2013/06/03

2012-13シーズン終了・・・


滑り納め!!

ようやく煮え切らなかったシーズンを
滑り納める為に、行ってきました「千畳敷」!

本来なら、GWの立山で終了の予定だったが
あまりに自分の滑りのパフォーマンスの低さに・・・・

もう少し、気持ち良く終了したい!

何とか家族の了承を取り付け
Nさんに誘われていた「千畳敷」へ

噂に聞く「千畳敷」はどこもかしこも急斜面!!
そのうえ、入山にはアイゼン、ピッケル必須!
※おそらく、Nさんに誘われなければ自ら行く所じゃない・・・

天候も怪しかった為に、どこかで雨で中止にならないかな・・・
と考えたりで、行って見たいけど、ちょっと・・・な感じ・・・。

待ち合わせの駐車場に高速で1.5h・・・パーティは4人、準備を整えバスに乗り込む。

バスとロープウェイで40min位
「千畳敷カール」に到着、標高2,612m・・・後200m位を足で稼ぐ。

上部はすっかり岩肌が出ており、ゲレンデ内への落石も目立っていた・・・
目の前の斜面の上部は見るからに急で、岩肌が目立ち
下部まで雪はつながっているが、部分部分怪しい・・・

初ピッケル(借りました)
覚悟はして来たものの、どこに行くことやら
出来ることなら、スペースの在る所を滑りたい・・・が・・・


まずは上部へハイク開始。

バロンにチェンジしたTSTは、ブーツと合い余ってクソ重たい・・・
そのうえ、アイゼンが微妙でペースが上がらない。

とりあえず足慣らしに「裏」を滑ることに、雪の無い登山道を移動し
てっきり右斜面を滑るものと・・・
本日1本目ドロップイン。

雪もほどほど柔らかく斜度も穏やか・・・気持ちよく1本目終了。

都合良く、空も明るくなって来て、荷物をデポして
ソコから見えた急斜面を登り返すことに・・・・

写真じゃ解りづらいが、ホームゲレンデの『カベ』より明らかに斜度があるうえ
オープンバーンの方には数カ所、クラックが見える。

思ったより、雪は柔く日も当たりだしてきたので、何とかなるかと・・・

しかしハイクも上部はかなり厳しく、バロンはアイゼンが効かない。

ようやくトップの稜線に出るも・・・・・
『!!』
フラットスペースが無いじゃん!!!

完全なナイフリッジ!!

その上、当初右手のオープンバーンを滑ると思いきや、
左手の這い松と岩に挟まれた、狭いシュートの方へ移動・・・・・!?

そこは登ってきた斜面より更に斜度を増し、ほぼ垂直か!!
と思うかのような斜面!
※まあそんなたいした斜度であるはずは無いが、せいぜい30°位?
※スマホのアプリ計測じゃ最大で37°だったけど多分そんなには無い?

ココを2本登り返す
しかし、僕には今シーズン最後にて、最大の斜度だった。

ヘッピリでもなんとか、下までリズムを刻め・・・
降りたぞ!と言う達成感はあった。

そのあと、もう一本登り返し(3本目)

装備をまとめて、カールへ登り返す。
急ではないが、中々地味にエラい・・・

カール上部につき、皆、どこを攻めるかで相談!?

「やっぱ1の谷が滑りたい!!」

(イヤイヤ、下が見えませんけど・・・)

ここが1の入り口・・だったかな?

「いや、1は急過ぎますって!2でしょ」

(2の谷もクラックと落石だらけじゃないですか・・・)

「1.5の谷も、いいんじゃないか!」

2?斜面は見えるけど・・・
(1.5ってどこのことですか?上から見えませんけど・・・)

結局、現地スタッフでもあるKさんの
「下に修学旅行生がいますから、ここらを滑って万が一
石かスラフが流れるとマズいですから・・・」

と極楽平を滑ることに・・・
(一番最初にハイクした斜面らしい・・・)
今シーズン最後の斜面/極楽平?

とは言うものの出だしの3mくらいはカベ・・・
先行でドロップしたテレマーカーのTさんは声をあげながら
ターンを刻む。

つづいて、僕もドロップ!
雪は若干絞まってきたが、妖怪板掴みが出ることも無く
汚れた斜面に、白いシュプールが浮かぶ。

今シーズン終了!!!

ちょうど4人が滑り終わると少し、雨が・・・

何もかもグットタイミングで、最後を飾るに十分な1日だった!!

千畳敷のスペックは立山に劣らず・・・
来年はこっちじゃないか?
近いし・・・・。





2013/05/31

インソール考 Formthotics(フォームソティックス)#2


先日、自分のブログの「インソール」の記載が、

だからという訳ではないが、あの記載には続きがあり、
むしろそちらが本命。

僕用のインソールはついでに購入したもの。

というのは、実家の母が足が悪く
医者からは手術をすすめられていているらしく、日常生活においても
若干支障がある様子だった。

母も高齢の為、今更外科手術をしても・・という思いもあるようで
僕的にも、外科手術によるデメリットとメリットは現時点では難しい判断で
むしろ状況の悪化も想定しなければならない。

以前からTOP-RUNのブログを読み、インソールによる矯正治療に興味のあった僕は、
すぐにメールにて川股さんメールフォームより問い合わせをさせていただいた。
すると、すぐにお電話をいただき、
母の状態、母が遠方に住んでいるため
細かい対応が僕の方で出来ないことなどを伝えた。

当初、オーダーインソールを勧められるものだと思っていたが
プロパーでも十分対応出来るとのこと・・・

正直オーダーのインソールでないと難しいかと思っていたので
正直驚いた。(価格的にかなり差があるので・・・)

そこで、母には治療向けのタイプ、自分用にスキー用をお願いした。
※同時にサボナオイルというマッサージオイルも勧められたので一緒に送っていただいた。

実家に弟が帰るタイミングがたまたま重なったので
インソールの受け取りとフィッテイング
新しい靴の購入を弟に頼んだ。

母に送ったインソールは熱成形出来るものだと理解していたので
弟にドライヤーを2機用意させ
おおよその成形もしてもらった・・・はず。
※後で聞くと、無理に熱成形しなくてもそのままでも使用可能とのこと

もとより、母は、いまさら良くもならないのに、お金を使うことは無いと
言う人なので、素直に僕の用意したインソールを使うかどうか心配していた。

母も自分が思った(気に入った?思い込んだ?)靴でないとイヤなという人?なので、今時のスニーカーに足を入れさせるのは難しいと思われた。

そもそも、コレくらいの年代の人は革靴じゃないとダメだとか?
柔らかくてふにゃふにゃの靴を好む傾向がある。
いわゆる初老のおしゃれ靴みたいなものの大半が、コシの無いサンダルみたいな靴が多い。

それでも、弟が何とか母を連れ出し新しい靴を買い、セットしてくれたようだ。

問題は、せっかく用意してあげても、その効果が見え難いものだと
実際使ってもらえないことは、今までも良くあった。

※新しい服を買ってあげても、勿体ないから着ないでいるといったことが多い。

その辺りが心配で、母に電話をかけた。

すると開口一番「いいわ!アレ、ピタッと足に合って・・・・・」と
※その後にあんな安靴でもちゃんと足に合うんだな~と憎まれ口がつづいたが・・・

ただ、驚いたのは声の感じからも、息子に気を使ってというより、ちゃんと効果を感じており,
調子がいいとまで言っていた。
母はインソールの知識もないだろうから、初めてインソールを使った新鮮さも手伝っていると思うが・・・
にしても、母が純粋に効果を感じているのが伝わって来た。

それと、一緒に送った「サボナオイル」についても
「あの薬良く効くてぇ~(よく効くわ~)」
※薬じゃないですよお母さん・・・天然のオイルですよお母さん・・・
その後数回言い直させましたが、塗って直るんだから・・・薬だそうです(笑)。

「塗ると、何か解らんけど、あんま痛くねんてぇ~(どうしてか解らないが余り痛くなくなる)」との事。

顔をしかめながら立ったり座ったりしていたので、
その声から、さぞかし効いたんだろうと解った。

あと、サボナオイルについても興味はあったものの、自分では取り寄せたことも無く
川股さんが進めてくれたこともアリ、この際だからと一緒に送っていただいたのが
母の言葉からも、効果がプラシーボ的なものではないことが解る。

※僕の回りでもアロマテラピー的なことをしている娘は多いが、今ひとつ効能が在るものとは思えなかった。

朝晩、しっかり擦り込む様にたっぷり塗った方が良いとのことだったので
無くならないうちに次のビンを送らないといけないな。

決して、TOP-RUNさんからキックバックがあつて書いている訳ではないが(笑)
ウチの母の様に全く知識の無い人が使って、コレだけ感激しているのだから
そういうレベルの商品が世の中にチャンと在ると言うことは書き記しておきたかった。

もちろん全ての人に万能ということではないだろうが、
ソレに近い感動はある商品だと思う。

ボクにとっても久しく聞く、母の喜ぶ声は、とても嬉しいものだった。




ニッチなブログ・・・?!

ニッチでもレスポンスが・・・
世の中には「◯◯ブロガー」という
そのジャンルに精通した、半ばセミプロのような方もいるが、
基本的にはブログを書いていれば誰でも「ブロガー」?

ということは僕も「ブロガー」ということになる。

そもそも「自分メモ」から初めたので、友人にもブログを書いていることも教えていないし
家族にも内緒・・!?
※一部バレちゃいましたけどね・・・(笑)

それでも1年以上つづくと、自分メモというわけにはいかず
(google+の影響かプロフール開示になっちゃってるしね、いまさら変えれない?!)

ココ最近、ページビュー以外で
間接的にブログのレスポンス(反応)を知る場面が多くなって来た。

と書かれているのを見つけ・・・・
「評価」?
「ブログは辛口」と書いたはずだが・・・コチラも反省する所だ。

その他にも

シーズン後半にヤフ◯クにて処分したブーツの落札者から
「ブログ拝見しています。」とあり
まさに、そのブーツについてもブログネタにしたばかりだったので
何を書いたか・・・読み直してしまった・・・(笑)

もちろん嘘は無いし、誇張もしていないつもりだが、個人発信の情報というのは受け取り方はさまざまで、
ましてや僕の拙い文節、僕の理解度では誤解もあるかもしれない。

こんなにブログでも、ネットで開示している以上、良くも悪くもなにがしら影響が在るものなのだと、
あらためて身が引き締まる思いだ・・・

その反面、ブログを見ていただいてレスがあるのは嬉しいもので、
少ないコメでも同じような着眼点でコメントを頂けると
自分以外にも同じようなニッチな方がいるのだと・・・・

中にはたっくんさんの様に、ホームゲレンデが同じく、実際お会い出来た人もいる。

諸先輩方らが、もっと深い見識で探求されていると、大変参考になり
そして、面白い。

そんな、つながりが
また面白くて、拙い文章で誤字、脱字も多いのは解ってるけども続けている次第だ。

2013/05/28

プリウスのセンターキャップ#2

空き缶でセンターキャップを作ってみた・・・

構想は以前からあったので、コーラのミニ缶は4本買ってあった。

ご丁寧に、子供らが飲んでおいてくれたので、すぐさま作業にかかれる・・・

空き缶をホイールのセンターホールの深度に合わせてカットした。
※これでおおよそ、缶の飛び出し具合をそろえる事が出来る。

問題は、先にも書いた通り
ホイールのセンターホールが57mm
ミニアルミ缶が53mm

直径にして4mmのクリアランスを何で埋めるか?

簡単なのは両面テープで調整して貼ってしまうか
コーキング剤で固定しまうのが、作業的には簡単だが
耐久性、固着までの時間など・・・少々難がある。

で、
当初内側から缶をふかして(溝を作り)例の凹みに合わせようと考えたが
高さにして2mm以上も凸部を作るのは難しく
固定するまでには至らなかった。

次に考えたのが、ブラインドリベットを缶に打ち、
リベット部の凸部をホイール側の凹部に合わせて固定するもの。

まず、
ホイールの凹部までの長さを缶側に移し、リベット位置を決め
ドリルでした穴を開ける。

※当初8カ所開けたが、そこまで必要ないと判断。
最終は6っ箇所で設定。

下穴にブラインドリベットを挿入してリベッターにて固定。

後は、ホイールにあてがい傷つけない様に
木片を挟んでハンマーで打ち込む。
※軽くね・・・

で、完成。

出来は思ったより突起が目立つなということと、
缶底を潰したデザインでも良かったかも・・・

まあ、接着していないので、ホイールの裏から叩けば
外す事は容易だし、
作り直すなら、ドリルで穴を開け引っ張れば外れるはず。

デザインの善し悪しは様々あると思うが
まあ、ソリッド感といいコストが数百円ですんでいる事を思うと
プチ(小賢しい)カスタム・・・自己満足度は高い。

2013/05/27

プリウスのセンターキャップ #1


センターキャップ?作ってみた。

プリウスのホイールは
アルミホイールにホイールキャップと言う少し変わった仕様になっている。

個人的には、ホイールキャップって鉄チンのホイールの装飾の為に付けるものと認識していたが、どういう訳かアルミホイールをハーフカバーする様にホイールキャップが付いている。

一説には、空力の低減の為との話も聞くが・・・その効果、信憑性は懐疑的だ。

そもそも、キャップが格好悪い。
特にこだわりがある訳でもないが、キャップよりも中のアルミホイールの方がデザインがイケてる。
と思うのは僕だけじゃないはず・・・

で、そんなものは取ってしまえばいいのだが、困るのはリアはともかく
フロントはハブがむき出しになるので、本来はセンターキャップが欲しい所だ。

どうも、コノ手の(小賢しい)プチカスタムは、
皆考えるようで・・・トヨタの純正パーツの流用などが、
ある種スタンダードのパターンになっているようだ。

しかし、センターキャップだけと言っても、パーツだけで購入すると
なかなかの値段がする。

いや、高くはないが社用車にお金を僕が掛けるのもなんだか・・・・

たっくんさんはお仕事柄か、かなり高度な加工技術をお持ちなので
参考にならない!!

で、何か代用品が無いかと・・・

要は57パイの直径にハマる丸いものがあればいいのでは

最悪シリコンコーキングで固定してしまえば何とかなるんじゃないかと

得意のアルミ缶
250mlの細い缶か、160mlのミニ缶が外径53mmなので
少し加工すればハマりそうだ。

アルミ缶なら加工もなれているし、細缶の底デザインは中々洗練された
デザインだと・・・(フェチ?)以前から思っていた。

実際、アルミ缶の底はソリッドのアルミ地が程よい光沢で
おそらくコレを切ってセンターキャップとしても
誰も缶底だとは気がつかないだろう・・・・?!

問題は4mmの直径の差だ。

当初、直径が小さい分には、テープを巻いて押し込めばいいかと思っていたが
高速で走る車のパーツだけに少々気を使う。

純正のコノ手のキャップはプラスチックの弾性とリングスプリングで
固定しているものが多いようだ。

まあ、アルミ缶の底をカットしたものは、軽量な上
芯も取れているので、さほどストレスがかかるとも思えないが
車外パーツなので、万が一にも走行中に外れてもいけない。

よくホイールを観察すると、センターホールの6mmほど内側に
凹みが在るのがとってみれた。

純正のホイールキャップはココにリブを引っ掛けるのだと思う。

この凹みを利用すれば、取り付けも接着などの野暮な事をしなくても良いかも・・・

長くなったので・・(いつもだけど)
制作は・・・つづく。

2013/05/22

インビス化 その後・・・

赤いマーキングがTLT用


実質、シーズンが終了し

このARMADAのインビス化については、コレまで加工からインプレッションまで
数多く書き留めて来た。

同時に、明らかな加工ミスもあり、反省と共に実際の使用には少し不安も残った。

しかし、立山トリップ後
取り付けていたビンディングを取り外してみた。

心配していた、供回りも無く、TLTを止めていた18本のステンビスは、キレイに外れ
インビスも浮く事も無く予定通り、スキーに留まっていてくれた。

加工時失敗したインビスも、他のインビスと同じトルクを賭ける事が出来たし
緩むような事も無かった。

使用して、取り外しまでしてみて
ようやく安心出来た。

先に記載した手順でおおよそ問題は無いという事を
確信が持てた。

ショップでの加工にしろ、DIYでやるにしろ
インビスの実用性は個人的には高いと思っている。

TLT用の固定ビス99DIY
ただ、木ネジの取り付けと違い、取り外しのメリットは同時に取り付けビスの弛みという
ネガも理解しておかないと行けない。

現に、立山トリップでも一度、増し締めはしている。

正直、緩んだのか?最初の締めが遠慮がちだっただけなのか?
解らないが、ネジ止め剤の併用と増し締めはインビスには必須のようだ。


2013/05/20

インソール考 Formthotics(フォームソティックス)#1


以前もインソールに付いて書いた事があるが
最近は、オーダーインソールとされるカスタムインソール?の使用はあえて避けている。
理由は前のブログに書いたので割愛するが
なかなか、プロパーの良いインソールに出会わない。

以前のモデルと違い、だいぶパッケージ、質感共に良くなった・・?
そんな中、気になるインソールがある。
現在は千葉にあるTOP-RUNという会社が扱う
Orthotic(オルソティック)というニュージーランド製のオーダーインソールと
Formthotics(フォームソティックス)という同じくニュージーランド製のプロパーインソール

ココで言うインソールとは構造医学の学問上から発生した矯正具を指し
僕らスキーヤーがよく知っている[SIDAS]等のカスタムインソールとは別物(らしい)。
※詳しくはココのブログを読んでいるとよく解る。代表は電話では柔らかい口調だが、ブログはなかなか辛口。

いままで、スキーをとおしてインソールの重要性は理解しているつもりだったが少し疑問もあった。

フィット感は重要だが、足形がとれればそれで良いのか?
さまざまな理論や蘊蓄が正しいのかどうかよく解らなくなっていた。
だから、プロパーのものを試す様になったわけだが・・・

ココの扱うFormthotics(フォームソティックス)と言う、プロパーモデルを購入してみた
以前、同社が扱うプロパーモデルを購入した事があるのだが、普段履きで使用していて調子が良いので
今回スキー用がラインナップされた事もアリ、購入してみた。
※ただスキーシーズンも終わりスキーでの使用は来シーズンのブーツが来てからの予定だが・・・

来た商品を開けてみると、以前のものと同様にEVAスポンジの削りだしの一枚もの。
他メーカーのような複合構造ではない。
※バリエーションタイプには2枚構造ものもあるようだ。

最近流行の中央の盛り上がりも無く、特定の部分を刺激、矯正するような形状は見受けられない。

決定的に違うのは、インソール裏がフラットではない事だ。
※特に踵がフラットでないのは珍しい・・と思う。
見ると、以前のものもそうだったが、土踏まず外(小指側)から踵にかけて大きく2段にえぐれている。
※最近のスキーインソールでも土踏まずはフラットにせずアーチ上に削り動ける様にするというのが定番だが
スキーの場合、踵は基本フラットだ。各メーカーのプロパーモデルもココまで削り込んだものは無い。

踵のカップ部は厚さの割に深く、後ろから見ると表側も土踏まず側から大きく傾斜がつき
インソール自体にほぼ平らな面が無い。

今まで試した、プロパー&カスタムインソールの多くは土踏まず部分を立ち上げる事で、姿勢を制御するものが大半だったが
裏/従来のスキー用とされているものは、通常土踏まずにくぼみがある事が多いが、踵側がアウトサイドに大きく削り込まれている。
このFormthoticsは、足裏全体に傾斜があるように見受けられる。
裏面の削りとあい余って、かなりアウトサイド側に傾く様に作られている事が解る。

最近は土踏まずの縦アーチ(?)だけでなく、母指、少指球にかけての横(?)アーチを意図的に作る形状が流行だが
このインソールは斜めに見ると、そうとも言えるが、全体的にはむしろカップ形状が目立つ。

詳しい意図は解らないが、今までのプロパーモデルとは一線を引いたものだと感じる。
価格も良心的で、1M以内で購入出来る。
※他メーカーでもプロパーモデルは皆コレくらいの価格帯だが
その効果も似たり寄ったりで、余り効果を感じるものは少ない。

スキーモデルは、ドライヤーで簡易フィッティング出来るようだが、
とりあえず通勤用の革靴に入れて試してみた。

前回同様の形状であるので慣れもあると思うが
非常にしっくり来る。インソールの素材が以前のものとは違い、アタリが柔らかいのにコシがアリ
履いて気持ちがよい収まり方をする。
※以前のものはこのメーカーのライセンスものだったらしく、少し印象が硬かった。
その時は、慣れるまでは踵の外側に少し痛みが出た。

今回のFormthoticsは、今まで使ったスキー用のインソールの中では一番アタリがソフトだ。
Bane2なども、だいぶ柔らかい方のインソールと思うが、Bane2の様なゴムの弾力のような柔らかさではなく
履いて気持ちのよいアタリ方をする。

とかく、スキー用はそうだが、アタリの硬いインソールが多く、矯正する為の硬い部分と
衝撃、可動部分の柔らかい部分とを素材を替えたものが多い。

部分的に素材を替えたものは、素材ごとの機能がある様に感じるが・・・
衝撃吸収、剛性を部分的に受け持つ為か、
結果、硬い印象のモノが多い気がする。※特にスキー用は

もちろんグニャグニャのアタリだけを柔らかくしたインソールでは矯正はもちろん、安定もしないが
Formthoticsは、素材の厚みで剛性を調整しているのか、部分的な素材の違いによる不自然な硬さ/柔らかさが無い。
その辺りが非常に、履いて違和感が無い。
sidasなどのカスタムインソールでもこんなアタリの柔らかさ、フィット感?は少ない様に思う。

厳密に言はスキーの操作だけに絞ればもっと硬質なものの方が良い場合もあるのだろうが
僕はプロパー、オーダー(カスタム)を問わず「スキー用」とされる硬質のインソールは、踵を中心に痛くなる事が多い。
特にBCなどでは、足形になったカスタムインソールでも硬いが故に、疲労が溜まる気がしている。

インソールの効果については、様々な宗派?!信仰?があるので一概にコレがいいとは言えないが
プロパーインソールの中でFormthoticsは数少ない、
僕にはハッキリ、履いていて気持ちのよいインソールだと言える。