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2014/06/13

スキークリーニング [チューンナップ講座]


先日、某量販店の受注会で、チューンナップセミナーをやっていた。
実のところ、時間がなくて途中で退席したのだが
幾つか、なるほど・・・と思う事があった。

講師は、某国産ワックスメーカー「G」。
チョイチョイ、自社製品の特徴を織り交ぜつつ
大半は、いたってスタンダードな内容。

スキーの固定から始まり、
クリーニング・・・・

滑走面のクリーニングには、知っての通り
クリーナーを使用する方法と
ワックス(Yerrow等の柔らかいWAX)を使用するワックスクリーニング

上級者、チューンに興味を持っている人なら、
ワックスの抜け?乾燥?を嫌って後者が多いかと思う。

僕も、もちろんクリーナは所有しているが、ソールに使用するのは稀だ。

講師も同様の説明が・・・・
しかし、この春先に使用した板に付いては、少々話しが違う場合があるらしい。

ソールの汚れには、黄砂や、土などが大半だが
他、リフト等のグリス・・・
この油性の汚れは、パラフィン(WAX)では除去出来ないと言う話しをされた。

そう言った油性の汚れはリムーバー、クリーナーと呼ばれる有機溶剤でないと
除去出来ないと言うのだ。

コレは、ちょっと目からウロコ?

いままで、自分の板でリムーバーを使ったのは・・・・近い記憶に無い。

コレからは場合によるという事を、頭に置いておこう

2014/05/07

DIY スクレーパーシャープナー

今更ながら・・・作ってみた。

ホント、今更なのだが・・・
スクレーパーシャープナーを作ってみた。

といっても、アルミのアングル材を切って
テーブルにビス止めしただけなのだが・・・


それでも、特に問題が無かったので・・・
ついつい、改めて作るにはおっくうで・・・

本当は、波目ファイルが手に入ったら、作ろうと思っていた。

まあとりあえず...

ペーパーによる研磨は、
エッジが立つようで、立たない。

新しく作ったものの、構造的には変わらないので
ビミョ〜

何か良い方法が無いかな?
研磨による面でなく、切断面のような面が出来ると良いのだけど・・・

市販の、波目、セラミックの刃で、目立てするタイプでも
長く使って行くと、カマボコになるのは同じ・・・

ペーパーは、安くて手間が無いのが魅力なのだけど・・・

2014/04/14

DIY エッジシャープナー TEST#2


惨敗!?
Makitaトリマー(ホビーユースモデル)を
電動エッジシャープナー?にDIYしてみる。

結論から言えば・・・
残念ながら、精度の低い中では
電動で仕上げるメリットが少ない。

TEST#2は
  • Makitaのホビーリューターに、直径3cmの面の出た研磨用の砥石を付け
  • リューターのガイドに、写真のようなガイドを付け必要以上にエッジが削れないように・・・?した
  • ソール面に当たるガイド面にテフロンシートを貼り角度を稼ぐ

※最終的にはこのテフロンシートを貼付ける両面テープの厚みで
88°まで調整する・・・(つもりだった)

古いジャンク板のエッジにまんべんなく赤マジックを塗り
エッジにリューターを当てる。

凄まじいい火花が散るが、ガイドのおかげで、
前回よりは飛び散らず、保護グラスもせずに作業出来る。

テールから一気にトップまで引く。

前回同様に、一皮剥けたエッジにはなるが・・・
角度は?
砥石の食い込みを制御するガイド
砥石の面を僅かに出し調整

もう一度、赤マジックを塗り
88°でファイルをかけてみるが
トップシート側が1/3幅位で削れるので
まだ、テフロンシート部の厚みがだいぶ足りないようだ。
というか、前回の90°の時とさほど変わらない。

予定では、テフロンシートの厚みで角度を調整していくつもりだったが・・・・

ここで、幾つかの問題点が

まず
リューターのガイド(プラスチック)と木で作ったガイドが
火花で溶け、焦げた!!!

次に
高回転で砥石を回すため・・・エッジに「焼き」が入るようで
確認で当てたファイルが、滑る!!

焦げ、溶けたガイド部
リューターを当てて出来たエッジが精度があれば
フィッシャーのプラズマエッジのような物と・・・開き直る事も出来るが
何せ、角度の精度があまりに低い。

これなら、荒目の「北岡ヤスリ」で作ったエッジ面の方が
格段に仕上がっている。

当初、回転時の慣性も少なく、作業出来るかと思ったが
やはり、コレだけの高出力をデリケートに当てるのは難しく。
調整が利かない。

調整出来ない分、ガイドの精度を上げるしか無いのだが、
スキーの固定方法も含め、この出力に合わせるのは難儀だ。

手軽にNC加工等出来る技術があれば、話しは別だが
この程度なら・・・ならね〜
ソコまでするなら・・・・だ。
という話しになってしまう。

ただ、熱の問題はおそらく水冷式のトリッシャムを除けば
市販品もサンダーにしろ硬質ビットにしろ、映像を見る限りかなりの火花が出ているが
どうなんだろう?焼きは入らないのか?

ただちょっと、迂闊だったのは、研ぎ石に研磨用の研ぎ粉のような物を添付しなかった。
していれば幾らか違ったかも???

この熱の問題がある以上、少々の工夫ではちょっと無理っぽい。

何とか磨きだけでも出来ないかと思ったのだけど・・・
削るより磨きが手間が掛かるのは、結局一緒か・・・残念。

2014/04/10

DIY エッジシャープナー TEST#1


電動 エッジシャープナーが作れないか?考えてみた

先日「ポチッ」とした[Bravo Electronic Wax Iron]。
このメーカー、電動のエッジシャープナーも出していた。

少しエッジの仕上げにも興味が出てきて、
電動シャープナー作れないかな?
なんて考え始める。

※基本的に求めるのは精度ではなく・・・
そこそこのモノが、流用、DIYで出来ないかな・・・
いつもそんな感じ。

で、少し調べると
コイツはたぶんベルトタイプ?
TRIMDISUCのような大型のエッジ研磨機と同様の仕上げが出来る
ハンディタイプのモノが数種類はあるようだ。

大きく別けると、
ダイヤストーン、セラミックストーンを使った「トリマータイプ?」
ベルトサンダーを使った「ベルトサンダー」
タイプに分かれるようだ。
※何れも数十万・・・・

ただ、国内に入ってきている物は、ハンディータイプとはいうもののかなり重厚で大型のものが大半。

トリマーぽい?
海外のチューングッズメーカからは[Bravo]のモノより小さい
リューターをセットする少し大きめのファイルガイドの様な
まさにハンディタイプと言える物まであった。

何となく構造は理解出来た・・・つもり

とりあえず、自宅に有るもので流用出来そうな物で実験・・・?


makitaトリマー(ホビーユースモデル)

本来は垂直に使い、木に溝を掘る電動工具
構造的には、ほぼ問題ないはず・・・
あとは、ビットの素材と、角度

リューター

細かい細工用のドリル?
コチラでいくなら、どうやってファイルガイドに固定するか?

とりあえず、実験してみた!?

リューターに適当な研磨ビットを付け
エッジにあててみた・・・・

ものすごい火花が散り、あわてて保護眼鏡を付ける
途中、スキーバイスにリューター本体が接触して、作業が途切れるものの一応、削れる。

エッジに赤マジックを塗り、削り幅を見るが
トリマー自体はガイドとビットは90°だから、当然サイドエッジはほぼ90°(のはず)

で、

再度、削った面に赤マジックを塗り、88°ファイルで削ってみる
当然、90°に88°を当てるのだから、サイドウォール側のエッジが先に削れ始め
赤マジックはソール側に残る・・・
※88°で立てきってしまえば、赤マジックは残らないので写真は途中・・・

トリマーで削った部分は、削った部分とそうでない部分では、明らかな段差が出来ており
サイド、ベース共に?バリが出た。
使用したビットが柔らか過ぎて摩耗して凹んでいた事からも、
この辺りは、硬質のセラミック、ダイヤビットを使えば解消出来るかと・・思う。

このままでは、スキーを壊す事にしかならないが(笑)
面が正確に出来ているワケではないが

面白い・・・!!

もっとガイド、ビットを工夫すれば流用出来そう??!

ただ、リスクを考えるとトリマーでは出力が大き過ぎてコントロールが難しい。

かなり、しっかりしたシンプルなガイドを用意しないと・・・

ホビーユースであるから、ファイルで出した角度を磨く程度のものが
リューター位の出力で作れる方が、使用頻度はありそう・・・。

シーズンオフの工作だな!

2014/04/04

ワクシングアイロン#2 [ Bravo Electronic Wax Iron]インプレッション



今時、コンパクトでデジタルアイロン全盛のなか
無骨で、この重いアイロン・・・・

とりあえず使ってみた。
(WAXは今季用意した[VOLA]のオールラウンド)

本来、220V仕様のはずだが、BRIKOのOEM国内モデルの様で
100Vで普通に加熱した。

普通プロパー向けのアイロンは、ダイヤル式のスイッチ、温度調節が有るのが普通・・・
最近の物はデジタルで、細かく温度制御され、あまり鉄板の厚さによる蓄熱効果に頼らないため、プロユースの物でもコンパクトで、軽くなっているようだ。

しかし・・・

このアイロン!温度調節はおろか・・ON/OFFスイッチすら無い!!!

コンセントを挿したら、グリーンランプ点灯し加熱、レッドがついたら適温?
ということらしい・・・
一応、取り説がついていたが、昔からBRIKOの取り説は、日本語がおかしくて
何で翻訳してんねん!というような内容。

あっという間に使用温度なったが、室温も春先なので暖かい為、
容量がデカイかは定かじゃない。

それでも、鉄板部の温度ムラは少なさそうで、柔らかいWAXとはいえ
いきなりスムーズに伸びる。

以前の廉価版のHolmenのアイロンだと120~130℃位に設定した時の溶け具合な感じ。

案の定、少しWAXから煙が・・・・
といってもこのアイロン、煙が出ようが、温度調節する方法は無い!!

Holmenだと少し温度設定を下げる事で対応するが、薄い鉄板と容量不足により
少し溶けが悪くなる、しばらくすると溶け出すのだが、
サーモスタッドのハンチングの幅が大きいのと容量が小さいので、
温度低下のリカバリーが遅いのだろう。

BRIKO?のこのアイロンでは、煙が出続ける事は無かったので
ある程度、温度調整が効いているようだ。

肝心の塗り心地は?というと

アイロン面に凹のディンプル加工がされており、張り付く事も無く
面が、基礎板位の幅のスキーなら本体を横にする必要も無く
一塗りで行ける感じ。
ボディは、持ち上げるには重いが、ワクシング時は自重だけでソール面を滑らせられる。
※Holmenだと少し押しつける感じはある。ソールにアイロンをおいただけではワクシング出来ない感じ。

確かにプロユースモデルらしい塗り心地ではある。

昔、見たDVDのWCサービスマンのアイロン温度が150℃だったのが衝撃的だったが
暖かい部屋で、ワクシングするならスキーを温めるのではなく、
さっさとWAXを液状にする方が効率がいいのかな?と今なら思う。

ソレを裏付けるように、大昔SWIXのカタログには右の写真のようなグラフが掲載されていた
要は、ワックスは高温で短時間でかける方が効率が良いという事が言いたいようだ。
※それでも120℃だから・・・150℃はプロユースの温度か???

確かにこのアイロンならば、ソレが可能だ。
今までのアイロンじゃ、いくら温度設定を上げても、このような溶け方になるまえに煙黙々・・
さっと溶けて液状化したWAXが板に乗る感じが無い・・・


室温の事を差し引いても、ワクシングにかかる時間は圧倒的に短く出来そうだ。
ソレくらい、かけ易く、力も要らない。

少なくても台数をこなさないといけないなら
このアイロンは最適!
まあ、今時のプロパーモデルでも高いヤツは、こんな感じなのかもしれないが?

2013/12/17

Ka'Tune:スキーチューンナップ考


預かりモノ(スキー)・・・

毎年、何台かは友人の板を預かり、簡単に手入れをしてあげる場面があるのだが、今年は、少し多めで、チューン小屋の保管スペースが無いので、仕上げたものから納品?!
※以前そんな友人の1人が「カチューン」と言い出したのがこのブログの名前の由来だったりもする。

今期は
第1弾:Vector glide CORDOVA
第2弾:Vector glide MASTIFF
     Fischer WATEA
第3弾:Ogasaka P0WDER GIRL
     Fischer PROGRESSER R8
第4弾:Salomon 3V
           ATOMIC  D2 
今の所7台


Ka'Tuneなどと言っているが、所詮シロウトのメンテナンス程度で
第2弾
チューンなどと言うレベルではないのだが、
凝り出して解ったのは、案外上級者でも、かろうじてホットワックスはするけど、スクレイピングもしないというような人が多い。
※僕の周りではね・・・

ただ僕に預けるのは、チューンショップに出す程ではないけど、少し奇麗にしたいと言うレベルの板だと認識している。
それでも、保管、手入れの状態は様々・・・

所詮、素人の手作業で出来る事は限られているので
さほど、大きな期待をされている訳ではないだろう。
それでも、少しは変化を感じれるくらいにはしてあげたい

預かって状態を見るのは、まずエッジ。
これがガタガタだとワクシングすらままならない。
※しかし大概はダメージがある。

第3弾
僕レベルでは手の付けられないレベルのものから
誤摩化せるレベルのものまで・・・

ショップで厳密な指定をしているものは、基本ファイルを当てない。
そのレベルで仕上げてあるものは素人が触れないから、バリと水研ぎくらいで、ソレ以上は、触れないし、触らない。
※指定角度じゃなくなっちゃくからね。

中には、シーズン中、買ってから何もしていない・・・と言った類いのスキーもあるので、そういったものは大体下記のルーティーン。

  1. サンドペーパーでひと剥き・・・※これが結構手間 ※板により荒目~耐水ペーパーまで
  2. ダイヤファイルでのバリ取り
  3. ベースエッジのストーンで水研ぎ
  4. サイドエッジのバリ取り/焼き取り
  5. ボーダーカット
  6. サイドエッジ研磨?(荒目)88°・・・※中目/細目/ストーンで水研ぎ


でようやくWAX
  1. Yellow(今年はオールインワンwax)※ペーパー使用(ごみ取り)
  2. すぐに、スクレイピング/ブラッシング(ブロンズ)・・・2回。
  3. Yellowをワクシング・・・※今年はオールインワンwax
  4. 1晩放置
  5. スクレイピング/ブラッシング
  6. Red(kuu)をワクシング
  7. 1晩放置
  8. スクレイピング/ブラッシング
  9. Green(kuu)をワクシング
  10. 1晩放置
  11. スクレイピング/ブラッシング
  12. フッ素系WAXをワクシング
  13. サイドエッジのWAX除去・※一滑りすれば取れてしまうのだが、履いた瞬間から滑るのを感じて欲しいから自分の以外は取る。
  14. スクレイピング/ブラッシング
  15. ボアロータリーブラシ・・・※霧吹きして静電気を逃がす
  16. フィニッシュマット
  17. サイドウォールに簡易ワックス添付
  18. パッキング
  19. 終了


大体、どの板もこれくらいの行程はこなすが
程度によって行程の精度は少し違って来る・・

流石に上記のルーテーンを施せば、大体の板は前よりはマシになる。
第4弾

特にワックスは、自分の板より十分に入った板を見た事が無い。

確かにマシンを通した(サンディング、ストラクチャーまで施したチューン済みの板)は、ワックスが不十分でも乾燥した雪ならほどほど滑る。

しかし、ちゃんとWAXの入った板はもっと滑る。

新車を毎年乗る人は、案外MAXの滑走性を知らないのだろうなという人も多い。
せっかく、高価な板、高価なチューンなのだから、ちゃんとメンテナンスして欲しいなと・・・WAXメーカーの啓蒙活動?の様な事をしているなぁ〜。








2013/10/30

エッジメンテナンス[北岡ヤスリ]#2


今回は、荒目/中目/細目の6本セット
昨年、「エッジメンテナンス」で書いたように
ファイルは「北岡ヤスリ」を使っている。

何で知ったかは忘れたが、その切れ味を知ってしまうと、
スキー用として売られる、T◯KOやH◯LMENCOL等の量販品には戻れない。
※といってもファイルメーカーじゃ無いからOEM何だと思うが・・・

そもそも、価格もスキーブランドから売られるファイルの半額以下だ。

サイズが一種類しか無いのが残念だが、
アマチュアのメンテナンスには、過剰な切れ味かもしれない。

しかし、ホビーユースといえ流石に2シーズン使うと、切れも衰える。
ちゃんとワイアブラシでクリーニングしていても、ここへきて
ガシガシ削らないといけないスキーが多く、ファイルを引く腕に力が入る。

「北岡ヤスリ」にしてから、力を入れて削る事も無かったのだが・・・
さすがに、もうダメ?

「切れ」と「耐久性」は両立しないというのが定説だが
アマチュアレベルでは、「北岡ヤスリ」は少なくとも量販品よりも持ちも良いと思う。
※もちろんニコルソン等、ブランド品は使った事が無いので一概に言い切れませんが・・・※アマチュアの感覚だが「細目」になるほど、耐久性は少し落ちる気がする。「荒目」に比べると「細目」の使用頻度が低いのに、同じようなタイミングで切れが衰えた気がする。※注意:ただ、僕の使用はエッジがメインなので余り気になる事はないが、焼き入れ時の問題か、ファイル自体に捻れがある。(コノサイズでソールの面出しする事も無いのでいいのだが)切れ味は良いだけに、コノ捻れは、残念。お勧めしておいてナンだが使用にはその辺りを理解しておいた方が良い。

怪我をしないうちに、新しいファイルを注文した。

前回同様、4種/各1本と思ったが
極細目はさほど使用率が高くないので

3種/各2本のセットにした。
※6本セットで5k(送料込)安い!!

正直、道具の摩耗が激しいと、効率も悪く精度も、出ない。

これで、改めてShifftのエッジを仕上げてみようと思う。

2013/10/24

KaTune#3[Vector Glide MASTIFF]


預かりもの第2弾の[Vector Glide MASTIFF]

当初、WAXが厚く塗られていたのでダメージが解りずらかったが・・・
この板も、かなりエッジダメージが厳しい。

やはり滑ってついたダメージより、岩場等のハイク時についたエッジのカケが酷い。

ついた傷・・・カケは、側面からの傷よりソール側からのダメージが多いので完全にエッジを立てるには、その深さまでソールごと削る他無い。

しかし、ソコは手作業なので限界が・・・

傷は部分的だが、その部分だけを研磨という訳に行かないので
全体のエッジを、なるだけ均等に削り、浅い物から取っていった。

最初は、焼きやバリでファイルガイドがぶれるが、焼きはダイアモンドファイルで少し削り、徐々に面が出来て来るとファイルの当たりも安定して来る
ソール面も水研ぎ
荒目ファイル

中目ファイル

細目ファイル

極細目ファイル

研石(水研ぎ)
を繰り返しながら
最小限で何とか傷が取れているかみるのだが

深い所は厳しい。
確認の為の赤いマーカーが傷(カケ)部に残る。

深いカケは・・・無理かな〜
本来ソールとサイドで構成される、「角」が欠けており
ギザギザの3面があるような状態だ。

ソールをコンマ3程削れればだいぶ消えるんじゃないかと思うが・・・
手作業で0.3mm削るのは厳しい。
それに、Coldvaと比べ新しいので大胆にペーパーをあてるのは気がひける。

4本のエッジの様子をみながら、なるだけ局部的に削る事の無いように作業を進めるのだが、どうしてもダメージが集中している所は、均等にという訳に行かない。

本当は、僕のようなアマチュアがソール側を弄るのは気がひけるが
1円玉で角度調整したファイルでソール側も削る。(※以前角度計で計った事もあるが0.8~1.0°くらいのはずだ)

部分的にバリにファイルが当たるが、部分でしてしまうと
始末が悪いので、4本同じようにファイルで削る。

※コノくらいなら、もしビベルのつき過ぎと感じるなら、マシンでソールを少し削ればフラットは出るだろう。

ついつい、弄り始めると傷を全部取ってしまいたくなるが
それをやってしまうと、今度はフラットを(ショップで)出すときに大変

止めどころが難しい。

2013/10/22

KaTune#2[Vector Glide MASTIFF]


先日、ついでもあって預かり物の[VECTOR GLIDE Cordova]をNさんに納品?
そしたら、スキー2台と大根3本になって、増えて帰ってきた・・・(笑)!?

預かりもの第2弾です。

[VECTOR GLIDE Mastiff]と[FISCHER Watea]
 VGのMastiffは193cm、センター110cmのノーマルベント
驚く事に193cmのワンサイズ設定!!
※硬派な板だ・・・
それに、TLT仕様になっているのだが・・・・
重い・・・かなり強い板なのが伺える。

煽った感じ、例の鬼の激硬VOLKL Mantora191より張りがあり、硬いだけじゃなくて中身が詰まったサンドウィチらしい印象だ。

Mantoraでも担ぐ気にはなれないが、Mastiffもザックには固定して登りたくはないな・・・
Mastiffを見てしまうと、Coldvaなんか可愛いもんだ。
※コルドバでも硬派な板だと思っていたが・・所詮センター85mm。
この質感でセンター110mmは、かなり密度を感じる。

Nさんはこの他、Genius、Butterを所有していている、ある意味
VGマニアだ。

通常のバイスには乗らないので
ボードバイスを併設。
Genius、Butterクラスになるとセンターが太すぎて180cm以下では縦横比がおかしくて
ボードに見間違える。
Mastiffはソコまでではないが、カラーリングもあってか
ボリュームを感じる。
写真に写る165cmの基礎板がまるでオモチャだ。

あまりこの板を履いている所を見た事が無いので、
ホームゲレンデのパウダー位じゃ出番が無いのかもしれない。

コンディションも使用頻度の差か、前回のCldovaと比べるとダメージも少ない?!
といってもMastiffの2世代目のカラーなのでソコソコ年式は古いはず。

今晩にも、WAXを剥がしてコンディションを確認しよう。


2013/10/07

Ka`Tuneup?[Vector glide CORDOVA]#3


預かり物の「シロコル」もゴールが見えてきた。

エッジは、もう一度削って目立てしたい所だが
ソコまでやるなら、機械のある所でチューンに出した方が早い。

あくまで素人チューンで、やれる範囲の事に済ませないと
コノ手の作業は、キリが無い。

エッジの研ぎ石は、オイルストーンは使わずハンズで買った研ぎ石の切れ端のような四角くない天然石が、なにげに厚さ、テーパー具合といい具合が良くて、使っている。

石の類いは、常に水につけてあり、僕の基本は水研ぎだ。

ソール側も側面も基本的にコイツで馴らして終わり。
とぎ水が黒く出るので、研げていると思っているが・・・?

ようやくエッジが終わり?
ワクシングだが・・・ペーパーをかけた事もアリ
ソールは、カラっカラ!!

その上、VGのデフォルトなのか?チューンショップの仕上げなのか判らないが
ストラクチャーが浅い?(無い)

僕がいじる以前から、ペーパー?サンディング仕上げだったのか?
何しろ、ソールがなまじフラットな為に、ワックスが切れる。

要は、アイロンの面がワックスで張り付き
ソールの表面にワックスが溜まらないのだ。

ストラクチャーの入ったベースなら、ある程度アイロンとベースの間に
隙間があるので、ワックスが均等に乗る。

アイロンが昔ながらのフラットなベーシックアイロンのせいもあって
アイロンが張り付いてしまい、その部分のワックスが切れてしまう。

かなり意図的にワックスを厚く塗り、押し付けないようにしないと思ったように
ワックスが均等にならない。

正直、余りワクシングをしていても気持ちよく伸びない

一番柔らかい手持ちのワックスをふんだんに入れる・・
4~5回ワクシングするが、まだまだ、気泡が出て来る。

室温が24℃くらいの部屋で、アイロンの設定温度は[100]?
100℃なのか100°F?

いつも、柔らかいWAXはおおよそ、このくらいの温度で溶かすのだが
実際何度なのか?

試しに計ってみた。

以前買った非接触温度計でアイロンの加熱面と
アイロンをかけたソール面の温度を測ってみた!

まずアイロンが「100」セットで63.4℃くらい
ソール面は直後に計っても、46℃くらい

以前計った夏場の炎天下に放置したグラファイトソールで60℃位だったから
わりとこんなもんかもしれない。
どちらにしてもさほど高い温度ではない

といっても、ある程度で妥協しないとキリが無いので
ここらで[KUU]のREDに切り替え、日をおいて2回。

[KUU]のGREENで、また日を置いて2回

例の激硬ワックスをGREENに混ぜて1回

最後、Ka'Tuneブレンドのハイフッ素を1回で終了
※本当はホワイトソールにグラファイトの混じったwaxは
仕上りが汚いのでイヤなのだが、実際グラファイト入りの方がどんなシチュエーションでも滑る印象があるので、トップワックスはコレ。

ここまでしても、基本飢餓状態だっただろう板は
まだまだワックスは入れ足りないが・・キリが無いので
この辺でフィニッシュ。

ブラシとロールブラシをかけ、フィニッシュマットで磨き
サイドは液体ワックスで一拭き。

後は梱包して終わり。

ココまでやると、乗り味も若干変わると思うけど
これ以上の仕上げは、ショップで機械を使わないと難しいかと思う。
Nさんが喜んでくれるといいのだけど・・・





2013/09/28

Ka`Tuneup?[Vector glide CORDOVA]#2

預かり物の[Vector glide CORDOVA]


先日、預かってきた山使いのシロコル(白いコルドヴァ)
山使いの板は、ゲレンデ使用の板と違い、ダメージが深い・・・

預かった物の、案の定。エッジのダメージが酷い。

僕の山板も同じように、岩場を登坂したりと、ソールは案外シールで傷つかなくても
むき出しのエッジは、岩をよけるが故に「ガリッ」とやる。

すると、簡単に言えばエッジの角が欠け、一見、大きなバリが出たようになるが
欠けているので、ちょっとやそっとファイルを当てた位じゃ、角は出せない。

山仕様の板はなにしろ、エッジを維持するのが難しい
ゲレンデ板のように目立てというより、リペアなので、ある程度は妥協も必要

ソールもおそらくキャンドルでリペアしたのだろうが
ところどころ、剥離している上、ススが目立つ。

大まかにリペア部を削る
とは言うものの、手もちの(白)リペア材が柔らかい[TOKO]しかなかったので
直したかったが、やり直さず凹み部だけリペア材を入れ埋めた。

ある程度、リペア部を平らにした上で#280のペーパーを木片に巻き
ひたすら削る。

あまりWAXが入っていないせいか、思ったよりは削れるが
コノ段階で、エッジごとフラットが出るのが理想・・・
ただ手作業で、シンタードベースをそこまで削るのは難しい。

ベースでおそらく1°入ったベースをエッジごと木片で削れるまで削るのはほぼ無理。
※正直、ここまで傷が深いとファイルをあて傷を削る事でベースエッジが緩くなるのは否めない。

それでも、汚れごと一皮むき終わり、ベースエッジも
とりあえず引っ掛かりはほぼ無くなった。

脇に転がるペーパーの白いのが
削られたソール。
次に、ボーダーカッターでボーダーを取るが
その時点で、当てたボダーカッターがガタガタ安定しない。

荒めのファイルでノコギリのような状態を削りならす。

赤のマッキーでサイドエッジを塗り、均一に削ってみるが、
やはりダメージの深いエッジ部は
ベースとサイドの間にもう一面?!ノコギリ刃が残る。
※ベースとサイドの面の間に赤く細いノコギリ面が・・・

このノコギリ部を取るには、サイドもかなり深く削らないと行けないが
部分的にソレをやると、エッジの厚みが部分で薄くなってしまうので
なんとな〜く、ソレとな〜く前後をぼかす・・・・?


荒目のファイルで、ガシガシ削り、傷の深い所でアベレージを取ると、おそらくエッジは半分に!
レーシング仕様になってしまう。

初めて、フィニッシュパッドの
荒目を使った!
荒目、中目、石を繰り返し、様子を見ながら
削りすぎないように注意して、妥協ラインを探す。

個人的には、奇麗にしてしまいたいが、傷を取るが故に
ベースがタレてしまっては意味がない。

それでも、殆どノコ刃部が無くなり、傷は残るが角がやや出た。

とは言うものの、もう一度ボーダーを削り、もう一立ててしたいところだ・・

とりあえず、手持ちの柔らかいワックスとブロンズでガシガシを繰り返し保管。
ワックスもしっかり入れてあげたいので、
もう少し、エッジが仕上がったらワクシングに入ろうと思う。