2013/02/21

ARMADA TST+TLT Vertial ft12 [インビス&TLT化] #1



赤いマーキングがTLT位置
とりあえず、現状BARONで2ポジションインビス化してあるARMADA TSTは
既に36本のインビスが埋め込まれ、BARONと同じスキーセンターでは穴が干渉してしまい
取り付ける事すらままならない。

しかしARMADAをTLT化する為には後
  • 1ペア■インビス:18本(TLT用)+4本(クランポン用)

を挿入しなければならず
干渉しないポジションは広くはない・・・

前後・・いや前は無いな、
50mmバックでは完全にアウト。
じゃあ、60mm・・・もダメ。
70mmでもダメで

間の65mmバックのセンター位置でようやく
穴同士のクリアランスが5mmとれるかどうか・・・

通常の木ネジ穴と違い、インビスが挿入されるので板の剛性や、穴の強度が弱くなる事は無いので、おそらくコレくらいでも許容範囲じゃないかなと思う・・・・(?)

ただ、穴開けは慎重にやらないと、失敗は許されない。

※今にして思えばBARONをセットする時点でTLTの穴位置も確認しておけば良かったのだが、あの時はそんな予定も不確かだったし・・・

それでも何とか位置を決め、テンプレートで穴の位置をマーキングする。

9mmで深さを固定
本穴用と下穴用
国産インビスの下穴直径は、6.3mm。
ソコにタップを切り、内径5mmのインビスが入る。

よってマーキングの時点で10mmほどのクリアランスがあっても
インビスどうしのクリアランスは5mm強?

マーキング位置をみると、どう工夫しても
やはり10mmのクリアランスを確保するのは難しいうえ
インビスは、木ネジによる取り付けよりも、遥かにシビアになる。

というのもインビスの僅かな傾きは、取り付けビスを締めるに従いより
いっそう大きくなり、トゥーピースの取り付けがシビアなTLTでは、
精度の高い穴開けが要求される。
※ただし、ショップの専用ジグがあってもインビスの時点で差は無い。

この週末は間に合いそうも無いので
VOLKLEかな・・・




2 件のコメント:

  1. 一度開けた穴は何ともならず・・・難しそうですね!

    穴の幅が同じなら簡単そうですが、5mm以上幅も違いそう?
    ビンディングは「統一な規格」に、ならんもんですかね!

    今の穴を利用して、変換プレートとか?
    重くなりそうだな???

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    1. TLTはロータリーエンジン同様、他社との関わりのない中で、独自の進化?をしてきたビンディングなので共有はまず無いですね・・・
      バロンとTLTの兼用プレートは、海外のガレー時メーカーに在るのですが
      ただ、言う様に重くなるのとせっかくTLTでビス位置が内に入って板のしなりが出るのに
      プレートで殺しては勿体ないですねで・・・

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