2014/12/18

インナーブーツ考#3[LANGE RS130用インナーブーツ] また加工・・・

ようやく先日、初滑りだった。
といっても、県連の指導員研修会。
しかし、天候は大荒れの大雪!!
基礎板を一応は積むものの、ARMADAを積み込み、ストックもパウダーリング。

開会式前にゴンドラを3本!
案の定、バフバフ!!しかし、慣れないゲレンデ!斜度の無いコースに入るとワダチを滑る他無いくらいのバフバフ。
幸せな初滑り!!

なのだが・・・

バッチリ!と思われた
LANGEインナーだったが?
本題。その日、例のLANGEのインナーブーツをセットしていったのだが、少々違和感。
何かとトラブルの多い右足は、土踏まずの上あたりが少しキツい。シーズン初滑りだから・・・こんなもんかも?
そして、コレまで左足というのはトラブルも無く、すんなり履けていたんだが・・・
今回のインナーはおかしな?コレまで一度も当たるような事の無かった部分が当たる。ソックスにシワでもあるのかと何度も履き直すが・・・一向に改善しない。

左足の外踝の下。
終日我慢していた結果、スニーカーの縁が当たるだけで激痛が走る。
ただ、シェルやリベット等の固い部分に当たる感じではない。

現場で修正する事もままならず、帰ってきてからアタリのある部分を確認する。
自分の足で痛みの残る所をマーキング。
それに合わせて、LANGEのインナーにマーキングする。
改めて、確認してもコレまでこんな所にアタリがでた事は無いが、確かに骨の突起がある?

そのまま馴染む感じではなかったので、対策をする事に・・・
LANGEのインナーは前回も書いたが、踵の納まりタングのフィット感が凄く良いと思っていた、確かに良いのだが、実際使用してみると、良いと思っていた所がかなり当たる。

REXXAMのインナーと比較してみると、踝回りのパッドがかなり厚く広範囲に入っているのがわかる。
×が当たる所
だからこそ、踵の納まりが良い感じがするのだと思うが、実際シェルに納まり冷える事で、常温の「ちょうど良い」は少々「キツい」に変わる。

で、
仕方が無く外科手術!
踵下の外皮にカッターを入れ、切り込みが広がらない様に両端はポンチを打つ
きちっと外皮と中のスポンジが接着されていたので無理矢理剥がしながら、めくり
リューターで削ったが
案外、小回りが利かない
中の補強パッドの一部をカット、中のスポンジをリューターで削る。

外踝というのは、中々自分で作業がままならず、おおよそ感で作業する。
少々多めに削ってはみたが、上手く言ったかどうかはゲレンデでテストしなけりゃ解らない。

切れ込みはとりあえず、ダクトテープで仮止め。
問題なければシリコンで接着しようと思う。


なかなか、そのまま履けるインナーブーツには当たらないな~。

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