2012/10/17

DIYインビス化 [番外編#2]治具制作


なかなかインビスの穴開けにいたらない。

事前にジャンクスキーでテストし、やはり開ける穴の精度が肝な訳で・・・
その為のジグ造りに手間を取っている。


ハンドドリルで垂直な穴を開けるのには、様々な方が工夫をされており、参考にさせていただいた。

その一つに、電動ドリルのお尻に水平器を取り付ける事が紹介されており、市販のガイドより優秀だとの事だった。

取り急ぎホムセンで小型の丸形気泡管を買って来た。

電動ドリルのお尻にGボンドで接着した。
※ただドリルの芯に対し水平をにして、気泡管の位置を決めないと行けないので、少々固定がむずかしい。

とは言うもののソレだけでは36個もの穴を正確にあけるのは厳しいので、ジグも造った。

当初、タップと同じ様にモクにスペーサーを打ち込もうと思っていたが、
スペーサーに適正サイズが無い!

※ドリル径は6.3mmと言うイレギラーサイズ
友人にジグの制作をなにげに持ちかけたが、そんなサイズのドリルは無いから出来ないと!!
塩ビ管のフランジ

ホムセンにて色々物色!
使えそうなものをとりあえず購入。

■塩ビ管用フランジ(ベース用)1ヶ
■塩ビ管(ガイド部)少々
■フランジナット(ガイド部)2ヶ
■ワッシャー(ガイド部)2ヶ
※他にも少々買ったが、使えたのは上記の物。
※ナット、ワッシャーは手持ちの中から合いそうなものを探した。

偶然にも、
解りづらいが下から、
塩ビ管/ナット/ワッシャー
反対側にも同じ物を接着。
ワッシャーの内径がドリル径より少し大きい位で、
外径がフランジナットのフランジ部の凹みにピッタリ!
コレで、ナットとワッシャーの芯はあったはず!

そしてフランジナットがちょうど、
塩ビ管に収まるので、同じもので塩ビ管を挟めば芯が出る。

ソレを、塩ビ管のフランジに打ち込み、レベルを合わせながら固定する。
後は動かない様に回りをエポキシで固めれば動かないかな?

このてのパーツの精度はバラツキも少ないので、十分ガイドに使えそうだ。

行程としては、このジグをスキーにあて、ドリル側の水平器も確認しながら穴をあければ
大きく曲がる事は早々ないかと思う。

少しテストをして、使い具合とあいた穴の精度を確認したいと思う。

2 件のコメント:

  1. 「電動ドリルのお尻に水平器」これはなかなか良いアイデアですね!
    ホームセンターにある物は上手くチョイスすれば、結構使えます。

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    1. 数百円で精度バリアップです!

      ただ、チューン台がやや傾いているので修正しないと
      均一に斜めで穴が開いてしまいます・・・・(笑)

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