ARMADA TST [DIYインビス化]準備#2

インビスと、他パーツ届くが・・・！？

#2よりつづき、メール便にてモノが届いた。

インサートビスのセット。

セット内容は
■ステンインサートビス×18ヶ
■BARON/DUKE用ヘキサゴンボルトセット×18ヶ
■5/16-18上タップ
■タップハンドル
■6.3mmドリルビット
■金属製ドリルストッパー
■3mmヘキサボンレンチ
■エポキシ接着剤
■ネジ止め剤（おまけ）

インサートビス以外は、ホムセンでも揃えられるし
手持ちの工具の中にもあるものもあるのだが・・・

今ひとつタップサイズとドリルサイズの関係が解らなかったので、セットなら間違いは無いだろうと、安易にセレクト。
※取り説とはいかないまでも、何か指示書や、注意書きがあるかとも、期待したのだが見てのとおり、ブツのみ？・・・・？

今回、２ポジションでセットする為、インビスが２セット(18×２set)必要で
事前に見積もりを取り、注文していた！？

しかし

写真をよく見ると解るが、インビスが1set、ボルトセットが2set!!!?

注文時の問い合わせで、何度も確認したのに・・・・
※どおりで、追い金が１kほどでヤケに安いな・・・と思っていた。
心配だったので何度か念押ししただけに、少し気持ちが波立つ。

仕方が無いので、すぐさまメールで問い合わす。

送料無料で送るとの事だったが、銀行の振込までは見てはくれない・・・よね。
お互い僅かな金額なだけに、無駄な手間と出費は痛い。

それでも、気を取り直して検品と手順を考える。

インビスとボルト以外は、見慣れたものばかりで、あまり専門性は薄い。

接着剤はDIYでビンディングを付けた際に使ったものと同じコニシのエポキシ90分タイプ

ドリルも通常の木工用、ソレにドリルストッパーも手持ちのモノと変わらない。

インビス化にともない、ヘキサのステンボルトに変わるため
ヘキサゴンレンチも同封されている。

あとオマケのネジ止めは、ロックタイトを小分けしたものかな？

なので、インビス以外はサイズが解れば、全部ホムセンで用意出来るモノばかり。
※そう思うと少し高かったかな〜。まあ、勉強代だね。

インビスは、さすがにスキー用に専用に造っただけあって、質感もぼちぼち。

ホムセンで手に入るインビスは、修復目的なので、筒状で底が抜けているものが大半
このインビスの様に袋状になっていない為、防水が甘くなる。

専用のモノが無かったときは、修復用のインビスか、ボード用のインビスで加工していたようだ。

話がそれるが、ボード用のインビスは凸の形になっており、ソール側から凹の穴加工をし、インビスを挿入してソールを貼って埋めるものが主流のようだ。
※専用のボードインビスの中には、あらかじめ皿部にソールが貼ってあり、加工後のソールの切り貼りがいらないものもある。強度的にもソール側から加工する方が、高くなるが、ボードの厚さ毎にサイズが必要なため、板の厚みに幅があるスキーには向かないのかもしれない。
ソレにソールに丸く切り貼りが残るのは、チョット頂けない。必ずチューンが必要になるしね。
引っぱり強度はともかく、防水強度はむしろスキー用の方が高いかも？

インビス後のヘキサゴンボルトも、びっくりするほど細くて短い。

通常スキーの木ネジはポジドライバー用のプラスボルトなのだが、ポジドライバーでも結構なめ易くトルクのかけ具合が、ボクは少し苦手。ヘキサになるのは好都合だ。

通常スキーのビスが4.1mmか3.8mmで開けるのに対し、インビスは6.3mm!

ちょっとこの大穴を開けるには度胸がいる。

アルペンビンディングと違いプレートでなく、直接板に穴をあけるので、リカバーが難しい。

とりあえず次回は穴開け？

ソレまでには来るかな？追加のインビス。

しばらく、つづく・・・