Ka`Tuneup?[Vector glide CORDOVA]#2

預かり物の[Vector glide CORDOVA]


先日、預かってきた山使いのシロコル(白いコルドヴァ)
山使いの板は、ゲレンデ使用の板と違い、ダメージが深い・・・

預かった物の、案の定。エッジのダメージが酷い。

僕の山板も同じように、岩場を登坂したりと、ソールは案外シールで傷つかなくても
むき出しのエッジは、岩をよけるが故に「ガリッ」とやる。

すると、簡単に言えばエッジの角が欠け、一見、大きなバリが出たようになるが
欠けているので、ちょっとやそっとファイルを当てた位じゃ、角は出せない。

山仕様の板はなにしろ、エッジを維持するのが難しい
ゲレンデ板のように目立てというより、リペアなので、ある程度は妥協も必要

ソールもおそらくキャンドルでリペアしたのだろうが
ところどころ、剥離している上、ススが目立つ。

大まかにリペア部を削る
とは言うものの、手もちの(白)リペア材が柔らかい[TOKO]しかなかったので
直したかったが、やり直さず凹み部だけリペア材を入れ埋めた。

ある程度、リペア部を平らにした上で#280のペーパーを木片に巻き
ひたすら削る。

あまりWAXが入っていないせいか、思ったよりは削れるが
コノ段階で、エッジごとフラットが出るのが理想・・・
ただ手作業で、シンタードベースをそこまで削るのは難しい。

ベースでおそらく1°入ったベースをエッジごと木片で削れるまで削るのはほぼ無理。
※正直、ここまで傷が深いとファイルをあて傷を削る事でベースエッジが緩くなるのは否めない。

それでも、汚れごと一皮むき終わり、ベースエッジも
とりあえず引っ掛かりはほぼ無くなった。

脇に転がるペーパーの白いのが
削られたソール。
次に、ボーダーカッターでボーダーを取るが
その時点で、当てたボダーカッターがガタガタ安定しない。

荒めのファイルでノコギリのような状態を削りならす。

赤のマッキーでサイドエッジを塗り、均一に削ってみるが、
やはりダメージの深いエッジ部は
ベースとサイドの間にもう一面?!ノコギリ刃が残る。
※ベースとサイドの面の間に赤く細いノコギリ面が・・・

このノコギリ部を取るには、サイドもかなり深く削らないと行けないが
部分的にソレをやると、エッジの厚みが部分で薄くなってしまうので
なんとな〜く、ソレとな〜く前後をぼかす・・・・?


荒目のファイルで、ガシガシ削り、傷の深い所でアベレージを取ると、おそらくエッジは半分に!
レーシング仕様になってしまう。

初めて、フィニッシュパッドの
荒目を使った!
荒目、中目、石を繰り返し、様子を見ながら
削りすぎないように注意して、妥協ラインを探す。

個人的には、奇麗にしてしまいたいが、傷を取るが故に
ベースがタレてしまっては意味がない。

それでも、殆どノコ刃部が無くなり、傷は残るが角がやや出た。

とは言うものの、もう一度ボーダーを削り、もう一立ててしたいところだ・・

とりあえず、手持ちの柔らかいワックスとブロンズでガシガシを繰り返し保管。
ワックスもしっかり入れてあげたいので、
もう少し、エッジが仕上がったらワクシングに入ろうと思う。

コメント

  1. 「チューンナップと言うより、ちょっとした工事」と言う感じになってますね!
    綺麗な面とシャープなエッジになり、ワックスも良く効くと良いですね。

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    1. だいぶ出来ました・・・!
      後は、カサカサのベースにワックスを・・・
      既に4、5回柔らかい奴入れましたが、ようやくココからRED入れ始めます。

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