど、少し奇麗にしたいと言うレベルの板だと認識している。
それでも、保管、手入れの状態は様々・・・

所詮、素人の手作業で出来る事は限られているので
さほど、大きな期待をされている訳ではないだろう。
それでも、少しは変化を感じれるくらいにはしてあげたい

預かって状態を見るのは、まずエッジ。
これがガタガタだとワクシングすらままならない。
※しかし大概はダメージがある。

第3弾
僕レベルでは手の付けられないレベルのものから
誤摩化せるレベルのものまで・・・

ショップで厳密な指定をしているものは、基本ファイルを当てない。
そのレベルで仕上げてあるものは素人が触れないから、バリと水研ぎくらいで、ソレ以上は、触れないし、触らない。
※指定角度じゃなくなっちゃくからね。

中には、シーズン中、買ってから何もしていない・・・と言った類いのスキーもあるので、そういったものは大体下記のルーティーン。

  1. サンドペーパーでひと剥き・・・※これが結構手間 ※板により荒目~耐水ペーパーまで
  2. ダイヤファイルでのバリ取り
  3. ベースエッジのストーンで水研ぎ
  4. サイドエッジのバリ取り/焼き取り
  5. ボーダーカット
  6. サイドエッジ研磨?(荒目)88°・・・※中目/細目/ストーンで水研ぎ


でようやくWAX
  1. Yellow(今年はオールインワンwax)※ペーパー使用(ごみ取り)
  2. すぐに、スクレイピング/ブラッシング(ブロンズ)・・・2回。
  3. Yellowをワクシング・・・※今年はオールインワンwax
  4. 1晩放置
  5. スクレイピング/ブラッシング
  6. Red(kuu)をワクシング
  7. 1晩放置
  8. スクレイピング/ブラッシング
  9. Green(kuu)をワクシング
  10. 1晩放置
  11. スクレイピング/ブラッシング
  12. フッ素系WAXをワクシング
  13. サイドエッジのWAX除去・※一滑りすれば取れてしまうのだが、履いた瞬間から滑るのを感じて欲しいから自分の以外は取る。
  14. スクレイピング/ブラッシング
  15. ボアロータリーブラシ・・・※霧吹きして静電気を逃がす
  16. フィニッシュマット
  17. サイドウォールに簡易ワックス添付
  18. パッキング
  19. 終了


大体、どの板もこれくらいの行程はこなすが
程度によって行程の精度は少し違って来る・・

流石に上記のルーテーンを施せば、大体の板は前よりはマシになる。
第4弾

特にワックスは、自分の板より十分に入った板を見た事が無い。

確かにマシンを通した(サンディング、ストラクチャーまで施したチューン済みの板)は、ワックスが不十分でも乾燥した雪ならほどほど滑る。

しかし、ちゃんとWAXの入った板はもっと滑る。

新車を毎年乗る人は、案外MAXの滑走性を知らないのだろうなという人も多い。
せっかく、高価な板、高価なチューンなのだから、ちゃんとメンテナンスして欲しいなと・・・WAXメーカーの啓蒙活動?の様な事をしているなぁ〜。








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