2013/02/26

ARMADA TST+TLT Vertial ft12 [インビス&TLT化] #2 TEST


今回インビス化し取り付けたいのは[TLT Vertical FT]ブレーキ付き
このVerticalは開放値が12に上がり、金具の下にプレートが付き
現行の最新モデル[Spssd-Radical ]が出るまでは、唯一の開放値12のプレート付きTLTシリーズだった。

本来トゥーピースとヒールピースを繋げるプレートが在るのだが、クランポンを直付けするために外したようだ。
※ボクも出来ればクランポンは直に付けた方がリスクは減ると考える為、この仕様が理想的と考えている。

当然デフォルトの取り付けビスは、ポジドライブの木ネジだ。
ジャンク板にインビスを打ってみる

直径5mmのネジに対し、樹脂プレートの下穴サイズは4mmほど・・・
コレはパッケージ時のネジの紛失を防ぐ為にあえて小さくする事で木ネジをプレートに固定しているようだ。

この樹脂プレートの下穴は、デフォの木ネジであれば金具部と共締めしてしまえば、外した際もビスの紛失も防ぎメリットも在るのだが、ことインビスとなると・・・

樹脂プレートに残る木ネジのタップが抵抗となり、インビスに対して真っすぐ取り付けビスを締めて行く事が出来ない。
結果トゥーピースの5本中、必ず1本は斜めに入ったりと、インビスとビスがカジっているのか?解らないためそのまま締め込む訳には行かない。

ドリルで穴を拡張
この場合、金具部同様にネジ径よりも少し大きい穴で、ビスがプレートに干渉しない方がインビスには都合がいい。

ソコで金具下の樹脂プレートの穴を、ビスが直接触れない様に5.5mmのドリルで穴を拡張した。
※「山道具道楽」さんの情報を参考にしました。
でないと、この高価なビンディングを削るなどなかなか決心がつかない・・・

そのようにプレートを加工する事で、ネジの締め込み時にインビスに対してビスが斜めに入る事も無く、ネジの締め込みによるビンディングのセンターの調整もし易くなった。

只でさえ、シビアな位置にインビスを打たなければならない今回は、
拡張済み
あらゆる?想定をし事前の加工をしておかないと・・・・

2 件のコメント:

  1. いよいよ取り付け・・・

    今週末あたり、使えそうですね。
    レース続きで、なかなかヤブへ行く事が出来ません。
    今シーズン後何回行く事が出来るか?・・・不明

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    1. それが、なかなか優先事項が色々合って・・・
      最悪、ARMADAにTSTを付けるのは、春の立山までに付けらればいいかなと思ってます。

      一緒に手に入れた[VOLKLE MANTORA]がなかなか履きこなせないので
      そっちに、BARONを付けるのが先かな!

      ヤブは今シーズンいい感じですね〜
      残り1ヶ月楽しみましょう!

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