2013/08/29

2013 夏休みの自由工作


今年はワイヤーアート?!

今年は鷹?鷲?
昨年は息子達の自由工作でダンボールの体長1mほどのティラノサウルスとプテラノドンを作った。
なかなか去年も大変だった。

夏休みも後半、今年はどうするのか?と聞くと
「今年は針金で作る!」という
針金?
今年はダンボールをやめ針金で作るらしい。
で、何作るの?
「竜」「熊」「キリン」などなど・・・・

「まあ何でもいいけど大きさは?」

「去年のティラノ位!?」

「・・・・・・・」
「まあ、いいんだけど作るなら今日しかないよ!」
「材料も足りないから買い出しにもいかなきゃいけないし」

去年のクラフト
カクカクシカジか・・・

結局、作るのは「鷹?鷲?」と決まり?
作り始める事に。

かといって作り方が有る訳でないので、とりあえず材料と工具を広げ
始めてみた。

手元にあった針金(ワイヤー)は2種類
スチールの1mm
アルミの1.5mm

大物を作るのであればある程度の剛性が必要で
アルミの方が太さは有るが、基本的に柔らかい。

主材はスチールでないと大きな物は支える事が出来ないと思う。
しかし、そのスチールワイヤーも1mmでは細く剛性が足りない事から
2本を束ね、電気ドリルのチャックに片方を固定し、反対をペンチで固定して
均等な螺旋で束ねた。

コレで、コイル上に曲がり癖がついたワイヤーが直線になり制作しやすくなると共に
剛性も格段に上がった。

螺旋に束ねたスチールワイヤーで大まかなアウトラインをとり、
中を埋めるようにワイヤーを加筆して行く感じ・・・

で子供に伝えやらせるが、なかなかワイヤーが硬くて苦戦しているようなので、
形状を保つ為の2本ワイヤーは、僕が大まかに作って
細かいデティールをやらせた。
細かいディティール部が加筆?されて行く事で形状の剛性も上がって行く。

これにより、子供でも扱える太さのワイヤーで作業が出来る。

で、完成したのがコノ写真!

個人的にはもっと加筆して行けばもっと・・・と思うが
コノ中途半端加減がドローイングぽくて、コレはコレでいいんじゃないかな?

追加で、鷹?鷲?が捕まえた魚をアルミのカラーワイヤーで作らせた。

次男の・・・
中々いい出来じゃない?!

あとは、スタンドを作って・・・・

あ!次男の分も????(汗)

2013/08/21

太陽熱温水器作ってみた。


あまりに熱いので、コノ熱、もったいなくなってきた・・・(笑)

数年前、備え付けてあった太陽熱温水器の水漏れがヒドく、その景観もカッコ良くない為に
取り外してしまった。

それは単純に水をくみ上げ、お湯を作り、お風呂に使うだけのシンプルな物だった。

取り外してしばらくそのままだったのだが、お風呂の湯沸かしには重宝していたので
いずれは、その配管を生かして、太陽熱温水器を作ろうと思っていた。

WEBでは数多くDIY太陽熱温水器の情報が有る。

その中でも塩ビ管を利用した物は、構造的にもシンプルで
容易に作れそうな気がしたので、頭の中の構想のみでホムセンに材料調達へ・・・・

家の外に配管された、太陽熱温水器のパイプは「PU管」と呼ばれる少しフレキシブルな
ポリエチレン製の黒いパイプで繋がれていた。

その先にジョイントされた金属製の継手がかなり古く、そいつを付けなおすところから始めた。
この「PU管」専用の継手が有るのだが、規格が判らずパイプの素材と、外径寸から探り
ホムセンでパーツを探し、現物合わせをして確認。

「PU管」の先に金属のネジが付いてしまえば、後は塩ビ管の組み合わせだけだ。
16mm管からはじまり、径違い継ぎ手で徐々にパイプ径を太くして、太いパイプを一本、屋根に転がすつもりだったが・・・16mmから100mmオーバーの径まで径違い継ぎ手で拡大して行くのは思った以上に径違い継ぎ手が必要で、その上、継ぎ手ごとに異なったパイプ径の塩ビ管が必要になる。

集熱から考えても、太いパイプ1本よりは、少々細くてもパイプ長があった方が効果も高いはず。

結局は16mmから40mmまでT継ぎ手で拡大し、
40mm管をコーナーで繋ぎS字に組んだ。

途中、設計図も無しで進めたため、案の定ミスがあり、2回程ホムセンに走った・・・(笑)
※コーナーの継ぎ手を同方向に接着してしまったり
※T字の継ぎ手の径が16mmと20mmが混在していたり

それでも何とか組み終わり、注水テスト・・・・

数分すると継ぎ手の一部が、水圧で外れ水が噴き出した!!

慌てて、水栓を止める。
何の事は無い、接着を忘れていた(笑)

接着をしなおし再度注水。

まずまず良さげだが、微量に継ぎ手から水漏れ・・・・・
素人ならではの、接着不良だ。

ん〜外からの接着剤の塗布で収まるかどうか?

ダメなら、拡張がてら接続し直しだな。

それでも、これで屋根に水の入った塩ビ管が全長6mほど40mm管でセットされた。

出来上がり?が夕方だったためお湯が出来るのは明日・・・か

インプは後日

2013/08/09

ウェアの洗濯


そう言えば・・・ウェア洗った。

梅雨明けを待ち、ウェアを洗った。
以前もGORE-TEXの洗濯については書いた。

基本的には使った洗剤も同じなので、前の記事を読んでいただければ大方判るのだが・・・
前回と違うのは、洗濯機をなるだけ使わなかった事と洗ったウェアが違う事位か・・・

今回洗ったのは、
■HAGLOFSのPRO SHELL・・・ジャケット&パンツ
■Cloudvel・・・ジャケット&パンツ(上はGORE、下は?)
■Mountain HARD-WERA・・・パンツ

手順
洗濯
◯ウェアのポケットは空にし、ファスナーは閉めておく。
◯バスタブに上記のウェアが浸かるギリギリ位のお湯をはる。
◯Revivexという、よくmont-bellショップで見かける洗剤だが計る事も無く、5着だからこんなもん?という具合にバスタブに投入!!
◯洗剤を良く溶かし
◯1着づつ、しっかり沈める。
◯2時間程放置
◯時々、足で踏み洗い・・・
◯手洗い仕様で、すすぎと脱水のみ洗濯機をセット
◯脱水もそこそこに・・・途中で止める。
撥水加工
◯洗濯時と同じようにバスタブにお湯をはり、同社Revivexの撥水材を溶かす
◯1時間程浸け置きし、ときどき足で踏みならす?
◯洗濯機で2分ほど脱水。
◯水も滴るなか太めのハンガーにて吊るす。
◯パンツは裾をピンチで固定して、吊るす。
◯日陰干し。

今回、なるだけ洗濯機を使わなかった理由として
GOREの剥離を気にした。

おそらく皆、経験する所と思うがGORE-TEXウェアは、
メンブレイン(GORE-TEX)とナイロン等の表布の剥離がある。
新品の時からある場合もあるし、洗濯を繰り返す事で剥離箇所が増えるような気がしている。
コレは表布が薄い物程顕著なようで、HAGLOFSのウェアのほうが、多く見受けられる。
これが洗濯機で回し洗う事で促進するような気がするのだ・・・
定かではないが、なるだけ濡れた状態での撹拌は避けたいと思ったのだ。

で仕上りは・・・
目立った汚れは無かったと思っていたが、洗い終えて乾燥させたウェアは
見た目で奇麗になったと思う。
ただ、CloudvelのジャケットとMountain HARD-WERAのパンツは
素材の関係か?HAGULOFSほどは大きな変化は無かった。

本来なら、コノあとアイロンをかけるのだが
今回はパス。

というのも撥水剤が洗剤に比べ不足していたため
少し中途半端な仕上げになりそうだったので、来シーズンに入ってから考え用と思う。

2013サマーワクシング?


毎年恒例のスキーの日干し


先週末、家族がサマーキャンプ(嫁さんの仕事系)にお出かけ。
ということで、庭にウマを用意して主なスキーを日干し。

保管用に厚めにワクシングされた板は、夏の強い日差しで
しばらくすると保管用のワックス(kuuのRED)が溶け始め
1時間もしないうちにグラファイト系の黒いソールは完全に溶解する。

今年は新車も無いので、気泡がでる程の板は無かった。
Nさんから譲り受けた、マントラはグラファイトでないうえ、最後にかけたワックスが幾分硬いワックスだったので、ちっとも溶けない・・・
溶けたのはMANTORAのアルファベット部のみ。
※小さな気泡がでてきた事からも、さほどワックスが入っている訳ではなさそうだ。

先シーズン途中で手に入れたOGASAKA UNITYは気泡は出ないものの、やはりワックスの絶対量が少ないため、途中でワックスが切れた!?

ソール面の液状化したワックスが無い部分がでてきたので、柔らかいワックスを生塗りして補充。
アイロンをかけずとも、擦り付けた先から液状化する。

このような日干しによるワクシングは、板のダメージがあると言う方もいるが、
個人的には、もう何年もこうしてワクシングしているが、何か弊害がでた事は一度も無い。
だからといって推奨する事でもないが、夏にコノ作業が出来ないままシーズンを迎えた板は初回シーズン、今ひとつの滑らないのも事実?!

今シーズンは新車が無いので、まあほどほどやっておこう。

2013/08/06

First Aid Kit 考


ファーストエイドキットを考える

BCでも、極稀な山登りでも一応[ファーストエイドキット]を持っている。
幸い?使用した事はまだ無い。

実際どのようなシュチュエーションをイメージするかで内容も大きく変わるし、
冬山と夏山では随分内容は違って来る。

心配性な性格が災いし、なかなかコンパクトに収まらない。
現在は「冬山用」でセルフレスキューを前提としているつもりだが
実際、使いこなせない物は持っても意味が無いので、あくまで自分用?

[内容]
写真左上から順に
  1. 滅菌ガーゼ
  2. 三角巾
  3. ろうそく
  4. マッチ/ライター
  5. 漢方アレルギー薬
  6. 風邪薬
  7. 胃腸薬
  8. エマージェンシーブランケット
  9. ホッカイロ
  10. テーピング
  11. ラテックスグローブ
  12. 鎮痛剤
  13. 下痢止め
  14. 体温計
  15. ソーイングキット
  16. バンドエイド中/大
  17. 綿棒
  18. 歯ブラシ
  19. アレルギー(花粉症)薬


これらをポーチに入れているが
本来なら、誰が見てもわかるように赤い専用ケースに入れるか
赤十字マークのついたケースに入れた方が良い。

自分が怪我をした場合、使うのは他人だからという事のようだ。
ただ、市販の専用の物はありきたりの内容でとりわけポーチが防水の物は少ない。

人によってはタッパーに入れている人もいるようだ。
※市販の防水ポーチはどうしてもスタッフバッグのような、上部からしかアプローチ出来ない物が多く、ボックスタイプは、防水出ない物ばかりだ。

MY [ファーストエイドキット]は、
外傷用:ガーゼ/三角巾/ラテックスグローブ/バンドエイド/テーピング
体調管理:常備薬5種
ビバーグ用?:ブランケット/ホッカイロ/ロウソク/火器
リペア用:ソーイングキット
オーラルケア?:歯ブラシ
低体温症用?:体温計

体温計は遭難時の低体温症の予防にということだったが
使用時のイメージがわかないので省いてもいいかな。
歯ブラシもココじゃなくていいかな?
後は薬の量?

ナイフ、ハサミの類いはBC、登山時はネックストラップで持っているので
入れていない。

もっと中身を絞るには、複数の役割を持たせないといけないのだが
応用が利く程経験が無いので、とりあえずコレくらいまでかな?

2013/08/05

[えひめAI]作ってみた!

[えひめAI]って何?って話だが・・・

以下WEB参照

えひめAI-1とは、愛媛県産業技術研究所(旧愛媛県工業技術センター)で開発された【環境浄化微生物】のことです。
えひめAI-2とは、えひめAI-1を家庭でも簡単に作れるように改良されたものです。
 えひめAI-1は環境浄化微生物をアコヤ貝のへい死が続く宇和海の浄化や、工場排水、生活排水の発生源対策として使用できないか、という目的で研究が始まり、愛媛県産業技術研究所(旧愛媛県工業技術センター)で開発されました。
 えひめAI-1は酵母(パン酵母)・乳酸菌・納豆菌を糖蜜で発酵培養した液体で、えひめAI-2【読み方 えひめあいに】は納豆、ヨーグルト、ドライイースト等を発酵培養した液体です。
 えひめAI-1は産業用に、えひめAI-2は家庭用に開発されたもので、製造方法や材料に若干違いがあるものの、効果は同様です。
 すべて食べられるもので作られており、安全で安心して使えます。
 えひめAI(あい)の名前は、えひめAI-1開発者 曽我部義明さんが 環境童話「地球の秘密」の作者で1991年に12才で亡くなった坪田愛華さんの「地球への思い」に共感し、愛華さんの【愛】から付けられました。

と詳しくは、ネットで検索すれば様々でてくる。

我が家は東京、大阪・・・・とつづく、とある地方都市?に住んでいるがいまだ、浄化槽だ。

コノ、浄化槽がポンプを強化しようが、清掃をしてもらったりしても虫の発生や、異臭が無くなる事は無かった。

殺虫剤や、薬品によって一時的に、虫を減らしたり臭いをおさえたりは出来るが
根本的な改善にはいたらないし、管理業者も高額な殺虫剤を吊るすだけだ。

基本的に、ブロアーによる好気的条件で汚物の分解をするのが理想なのだが、
虫や臭いというのは大概、嫌気的条件に偏った状態の場合が多い。
浄化槽はその構造からも、好気的条件をキープするのはかなり難しい。

[えひめAI]は基本的に食材から作る事が出来、食べる事が出来る程なのでこれで、美化と水質改善が出来ればいいなと考えていた。
市販の物でもコノ手の微生物による環境改善のモノはあるが
高価で、浄化槽用となっていても、トイレ内の改善で浄化槽その物の改善は難しい。

身近なもので、作れる[えひめAI]は、上手くいけばかなり安く出来る?

いままで、中々用意ができなかったのは発行させるに、30℃以上の環境を1週間・・・
コレが難しい。
一応、水槽用のヒーターも買ってみたが、どうも、おっくうで作っていなかった。

そこで、ここのところの異常な気温にまかせて、作ってみようかと思い立った訳だ。


  • 1.5Lのペットに上記の材料を指定量投入し、野外に放置。
  • 只キャップは、発酵と共にガスが出るので、とあるスポーツドリンクのワンウェイキャップで封をし、中のガスが抜けるようにした
  • 夕立などで冷めたり、より安定して保温出来るように息子の虫の飼育箱を縦にし、本来の上部をサランラップで覆い、簡易ビニールハウスに
  • ペットボトルを入れた。


投入直後から発酵がはじまり、より拡販しようと迂闊にシェイクしたら
水鉄砲宜しく、吹き出してしまった。

慌ててガスを抜き

再セット
さ〜てできるかな〜

好気的条件を整え、薬品に頼らない環境を作るのが目標。