2013/01/15

Smith SNOW ERASER[曇り取り]

これ!なかなか使えますよ。

レンズの内側の曇りは、視界不良の最たる原因だが、パウダーなどで一度転倒してしまうと、
なかなか滑走中に復活させるのは難しい。

前回バフバフツアーに向け、投入した小物がある
[Smith SNOW ERASER]。

カンタンに言えばゴーグル拭きだ。
セーム革にスポンジを貼付けただけのシンプルな構造だが、これが意外に使える。

曇ったゴーグル内をスポンジ部で水分を取り
残ったレンズ面の水分をセーム革で拭き上げる。

コレが中々優秀でかなり使える。

ついつい、今までだと
グローブで雪を拭い、内側もテッシュなんかで拭くが、結果レンズを傷つけるだけだ。
リフト中にお腹に入れたり、滑りながら、ゴーグル内に風を入れる事で曇りを除去しようとするのだが、
ゴーグル内に雪が入ったようなシュチェーションだと、どうにも間に合わない。

ところがコノ[Smith SNOW ERASER]は、大方、復帰出来る。

パウダーでは、大転けした際ゴーグル内に雪が入ってしまうとほぼ復活は難しいので、予備ゴーグルを持つ様にしているのだが、コレがあれば最悪、無くても行けるかもしれない。

もともと、[Smith PRODIGY]はゴーグル容積も大きいので曇り難く、曇ってもファンを回せば、かなり解消出来るのだが、コイツで拭き上げる方が手っ取り早い。

中々使える、おすすめの小物です。

※0.7Kと只のスポンジと考えると異常に高い気もしますが・・・
※携帯用のジップロックに入って売られているのですが、ショップいわく
この袋のプリントがウェアを汚すので使わない方が良いと、アドバイスされました。

2 件のコメント:

  1. 14日は吹雪の中、私のファン付きゴーグルも凍り付いて視界が悪かったです。
    このスポンジとセーム革良さそうですね!
    スポンジは拭いても傷が付かない物ですか?

    結局その日は、第2を2本滑っただけでカミサンと娘が「帰ろう」と言うので、帰りました。

    下山中にすれ違いましたね!

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    1. 凍り付いてはファン付きでもアウトですね。
      最新のレンズが発熱するタイプは行けそうですが・・・バカ高いですからね。

      コノスポンジ、スポンジ側で水分を拭い、セームで仕上げる感じですが
      全く傷つかないという事はないと思いますが
      テッシュやグローブで拭う事を思えば、かなり良いです。

      週末は、子供と、フロリダガール、息子の友人家族・・・と
      なかなか手が回らず、イッパイイッパイでした!!

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