中にロールマットを入れてようやくザックの形に! |
しばし反省・・
実はアルコールストーブにハマったあたりから
UL.(ウルトラライト)に興味があった。
ただ現実的には、軽量化という部分は凄く興味があるものの
計りとにらめっこしたスケールカウンター的な商品を買うまでは出来ずにいた。
実際、山道具1つ1つの軽量化よりも、必要な物しか持って行かない軽量化の方が、遥かに効率的な事もよく解っている・・・・・はず・・・(汗)
しかし、BCでは三種の神器から始まり?
どんなに絞っても、持たざる軽量化は難しい。
今は、飲み水の量を見誤らない事くらいしか無いのが現状だ。
軽量化を考えると、現行の道具の買い直し・・・つまりは
同じ用途の物を軽量な物に買い替えると言う・・・財布に優しくない方法しか無くなって来る。
その上、山道具というのは基本的に重量と価格はトレードオフだ!(泣)
いまさら、シャベルやゾンデを買い直すのは考えにくく、仮に買い直しても
100g変わるかどうか?
一番気になっていたのは、ザック!!
しかし、スキーも取り付ける事もある事を考えると、UL仕様のガレージメーカモデルは、考えにくい。
そもそも、UL仕様でBC対応出来るのか?
UL仕様は、マニア向け?ある程度の割り切りとスキルが伴わないと難しいかと・・・
現行のザックは、26Lで1.4kg近くある?
BC用にセパレートされたギアホルダーは便利だが、容量的にも厳しく
なんとか、軽く、容量の大きい物が無いかと・・・考えていた・・・
で、また「ポチっ!」
僕のような初心者がいきなりガレージメーカー物に手を出すのは難しいので
プロパーモデルでUL仕様・・・
スタッフバックで有名な [Granite Gear]
それでも、なんと52Lで540g・・・!!
現行のオスプレーの容量(26L)で換算すると僅か270g。
少し大きなスタッフバッグの重さだ。
構造も、背面パッドが無いため自立はおろか、大きなスタッフバックにショルダーが付いただけ?
ショルダーパッドは、そこそこ厚みのあるしっかりした物が付いているが
雨蓋も無い・・・
ただこれで、同等の内容物がパッキング出来れば
ザックだけで1kg以上の軽量化!!
後は、軽量化の為にトレードオフになった耐久性や、仕様が
はたして僕のニーズにフィットするかどうか?
追々インプする事に・・・