2012/11/10

インビスでBaron13取り付け[LOCTITE243]


バロンを付けてみる!

仮止めだったMARKER Baron13をインビス化したARUMADA TSTに取り付ける。


デフォルトの木ネジによる取り付けと違い、インビス化する事により、今後はポジドライバーでなく3mmヘキサゴンレンチで締める事になる。

取り付けにあたっては、木ネジであれば防水液等を入れ締め込むのだが、インビスは取り外しを前提とするのでLOCTITE(ロックタイト)等の緩み防止剤を添付して締める事になる。

デフォルトの木ネジなら、ほぼノーメンテナンスだが
インビスにした場合は、時々は増し締め?緩んでいないかの確認が必要になる。
そういった意味では、インビス化のデメリットでもあり、万人向けでは無い。

このLOCTITE!強度等により様々な種類がある。
以前も書いたが、あまりこの弛み止めが強すぎると接着剤と変わらなくなるので、インビスと固着してしまい、インビスが抜ける事も考えられるので、あまり強固な物は向かない気がする。

今回使用したのはホムセンで手に入る、中強度?の物
品番で言うと[243]

コイツをボルトに付けて、締める。

メーカー取り付けのボルトなどを参考にすると、ボルト先に付けるのがスタンダードなようだ。

BARONの取り付けボルトは1ペア9本。
内、ヒールプレートが4本。
トゥーピースが5本。

ヒールプレートの4本は交互に締める事が出来るのでスムーズに取り付け出来る。
※インビス化してあるので基本的には、木ネジのような締め込む際の抵抗は無い・・・はず。

しかし、実際は樹脂プレートのビンデイングであるため、インビスの位置がどんなに合っていても、いずれかのボルトが、少し抵抗を感じる事になる?
※インビスの取り付け時も完全な垂直ではないものもあるので、その辺りは仕方が無い?かな

BARON(DUKE)のトゥーピースのネジは後ろの3本と前の2本は同時にアプローチ出来ない。

前の2本はウォークモードにしないとアプローチ出来ない。
その為、前の2本を先に締めるか、後ろの3本を先に締めるか・・・
幾つか締める順番を替えても、必ず抵抗無しで入るボルトと、最初からキツいボルトが出る。

この辺りは、少しビンディング側のホールを拡大して
抵抗を減らす事で、もう少しスムーズになるかも?

とりあえず、インビスをカジっていない事を祈りつつ締めるボルトが2本ほど・・・
※全くストレス無しで入るボルトとの差が大きいので気になるが、ビンディング無しで締めた際は、スムーズに入るので・・・信じるしか無い。

全18本、ロックタイトを塗りながらは、中々面倒。

ようやく取り付けてみると、昨年デフォの木ネジで取り付けたときよりもスキーとのクリアランスは少なく取り付けられた。

後は、使用しないデフォルトポジションのインビスの穴をどうするか?

脱落時のスペアを刺しておこうと思ったが、皿ネジのため、そのままでは少し危ない?

何か要らないプレート等でガードを付けるかとも思うが、何か取り付けておけないかな?
ビンディングに雪が詰まった時用に、スクレーパーでも付けておくか?

思案中・・・・

2 件のコメント:

  1. ついに完成ですね!

    もう立山・・・山の上なのでしょうか?
    私は昨日、チューンナップに出していた板を引き取りに行ってきました。

    返信削除
    返信
    1. いやいや、行くのは山が閉まるギリギリの週末ですので
      ようやく、パッキングを始めた感じです。

      足りないモノだらけで・・・

      削除