ゴーグルの滑らない話
久々に、スキーネタ。
今時はゴーグルは、ヘルメットの普及と共に、ヘルメット対応が標準化している事もあるのか、ベルト裏にシリコンゴムの滑り止めも標準化している。
ニットの帽子で滑っていた頃はそれほど気にも止めなかったが、ヘルメットの着用が当たり前となった今は、滑り止めのないゴーグルは、ずれ易く、取れ易い。
※僕はよく転けるので、パウダーでは死活問題。
しかし、昨シーズン「ポチッ」とした[Smith PROPHECY TURBOFAN]
※プロデイジーのファン付きモデル
どういう理由か、コイツに滑り止めのシリコンゴムがない!
ただでさえ、ノーマルのPROPHECY と比べれば重くなる分何かあれば外れ易い上、ベルトフックも若干緩い!!
同時期に「ポチッ」とやったノーマルのPROPHECYの方にはシリコンゴムも付き、ベルトフックも取り立て問題はない。
仕方がないので、TURBOFANの方にシリコンゴムの滑り止めを付ける事に・・・・
以前、TSRのスノーシューを買った際、ストラップが緩み易く、ナイロンストラップの裏にシリコンコーキングを薄く塗り付ける事により、滑り止めにしたが、コレがことのほか、具合が良かったので、TURBOFANにも同じ様にベルト裏に塗ってみようと思う。
やり方は簡単。
ベルトの裏にまずマスキングテープでマスキングし
滑り止めの形を決める。
コーキングは完全に硬化?するまでに少々時間がかかるので、そのまま放置出来る状態で作業出来る事が理想
少量のコーキングをベルトにのせ、ヘラ等で適度な厚さを持たせて薄く塗り付ける。今回はゴム製の接着剤を使用。
コーキングが硬化し切らない状態でマスキングを剥がす。
か、完全硬化した状態でカッターで切れ込みを入れながら
マスキングを剥がす。
完成!
のせたコーキングの面を少し濡れたヘラでならすとキレイに仕上がる。
なかなか滑り止めゴムのないゴーグルを買う事も少ないと思うが、お気に入りにゴムがなかった際は・・・
お試しあれ。
追記:立体的に残す為にあまり塗り込まずに、接着剤を盛ったのだが
もう少ししっかり塗り込んだ方が良かったようだ・・・
厚みがあり過ぎなのと、微妙に固着していない部分が出来てしまった。
おお・・・これは大胆な!
返信削除しかし滑っている時に、緩んで落ちてくるのは困りますよね。
私はゴーグルがあまり好きではないので、大体サングラスです。
ちょっと盛りすぎました・・・・
削除ボクは何度もグラスで滑って顔に傷を増やしているので
もうグラスは、登るときだけです。
もうゴーグルとヘルメットが無いと
怖くてスキー出来ません・・・
私もヘルメットが無いと・・・寒くて!
返信削除ヘルメットは息子がボーダーに激突され、鎖骨を折った後から自分もしています。
安全面もありますが、最近は被っていると暖かいので、脱げません!