2012/11/15

雪まみれを一発解消?![DIYティアオフフィルム]


またまた100均DIY!

モータースポーツを見る、やる方なら知っている方も多いと思うが、ドライバー/ライダーがヘルメットのバイザー(シールド)から薄いフィルものような物を
メインストレートなどで剥がして捨てているのを見た事が有る人も多いと思う。

あれは、通称「捨てバイザー」と呼ばれる薄いフィルムを何枚か貼っておき、シールドが汚れた際、1まいづつ剥ぐ事で視界を確保する物だ。

中でもオフロードバイクのゴーグルなどはロール状のフィルムを巻き上げる事で、ついた泥を拭う事無く視界を確保する物もある。

正式名称は「ティアオフフィルム」と呼ぶらしい。

で・・・・・・?!

スキーは関係ないじゃん?と思うのだが・・・
新雪で派手に転ぶと、外れなくとも雪まみれで、視界が・・・

レンズに付いた雪が瞬く間に凍ってしまう事もしばしば、その為BC時にはバックアップゴーグルを持って行くのだが、リックを下ろし、ゴーグルを交換するのは少々手間・・・仲間を待たせるし。

何か良い方法が無いかと・・・
で、100均のiPad,カーナビ用の傷防止のフィルム。

使えそう!!

でとりあえず、今年メインで使うSmith PRODIGYに貼ろうと出すと、
「あれ!球面じゃん?!!」

そう言えば2つとも球面。

仕方が無く、先シーズンのメインのOakleyを取り出し、サンプルに!

コチラは平面レンズのダブルレンズなので、適当にサイズを合わせカットし、端に剥がし口を付け
レンズに貼付ける。

空気も無数に入りやや美しくないが、中からのぞくと
さほど気にはならない。

これで、1回はレンズを一瞬でクリアに出来る!?はず。

もとよりそう高いレンズでもないので、気にもしていないが、ツリーラン時の小枝等からの傷防止にもなり、あわせて雪が付いてもコレならガシガシ擦って取っても、傷が気にならない。
※それなら目的が・・・

ただ問題は、所詮用途の違う物を流用しているので
耐寒性はほぼ見込めないので、実際剥離しないとも限らない。

実際の転倒時は、ゴーグルが吹っ飛ぶのが普通で、むしろ問題は内側に入った雪の除去が難しいので、
中にも貼るほうが実践的。

ただ、ゴーグルのレンズは、内側は曇り止めの加工、外側は偏光のミラー加工や撥水加工など、様々な加工がされていて、意外にデリケートな物が多い。

コストもかからないアイディアなので、しばらくテストしてみようかな・・・

2 件のコメント:

  1. ペラペラ剥がすなんて・・・good!です。
    剥がしたのは捨てないで、お持ち帰りしましょうネ!

    細かい所まで進んでいるようですが・・・
    肝心な、ご自身の体力強化はどうですか?

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    1. モチロンです。
      ※モトクロス用だと自然分解するタイプも有るようです。

      体力強化?
      強化は無理ですが・・・なんとか降下をゆるやかに・・・

      毎日、子供の学校まで歩いて、帰りは走ってます。
      まあ、往復4kmも無いのですが・・・(汗!!)

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