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2024/03/07

「2023-2024 VECTOR GLIDE MAXI S13」インプレッション


昨年に続き、今年も1本新車を購入。

昨シーズン、VECTORが技術戦デビューさせた2024NEWモデルだ。

 今回は技術戦モデルと言うことで完全に生まれ変わったMAXI S13に期待してポチッ


 届いてWAXを入れ、そのまま初卸。

VECTORはなかなか試乗会の機会もなく、VECTORと言うだけで買ってきたが、僕のレベルではVECTOR初見、ファーストインプレッションはいつも厳しい・・・。

つまり、乗れない、アレこんなはずじゃ・・・と言うことが多かった。

 今回のこれ、自分がイメージしていた通りの今どきの小回り板。僕の拙いエッジングでもターン後半、板がぶっ飛ぶ・・・走る。

 エッジグリップも強烈と言うほどではないが、常に捉えがあり、足元が無くならない。


 先代のMAXI S13は、トップが細く、全体的に硬く、その為か今どきの小回り板の動きとは異なり、始動時のトップの掴みが薄く、ビンディング前のフレックスポイントもあまりしなる感じがない。全体的な印象は硬い板。意外にスキー自体の動きは軽快だが、基礎板として使う僕には、低速でのコントロールが少し難しく、丸いターンをする感じの板じゃなく、特に短いエッジングが下手な僕には難しい板だった。


 今回のS13は今どきのトップの太さを持ち、テールもかなり幅広で角のあるデザイン、ターンの後半かなり強烈に発射する。
トップは、今時のスキーと同じようにわずかな角付けでトップが程よく中に入りターンが難なく始まる。イメージしていた通りの今どきの小回り板。先代とは、良い意味でかなりキャラクターが違う。体感のスキーの速さもある。


 既にシーズン後半だが、今季雪が少ないこともあり基礎板ばかり乗っていますが、コイツが調子よくって年甲斐もなく滑りすぎています。

2022/12/07

VECTER GLIDE CORDOVA購入



およそ10年前、Nさんに借りてその乗り味に惚れたCORDOVAですが、ようやく新車を購入。


 その間、白 コルを譲っていただき、所有はしてみたもののやはりこの白コル何しろ古く、やはりサンドイッチはここまで使うとフレックスもかなりやれてきて、トップの抑えが効かず、テールもかなり逃げていた。
 先シーズン、MさんのMETALのCORDOVAを乗り、やはりいいなー・・・と。

色々価格が高くなり来年はいくらになるんだ・・・と

シーズン前9月、VECTER GLIDE CORDOVAがWHITE TIMEのHPに2019モデルのWOMENモデルが少し安く上がっていた。

 メーカーに確認したところWOMENモデルは基本的にレングスのバリエーションが違うだけで、フレックス等はMENモデルと同じということを確認。ここ重要・・・

 メーカーが言うには、VECTERの板は基本的にレングスごとにフレックス、ラディウスが異なり、WOMENモデルは短いレングスなりに易しくなるそうだ。

 175cmMEN/WOMEN共にあるサイズなので、基本的に同じ。・・・はず。


今後はスキーの値上げも止まらなそうなので、以前から欲しかったCORDOVAを思い切って購入。


これまで、180cm以下のFATは買った事がなかったので、ちょっと楽しみ。


早速、ビンディングの取り付けに続く・・・


2022/10/31

SALOMON SHIFT PRO 130 インプレッション2


 シーズン直前、ようやく入荷しましたとのTEL

届いたSALOMON SHIFT PRO 130 を店で履く

「?!」なんか緩い。

前にも書いたように同サイズの同シェルモデルで履いた時のフィット感と違い、足首周りがほんの少し緩い?

 つま先は閉まる、踵はまあまあ締まるが、なんか緩い。

しかしアッパーシェルは、今まではいたブーツの中で一番と言えるほどよくラッピングする。ふくらはぎ、脛周りに隙間がない感じがいい。

 横の剛性もすごく高く、フィット感はいいのに、動ける感じがしない。どう表現していいかわからないが、ジャストフィットした石で作ったブーツみたい。

軽くてアッパーがものすごくフィットしているので、足下は振り回せる感じだが、脛が動かない。押し切れない感じ。普通、脛のフィット感が良いと硬いブーツでもしなやかに動く物だと思っていたが、全く動かない。

 今時は脛を押すような動きはしないので、こういうものかな?
などとその時は思っていた。

 で、ゲレンデ初卸。

ん〜足首が使えないので脛の傾きだけで操作している感じ。全く乗れない。

スキーの荷重ポイントにウエイトが乗らない。シーズン初めで自分が乗れていないだけと言い聞かせながら、ポイントを探すがどうにもうまく行かない。

 良いと思っていたフィッティングも滑り出すと細かく当たり出す。

 滑走3日目、一向に改善の方向が見えない。どうにもならず泊まりの予定できたホームゲレンデを昼で切り上げ、高速で某ショップまで行き、なんとかしてくれと泣きつく。

 正直なんともならないと思っていたが、このブーツやはりクセのあるブーツのようで、ショップでは対策を持っていた。最初から言ってくれよ・・・

 このブーツの大きな問題は説明すると長くなるので、ここでは割愛するが、個人的にはこのブーツ問題ありだ。

 いろんなパーツや構造そのものは最新で魅力的なブーツだが、何せバランスが悪い。トータルでブーツを見たときに、僕には非常に扱いづらいブーツだった。

 これまで、それなりにいろんなブーツを履いてきたが、当たるとか当たらないとかフィッティグ的なあう合わないでなく、僕の脚の始点力点にあっていないと言うか、僕はこのブーツではスキーが出来ない。と言うほど合わないブーツだった。

結局1シーズン、弄り倒したが、どうにもならず終了。シーズン終了とともにブーツを買いに・・・・


2022/10/27

SALOMON SHIFT PRO 130 インプレッション1

 K2ピナクルが逝ってしまい、次のブーツを物色。

 早期受注会で、何社か履き比べ・・・ただ本命のSALOMON SHIFT PRO 130 はサイズがなく、試し履きが出来ず、SHIFT PRO と同シェルというアルペンモデルでサイズ感を確認した。

※これが後になって大きなトラブルの基となる・・・

2020ー21シーズンモデルの中、正直この段階で SHIFT PRO は一番良いフィーリングという訳ではなかった。

 モデル違いでの試し履きだった事もあるが、今にして思うと正直ファーストインプレッションは試し履きの段階でも1番ではなかった。足入れの段階では他社の某モデルがかなり好印象で、そちらにしようかとも思ったが、そのシーズンブーツに求めていた

・軽い

・硬いインナー
・硬いシェル

・4バックル

・爪先の横(ワイズ)の余裕

・爪先を上がら閉まる感じ
・アッパーシェルの締まり感
・タングのフィット感

などSHIFT PROは、ほぼパーフェクトに条件は満たしていた。

その上、K2以上に踵の収まりがタイトで、静止状態でのフィット感はかなり良かった。

結局、最新モデルという事もあり、SHIFT PROにするのだが・・・


この後、1シーズン無駄にすることになりました。続く・・・


2022/10/26

VECTOR GLIDE Shift インプレッション


またまた、ヤフ○クでポチッ!

何やら新しげな、VECTOR GLIDEの青い板が・・・機種名が写真からは読み取れず、

解説にもない。

 価値をあまり理解できていない中古ショップの出品だった事もあり、価格が相当に安く単純にVECTERコレクションを増やすぐらいの気持ちで、ポチッ!


現行のカタログには無く、過去に一度友人のVECTERコレクションを複数人で乗り回した時にあった1台ではないかとは思っていた。

 その時乗った中で一番印象がイマイチ・・・だったSHIFT。
イマイチというのは、僕のレベルでは難しくて、ロングノーズのロッカーなし、188cmのR24。TLTビンディングでも足元が重く、ビンディングの位置がかなり後方で、トップが重く当時上手く回せなかった。

 他2台が、軽快ないわゆるロッカー付きのビッグファットだったので、1台だけオールドスタイルのミドルファット、戦車の如くパウダーの中を進むイメージだった。


手元にSHIFTが届くと、とりあえずワクシング。若干エッジに錆があるものの、トップシートの様子を見る限り、ほとんど新品。滑走日数はそれほど多くないように見える。

 ビンディングもマーカーのバロンがついており、山で使うにはなかなかの重量だ。


 
とりあえず、ゲレンデに持ち込み何本か整地で試すが・・・これ、上記に書いた最初の印象とは全く違って、調子がいい!

 センター100mmのキャンバー板は、整地でも全く不安なく高速ロングが楽しめ、ショートはカービングショートとはいかないが、コブでも188cmの板が綺麗にたわみなかなか良いテンポで切り替えできる。

 正直、あの時のSHIFTのイメージが強く残っていたので、買ったのがSHIFTだと分かった時は、全く期待していなかった。この板、すごく素直で程よいズレ方をする。
 もちろんGSのようなクイックな切り返しにはならないが、踏み込んでいった後の返りが粘っこくて、かなり気持ちいい。
ついているビンディングがバロンという事もあり、ただでさえ足元は重いのだけれど、板のフレックスのバランスが良いのか重いなりにも良く動く。当初手持ちのTLTに付け替えようとも思ったが、これはこれで調子がいい。

 コイツ用にシールを用意するか迷うところだが、パウダーでも乗ってみたい板ではある。

2022/10/06

VECTOR GLIDE MAXI M25 インプレッション


 一昨年、MAXI S13に続き、MAXI M25をゲット!

ヤフ○クに出物を発見。思わずポチッ。


今期のVecterGlideのホームにはカタログ落している模様。


UsedのGSの板って比較的程度の良いものが多いが、コイツもソールもトップシートもほぼ傷なし。滑走日数は少なめの感じ。

 ビンディング無しだったが、元はVecter推奨のマーカーXcellビンディングでプレートの穴が開いていたので、 S13同様のビンディング・プレートを手配。取り付け。
 (取り付け時に気が付いたが、Xcellビンディングの取り付け仕様が変わっていた。詳しくはまた別の機会に・・・)


 購入シーズン当初、履き始めは一番個性が判りやすいのだが、ファーストインプレッションは・・・普通・・・極めて普通。

以前乗っていたGS板が同じ国産OGASAKAであった事もあり、比較しても特に尖った個性は感じない。

 ただ、比較的新しい事もありレスポンスは良く、まったりと言うほど鈍くもないが、硬さのわりにしなやかにしなる。

 エッジも某チューンショップでチューン済みとの事であったが、ベースは0.5くらいか・・緩くもなく、かかりすすぎる事もなく、割と自由に横にも動かせる。

 後に、最近のOGASAKA TRIANと乗り比べをしたが、TRIAN(R25)の方が一度決まったラインを外すのが大変な感じで、自在性はMAXI M25の方が個人的には良かった。人によって、TRIANの方が安定感があると感じる人も多いかと思うが、かといってMAXI M25がその分不安定かと言うとそんなことは無く、好みかな・・・ただ、僕のようにレースで使うのでなければMAXI M25の方が自由度が高い気がする。

 個人的には強い板というブランドイメージのあるVECTERだが、強いながらも自在性のあるオーソドックスな板というのが僕の印象。
 これは SL/GSともに同じ印象で、サイドカーブのRからイメージする操作性をいい意味で裏切るフィーリングだ。


左足がM25 右足が S13・・・

2022/09/15

VECTOR GLIDE MAXI S13 インプレッション



VECTOR GLIDE MAXI S13 インプレッション

前回、某ショップでのプレートの取り付けミスについて書いたVECTOR GLIDE MAXI S13のインプレッション。
初乗りはかなりエッジがかかる感じで、ずらしづらい感じを受けた。この辺りはチューンで変わるかなと・・・
後で確認したところMAXI S13はベースエッジ0.7がデフォルトらしいのだが、見た感じオガサカのデフォルトチューンのベースエッジ0.5と比較してもドフラットにしか見えないのだが・・・
※スクレイピング時にエッジにワックスがほぼ残らないので0.7も落ちているようには見えない・・・
 検定用に購入したこともありベースは少し落としてもいいかなと、少し落とした・・・
するとトップとテールの気になる引っ掛かりはなくなり、かなりスムーズになった。
エッジがかかるわりには、シャープに「クルッと」回るポイントがあり、ずらしても切っても回転性はかなり高く、軽快な感じ。
先シーズン好印象だったHEADのデモ小回りモデルとはタイプは違うものの、コレはこれでいい感じ。
これまで、基礎モデルはオガサカを乗り継いでいたのでやはり国産の乗り味は個人的に違和感がないのかもしれない。
 来季のオガサカの基礎モデルも乗る機会があり、直接比べることができた。印象はオガサカの方が思いのほかドライな感じが強く、むしろMAXI S13の方が少ししっとりした印象。フレックスはオガサカのTCの方がわずかに硬い印象だった。
ただ、やはりそこはS Lモデル、トーションも強くフレックスもそれなりにかなり硬い。(そのわりには低速でもスムーズに回るのが不思議)
その為か低速でもエッジングはコンパクトな方が綺麗に回る印象。
もちろん僕の技術レベル体格の問題はあるが、ずるずる長いエッジングではあまり反応しない。そもそも硬い板なので当たり前と言えば当たり前なのだが。
そのためコブはしんどい・・・先にも書いたようにゆっくりとした入力ではあまり反応してくれないので、コブは苦労している。


2019/12/19

WC PC Interface 取り付けミス?

今シーズン小回り用の板を新調した。
VECTOR GLIDE  Maxi s13というマニアックな板。店頭で見かけることもなく、自分の手元に届くまでは現物を見たこともなかった。
VECTORのプロダクツ全般に言えることだが、継続モデルがほとんどでカタログの更新もカラーが大きく変わるものなど以外は昨年のカタログの写真を流用している傾向があり、カラー等の細かい変更は更新されないようだ。
VECTOR GLIDE  Maxi s13はビンディングがXCELL16とWC PC Interface 14mmがデフォルトで、ホワイトカラーが純正となっていた。
 ホワイトカラーが気に入らなかったのでビンディングとプレートは別で手配した。そのためVECTORからは板のみの購入で、プレートは同モデルのブラックを取り付けまでお願いし、ビンディングは同モデルの海外モデルのブラックをネットで手に入れていた。
 現物が届いて判ったが、ロゴのカラーもカタログのゴールドではなく蛍光グリーンだし、ネット上のベクターライダーのビンディングはブラックだったこともあり、わざわざそんなことをせずともビンディングはブラックだったのかもしれない。何しろレアな板なんで比較もできなかった。
 プレートの取り付けが済んだとの連絡を受け、スキーを受け取り持ち帰ったところ・・・「ん?!」トゥーピース側に一切ビスが見当たらないが・・・こんな仕様か?WC PC InterfaceはSL/GSと各2種類づつTYPE IとTYPE IIと取り付け方に種類があるため、全てのプレホールにビスが入るわけではないが、それにしてもピストンの先ののアームにビスが止まっていないのは取説を見てもおかしいことがうかがえた。自分でも対処できそうだったが、MARKERのプレートは初めてだったのでshopに確認してみるも、現物を見ないと分からないとのこと・・・また行くのかぁ・・・。
 現物を確認してもらうと、案の定取り付け忘れが1本、ピストンのアームを止めるビスが止まっていない。(それまでも少々すったもんだありましたが・・・)明らかなshopのミス。
今回気が付いたからよかったのだけど、ビンディングの取り付けもまとめてお願いしていたら・・・まず気がつくことはなかっただろう。
※トゥーピースの下に隠れて見えなくなる部分だったので
ましてや乗って気が付けるかというと・・・ダンパーが効いていようが効いていまいが初めての板とプレート・ビンディングでは比較するものがない。
 以前もビンディングの取り付けについては書いたことがあるが、ここ最近はTLTに限らず自分で取り付けすることが多い。
 もちろんビンディングの取り付けについては講習を受けたライセンス者でなければ取り付けしてはいけないことになっているのは知っている。しかし、今回に限らずshopの取り付けには少々懐疑的で自分の取り付けの方が場合によっては丁寧で確実と考えている。
今回のことでますます、ビンディングは自分で取り付けた方がいろんな意味で納得できると思う。
 板のインプはまた・・・

2019/08/28

VECTOR GLIDE GENIUS

2018-2019シーズン、暖冬だというのにビッグファットが欲しくて(正確にはGENIUSが欲しくて)ついポチっ。


[ GENIUS ]STANDARD
SIZE: 185 
SIDE CUT: 155-130-140
RADIUS: 33.3(185)

ビンディングはDYNAFIT Radical2 FTのストックがあったので、早速取り付け。

 新車の取り付けは久々なので、過去の自分の投稿を見つつまずはスキーのセンターだし。※縦の中心を決める
マスキングを貼り鉛筆でマーキングするが、今回の板の素材ならそのままマーキングしたほうが良かった。

縦横のセンターが決まったら、ペーパーテンプレートを固定して下穴のポンチを打つ。※ポンチはハンマーを使わずグリグリと強めにやるのだが、このポンチが僅かでもずれると、ドリルがぶれてめんどくさいので、正確に強めにマーキングする。

左右共マーキングが済んだところで、左右を並べて位置にズレがないか確認。これ重要。この時点でマスキングは剥がしておく。
※ただ、ビンディングがまっすぐついているかどうか後で確認するために縦の中心線を改めてマーキングした。

以前なら5mmほどの下穴を開けてから本穴を開けていたが、今回はマーカーのビンディング用ドリルがあるので、それを使う事にした。
一応ドリルの深さだけノギスで確認。

ドリルの深さが不足すると、ビスを入れた時にソール側が膨らんだりするので、浅いよりは深い方がいいように思う。

あと、通常のドリルよりマーカーのドリルは先が鋭利で通常のドリルのように下穴を開けなくてもドリル先が踊ることがない。

ただスキーに対して垂直に穴を開けたいので、スキーを固定する際ベントを殺し、縦横軸に対し水平が出ていることを確認。
あとはドリルガイドをしっかりトップシートに押し付け一気にドリリング。
注意ここで、空いた穴の中に押しつぶされた木屑があるので、丁寧に掃除をした上で爪楊枝で再度ほじっって木屑を取り除く。

次に取り付け前にした方が良いことが2つ。
・ビンディング側の穴をドリルで拡張(?)しておく。
※コレは販売時にビスの紛失防止のためビスを固定するための処置なのだが、そのまま取付をするとビスが曲がって入っていく場合があるので、僕は事前にビンディング側の穴を拡張してビスがビンディングの影響を受けないように加工している。

・板側の開けた穴に2巻ほど事前に取り付けビスを入れる。
※コレにより2巻タップが切られた状態となり、ビスがまっすぐ入りやすい。その上2巻もビスを入れるとトップシートが膨らむので、膨らんでから面取りすることで、フラットにビンディングが取り付けられる。

防水液を穴に入れるが、僕はコニシの2液エポキシを使用。
効果時間も程よく長いので直付けの場合はいつもコレ。

インビスの場合はもっと硬化時間の長くて強固なものを使用。

いよいよビンディングの取付だが、先にマーキングしたセンターに合わせるようにビンディングを固定していく。

 DYNAFIT Radical2はトゥーもヒールも4本のビスで固定される。トゥーピースは4本とも同時にアプローチできるのでセンターがマーキングを目印に微調整しながらビスを締め上げる。
※ここで、ビンディングのビス穴が拡張されていないとこの調整が効かない。

ただヒールピースは構造上、4本同時にアプローチできない為前方、もしくは後方の2本を留めてセンターを合わせて、一旦ヒールピースを移動させて2本締めるのだが、前方の2本がヒールピースをフルバックさせても、垂直にアプローチできない。

この辺りが、マーカーやサロモンといったアルペンビンディングがほぼポジドライバー1本で完結するのに対し、TLTビンディング(?)DYNAFITの具合の良くないところで、 Radicalに変わって以来ベースのビスがヘキサからトルクスとなり、ヒールピースの移動はポジドライバー、回転方向の調整はコインドライバーもしくは500円玉をペンチで回す。縦方向の調整は2番以下のマイナスドライバーと4種ものドライバーが必要。
 その上、構造上、ビスに対してす直にトルクをかけられない場所が多い。
このあたりは取り付けのたびにもう少し考えて欲しいといつも思う。

クレームはコレくらいで、あとはブーツを着けて、スキーセンターとブーツセンターを確認し、ヒールピースのクリアランスを調整して終わり。

ヒールピースの調整は専用のバネゲージを挟んで確認しながら位置を決めるだけ。

クリアランスタイトにしても、余計に外れやすくなるので、正確にクリアランスを取る。

DYNAFIT Radical2は前圧がついたのでいくらでも締め上げることができてしまうので、クリアランスは正確にゲージを使ったほうがいいと思う。

通常僕は、自重の120%くらいで開放値をセットするのだが、TLTは、回転方向は130% 縦解放は100%でセット。












2014/10/16

ソール考#2 [シンタードvsエクストリュード]

ワックスの入っていないシンタードベースは、エクストリュードより滑らない?

BCメーカーや、スノボメーカーで、ミドルエンドモデル以上の機種でもシンタードベースを使用していないのは、上記のような理由からと思われる。つまり、BC用の板などは、圧倒的に登り(スキンを付けての登坂)が多く、滑走時の時間は圧倒的に少ないため、手間のかかるシンタードベースを必要としないという事か・・・

個人的には、ワクシングをしない板に乗る事自体が無いので、本当にワックスを入れないシンタードベースが滑らないのかどうかはよく解らない。
ただ、ワクシングの回数で差が出る事からも、シンタードは、ワクシングの有無で滑走性が左右され易いとは思う。

コノ数年ワクシングに手間をかける中で、幾つか気づいた事がある。

柔らかいワックスというのは、あまり滑走性という点でも役に立たない印象が強い。
※あくまでも個人的な見解です。
特に顕著に感じるのは、新雪時。
新雪の雪の結晶が整っている状態というのは、結晶がソールに刺さる事で抵抗が生まれ、滑らない。
※滑らない・・・と言うと大げさだが、新雪で在るが故の減速要素が雪にあると思う。

よく言われている話しだが、結晶が刺さっているのを見た訳じゃないので、実際あまりイメージ出来なかった。
確かに、降りたての新雪は、見た目のイメージに反して、若干渋い。
だから、メーカーのマニュアルでも、比較的、硬いグレードのベースに硬い低フッ素のトップという組み合わせが推奨されている。当然、新雪時は気温も雪温も低い。
※つまり、新雪もアイスバーンもワックスグレードは似ている。新雪もまた氷なのだ。ただ細かく、新雪時は結晶が残っているので鋭利。

じゃあ、逆に気温、雪温が比較的高い時は?
柔らかいワックスが有効か?というと・・・・
個人的な見解ですが、柔らかいワックスが滑走性に優位に働く場面はほとんど・・無い。と、思う。

気温、雪温が高いときはパラフィンの硬度より、水分が増えることから、撥水性が有効で、フッ素の含有率の高いものの方が有効に働く。その際、ベース・ソールが柔らかい事が?優位に働く事は少ないように思う。

という事は・・・ソールは基本的に硬い方が滑走性能が引き出し易い。
つまり、硬いソールと柔らかいソールでは、圧倒的に硬度の高いシンタードの方が有利。

その上、エクストリュードは素材自体が柔らかく、ワックスの浸透も低いので、硬いワックスを浸透させ硬くする事も難しい。
逆に、シンタードベースはソールの素材より硬い高いワックスを浸透させる事で、ベースの硬度を高める事も無理ではない。
※実際、特定メーカーのグリーンやブルーなどは、ポリエチレンのソールよりも硬度が高いものもある。
※実際、メーカーの進めるベースバーン対策も同様の内容だ。

逆に撥水性、フッ素の含有率だけが滑走性の大きな要因だとしたら、デュポン社あたりがテフロンソールを作っても良いんじゃ?と浅はかな発想にいたるが・・・
おそらく、テフロン(商標名)は、低摩擦性の高い素材だが、柔らかいのでスキーのソールには向かないのかな?
とも思う。
とかくワクシングで、滑走性を語る時には、フッ素の含有率を如何に高め、持続させるか?と言う事に集約されますが
個人的には、如何に硬いソールを作るか?
というのがベース作りの基本かななどと、素人ながら考えています。
もちろん、ソレ以前にソールの平滑度、均一なストラクチャーなどの条件は満たされたうえでですけどね。

個人的には、ソールの硬さというのが、随分と滑走性に影響する印象を持っています。
柔らかいワックスから順に入れて行き、ベース作りをするのは、全ては硬いワックスを入れる為の準備と考えています。
実際、ソールの硬度以上に硬いアイスバーンでは、ソールが摩耗してしまうのは必然だと思う訳です。

いくら、撥水性が高くても、硬さの違うものを擦れば、柔らかい方がストレスを受けるのはイメージ出来ます。
幾ら撥水性が高くても、全面が水を挟んで浮いている訳ではないだろうから・・・
幾ら十分に柔らかいワックスを入れていても、柔らかいワックスではソールの摩耗(ベースバーン)を防ぐ事は出来無いんじゃないかと思うのです。
※ワックスが切れて(ドライアウト)摩耗が進む(ベースバーン)事は確かに在りますが・・・ソレ以前にレッド位までしか入っていないソールは、ワックスの有無にかかわらず摩耗するような気がします。
結果、ベースバーンが酷くなれば、幾らスペシャルなストラクチャーを入れていても、滑走性は落ちます。

ただ、アイスバーンでの滑走性自体は、ソールの影響を余り受けないので、アイスバーンで受けたダメージは、少し雪が緩んだり、湿雪時に現れます。

よくレーサー仲間が「ベースが緩む」というのは、そうなる事を嫌ってとにかくソールは硬くしたいのだと思われます。

ただ、個人的には新雪時の滑走性にも興味が在り・・・
それも、結局ベースを硬くするしか無いんじゃないかと・・・また長くなったので続きは、またいずれ・・書きます。

2014/10/15

ソール考#1 [シンタードvsエクストリュード]

滑るソールって・・・?

今更だけれど、スキーのソールは基本的にポリエチレンで出来ていて、
国産メーカーも今はシンタードが普通
その製法により、 [シンタード][エクストリュード]の2種類が在る。
ソコにグラファイトを混ぜた黒いソール、グラファイトベースが今の主流だ。
僕は化け屋じゃ無いので、まったく化学式も解らないし、
ポリエチレンも柔らかいプラスチックと言うくらいの認識しかないが、
スキーのトップモデルのほとんどがシンタードベースのグラファイトである事からも、グラファイトシンタードベースが最も滑る(滑走性の良い)ソールという事なのだろう。

その昔、シンタードベースのソールが出始めた頃、P-TEX2000だとか3000?だとか、数字の大きい方がワックスの浸透率が高くて、硬く傷つきにくいと
毎年の様に、メーカーがカタログスペックを上げて行ったのを覚えている。

当時、小さなスキーショップでバイトをしていたので、朝から晩までリペアばかりで、特に柔らかいソールの中初級者の板と某国産ブランドにはウンザリだった。
だから、シンタードベースの板は、ワックスの浸透というより、硬くて丈夫!というイメージが当時は強かった。
※当時、ゲレンデ整備も悪く、シーズンを通して無傷でいる事は少なかったように思う。

今では大半のスキーがグラファイトのシンタードベースな今、カタログにはP-TEX0000とか記載される事も無く、ソールのグレードを記載するような事は少なくなった。
※P-TEXは商品名で、あとの数字はポリエチレンの分子量を示すグレード。当然、数字が高ければ高品質?なワケだが、スキー用として適しているのは、3000~4000番くらいで6000くらいまで行くと、細か過ぎて逆にワックスの浸透が難しいとか・・・
最近のトップモデル、レーシングモデルは、どれもグラファイトのシンタードベースなので、ソールによる差は感じにくい。ただ、メーカーもソコは商売なので、いわゆる、デモモデルのミドルレンジ以下のものは、同じシンタードでも、かなり番手が落ちるようだ。[エクストリュード]程ではないが、ワックスをかけていると、やっぱりトップモデルのソレとは違う。
実際スキーソールの製造メーカーと言うのは、数社しか無く、良いソールと言うのはやはり数が限られているようで、やはりビックメーカーが先に押さえてしまうものらしい。
ガレージメーカー等は、ワンランク下、下手をするとシンタードベースですら無い場合も在ると聞く。
ガレージメーカーでなくとも、BCモデルなどでは、トップモデルでも、あえてシンタードでないの物もある。
ワックスの入っていないシンタードベースは、何もしないエクストリュードより滑らないと言われてる事からも
メンテナンスと使用用途からするとシンタードの方がメリットが少ないと言う考えなのだろう。

確かに、[エクストリュード]ソールは、ほとんどワックスが入らない。
子供の板など、ワクシングすると感じるが、いわゆる染み込む感じが殆ど無い。
だから、ワックスの持続性は低く、ホットワクシングしても液体の簡易ワックスでも、滑走性、持続性についてはあまり差はないように思う。

じゃあ、あまりワクシングをしない人、簡易ワックス、生塗り、ヌリッパの人ならば、シンタードでない方が、メリットが在るように思う・・・・が、結局エクストリュードベースは、柔らかいが故に「滑らない?」・・・

ワックスを入れる前に様々磨いてみたのだけれど・・・
長くなったので続く・・・

追記

2014/09/29

夏のワクシングの薦め [ワックス考2014]


先日、友人から「チューンから帰って来た板を日干し(サーマーワクシング)したいんだけど?」とFBで連絡があった。

微細な気泡が・・・
僕は、今から?
もう時期じゃないでしょ?(9月初旬)
とも思ったが、
サマーワクシングなどと呼んでいるが、特に特別な事も無く
ワックスを厚めにアイロンした板を、日向に水平に置くだけなのだが。
せっかくなので、僕の個人的なノウハウも織り交ぜ、僕のやり方を伝えた。

友人は昨シーズン、僕の板と交換した際、自分の板とあまりに違うので、
僕がシーズン前にやる、夏の日干しでのワクシングに興味を持ったようだ。

彼はSAJのク◯ウンの所有し、一般的には、いわゆる上級者で、毎年技術戦に挑戦しており、わりと仲間内の中では道具の手入れをちゃんとする方の人だ。
ただ、実際の夏場のワクシングの頃合いや、ワックスの種類なども含め、解らないらしく
極、基本的な事?と思う事まで一応伝えた。

ワクシング、特にホットワクシングの効果、やり方については、「滑る」と言う曖昧で数値化しにくいため、単純に相対的評価を簡単には比較出来ない。その為
プラシーポ的なものから、宗教のような宗派まであり、迂闊な事を書くと炎上しかねないので(笑)
あくまで、個人的なやり方と、考えを・・個人的にメモがてら記載する。

僕も最初の頃はメーカーのガイドブック通りに手順を踏み
ただ、記載された温度でアイロンをかけていたし、一晩置けと書いてあれば、書かれた事をおおよそトレースするだけで、どういう状態が理想なのかは解らず、ただ、行為を繰り返すだけだった。

しかしながら、繰り返せば、それなりに経験則でいろいろ解って来る。

僕のワクシングのベースはこちらのページこちらの本の影響が強い。

ともに、やり方だけのHOW TOだけでなく、個人の実験に基づく「こうした方が良い」と言う理由があるのが、
よくある一般的な雑誌のチューンネタとは違っている。

目的が解れば、素人なりに同じ作業でも工夫が出来る。
つまり、同じ作業でも、効果を上げるやり方を考え実践出来るはず
ワックスが必要なのは冬だが、下地をつくるなら暖かい(熱い)夏の方が効果が高いと思い
サマーワクシング・・・という事になる訳だ。

個人的な経験則で言えば、コノ夏の作業は圧倒的に効果があると思っている。
逆にシーズン中のベースづくりは、ほぼ不可能なのも想像に難しくない。
※もちろん暖かい環境で、ワクシング出来る方は良いですが・・
それでも、夏の気温が高い時のワクシングはやはり差があると考えている。

それは、板が冷めにくい事に起因する

温度だけで言えば、室温を上げれば同条件なようだが、実際はスキーの為にドライサウナのような環境は維持しづらく、夏のソレとは異なる。
※ソレを可能にしたのがTSUNEさんの「ぼかぽかくん」やTOKO等のサーモバッグだ。
当時、僕も真剣に制作を考えたが、我が家の居住環境がゆるさなかった・・(泣)

下地の無い新車などは条件がいいと
コレくらい気泡が出て鱗状に硬化する
上記の本やTSUNEさんも書かれていたが、ワックスは冷める過程で浸透する。
僕もそう考えている。

そう考えると、夏のワクシングの有用性が理解出来る。

要は、おでんの「大根」宜しく、ゆっくり冷める過程で味が染み込むのとよく似ている。
よくアイロンをかけ、外気で急に冷やしてしまう人をみるが、あれは浸透という点で不利だと考えている。熱々のできたてを冷蔵庫で冷やすようなものだ。
おでんは、ガスを止め徐々に冷めて行く時間が長ければ長い程味は染みる(馴染む)
夏場は、日中、日光で加熱されたスキーは、中々冷めない。
日陰に入れた時点で表面のワックスは白くなるが、ワックスは完全には硬化せずかなり長い間暖かい。
その上、気温が高いので均一に液状化したワックスがスキーを水平にする事で、浸透の時間はかなり長く取る事が出来る
※とは言うものの、硬化しはじめたワックスが浸透するとは思えないので、早く液状化させ、その時間を長く取る事が有効だと思う。
※SWIXのカタログにも在るが、アイロンは高温の方が効果が高いというのは、同じような理由であろう。


つまり、夏の気温が高い時期にワックスをかけるのは、高温でワックスが溶ける事よりも
スキーが芯から暖まった状態が長く続く所に意味が在ると考えている。
同時に、長い時間ワックスが液状化していれば、重力で浸透するのではないかとも思っている。
※浸透の要素が毛細管現象で浸透するというのも、イメージにはあったが、ポリエチレンの状態はそれほど均一のものではないようだ。
その為、夏に放置されたスキーのグラファイトソール日光により熱を溜め、液状化した状態が続き
ソールの中の空気と入れ替わる事で、ソール面に無数の気泡が出ると考えている。
※現に上記の状態で置かれたスキーのソールのワックスが、途中で少なくなることがある。
特に新車(新品の板)などは顕著で、ベースが出来た板と比較すると、明らかに吸収?(浸透)する量が違う。

一見すると、スキーをワックスで煮てしまえば浸透ししそうなものだが
過去にヤマハのファクトリーチームで実験したとかしないとか・・・?
※毛細管現象でワックスが入る訳ではないと考える1つの理由だ。

友人は中々その状態にならない為に、浸透しているのか解らないというのだが・・・
僕も浸透しているかどうかなど解らない。

ワックスメーカーでも浸透と言う考えが無いメーカーも在るようで、従来のベースづくりとは違うアプローチで持続性を持たせるメーカーも出て来た。
静電気による吸着や、ナノ化、ワックスの粘度など、さまざま・・・

ソールの厚みが1mm弱?ワックスが入るのは僅か0.2mmと言われている。
おそらく、何度ワックスをかけようが、1mm単位で浸透する事は無いと思われる。

と考えると、いわゆる「ベース作り」が、ワックスの持続性(トップワックスとの親和性?)やソールの保護(ベースバーン防止)と考えると、アイロンによるワクシングが、手間とコストに見合うかと言われると、個人的には微妙だ。
正確に比較した事が無いので、解らないが、単に滑走性を求めるならば、他にも方法が出てくるのもうなづける。

ただ、個人的にはワクシングもスキーの楽しみの1つで、明らかな違いを感じる場合「当たった!」というのが密かな楽しみでもあるので、多分僕はコノ習慣を変える事は無い・・・多分(笑)

2014/01/07

ブーツセンター考[Jr.マテリアル]


あ〜やっぱり・・・フリースキーは・・・

今期、長男のマテリアルを一新
とりあえずビス位置/センター位置を確認
  • SKI:ROSSINGOL[SPRAYER]unisex model 148cm
  • BIN:SALOMON Jr DIN7
  • BOOT:ROSSINGOL[COMP J4] 25cm


今年の初滑りでシェイクダウン!!

長男は、開口一番
「後ろが長くて、滑りにくい!」
「後ろ、踏んづけちゃう!!」

『!!』

まさに、僕が初めてARMADA TSTに乗った時の印象そのまま。

ヤバいか?

一応、検定を前提に練習するつもりなので、本来ならジブ系のスキーが適さないのは解っていたが・・・長さ的に思ったような柔らかさの板が無く、これにしたのだが!
やはり、プレートが付いてもトラッドなタイプにすべきだったか?

僕自身も、結局ARMADAは50mmセットバックで乗っている。

このROSSINGOL[SPRAYER]を計ってみると
全長1480mmに対し
  • デフォルトのセンターマークがドセンターから-50mm
  • ジブ使用時の+50mmのセンターマークがドセンター。

トップから、テールから740mmに記されている。

通常、基礎系/レースモデルでドセンターから-130mmだから
-50mmというのはちょううどARMADAとほぼ同じ前後バランスだ。

彼の違和感はうなづける。

ただ、ARMADA TSTはロングノーズロッカーのため、もともとトップの接地長が短い。
ソレに比べROSSINGOL[SPRAYER]はツインチップだが、ロッカーでは無いので、接地長が短い訳ではない。(はず?)

50mmまでセットバックしなくても良いかもしれない。
あまりバックしすぎると、サイドカーブのバランスが変わって来る。

30mm?
ソレくらいバックすればだいぶマシになるかな。

予想で来ていただけに、取り付け時に、お願いすれば良かった・・・

新車に穴を増やすのも気がひけるが、しかたが無い
週末までにセッティングを変えてみよう。

2013/12/24

初滑りバフバフ![Dynafit titan UL / Volkle MANTORA]


ホームゲレンデのオープンで、ようやくシーズンスタート。
昨年は、研修会に立山テン泊とあったのに比べ、随分スロースタートだ。

残念ながら[Dynafit titan UL]が初日には間に合わず・・・
初日は
  • Ardama TST
  • Maker BARON13
  • Rexxam DATA97

のセット。

というのも前日、下界は雨。
ゲレンデは降雪が見込めた!
実は[Dynafit titan UL]を2日目には、受け取る手はずにしていたので
TLTで滑るつもりで
  • Volkle MANTORA
  • Dynafit TLT Vertical FT

を別に準備。

その他、基礎用板大小
※その他、預かりもの4本・・・
後部座席はチューンショップのサービスカーのよう・・・

しかし、新雪が在るのにファットが無いのは厳しいので
1日の為に前者のセットを運ぶ・・・

案の定ゲレンデには20cm程の新雪。

とりあえず、ゲレンデ内の未圧雪を狙う。
少々、出遅れノートラックとは行かないが、それでも
シーズン最初にしては十分だ。

ホームの雪はエリアの中でもドライな方で
少々、荒れても悪雪という程酷くは成らないのが魅力。

TSTのノーズロッカーも手伝い、イージーにターンを刻む。

ただ、先シーズンから思っていたが
購入当初、ノーズロッカーのおかげで、雪面の上をサーフするような浮力感で
速い板だと思っていたが・・・

Ardama TST、速い板じゃない!

というのも、パウダーで詰まると言うか?
大きなノーズロッカーの受ける抵抗で、浮力が在る反面
抵抗も大きい感じを受ける。

特に整地からパウダーに入った際の失速感、大回りのでの失速感が大きい。

もちろん、技術のある人は違うと思いますが、体感的にどんなにフォールラインに向けても
Volkle MANTORAのような速度感は無い。

ソレに比べ、「硬くて、重くて、長い」Volkle MANTORAは、
Dynafit titan ULで履くと、その印象が変わった。
※トップシートがメタルで、191cm サイドカーブは25m位

決して、コントローラブルな板じゃないが、以前Tecnicaで滑った印象とは明らかに変わった。
サイドカーブからも、幅広のGSの板の用な印象。
ブーツの性能にも助けられ、正直、TSTより・・・面白い!

TSTのような明らかな失速感がパウダーでも無いのが面白い。
センターは96mmと100mmに満たないので、今時の流れからは外れるが
現実的なチョイスかも?
※個人的には191cmは要らないんですが・・・

2013/03/21

Jr.バッジテスト[結果報告]

先週末、ホームで少々付け焼き刃の練習をし、
お隣のゲレンデまで、バッジテストを受けに遠征・・・・

といっても長男の初バッジテストだ。

これまで、一度も教えた事もなく、ただゲレンデに一緒に行っていただけなのだが
それでも、ホームゲレンデでは大人も萎縮するような急斜面でも、降りては来ていたので
まあいいかと・・放置していた。

しかし、バッジテストを受けるとなれば、それなりの事は出来ないと行けない。だろう・・・

jr.2級は、講習内検定とされレッスンの最中に指定された斜面を降り、点数を付けられる。

当初、jr.の2級がどのくらいのレベルを要求されるか解らず
jr.1級の取得者が通常のバッジテストの2級受験資格を得る事からも
jr.1級が3級
jr.2級が4、5級
かと思われた・・・・・

実際バッジテストの3級等を検定する機会は無いが
2級でも、制御系のパラレルが出来れば大体受かる。
おおよそ3級と言えば、プルークで回れればok?だろうと思っていた。

当日、受付をして事前にコースを回ってみる
バーンはハードパックされ、上級者にはよくすべるいいバーンだが
子供に取ってはいささか硬すぎる様子。

事前にハイフッ素までかけられたjrスキーは
「滑り過ぎて怖い!」と言う始末。
※もっと雪が腐ると思われたので、滑らないスキーでは上級者でも演技するのは厳しいと思い
高価なワックスをアイロンしたのだが・・・・

シーズン最後のjrバッジテスト?ということもあり
思った以上に受験者がいた。

1級が8人程なのに
2級は3、4班あり一つの班で8人くらいだったので
30人前後はいた様に思う。

中には地元のスキークラブと思われる子までいたので
思ったよりレベルが高い?

先生?について講習が始まり
しばらく離れてみていたが、ほとんどの子がパラレルでスキーを回している!!

となると・・我が子はいささか分が悪い。
プルークではないが、パラレルと呼ぶにはスタンスが微妙。

グループの中でも、我が子が一番技術的に未熟なのは伺いしれた。

講習中は抜重方向や、ストックの使用など・・・・
息子には
「ソコまで要求されないから大丈夫!」
と言っていたのに・・・・
※あとで息子に怒られた!!

息子の様子を見ていると、出来ないなりにも指導員の言うアドバイスを
実直に表現しているのは解ったが・・・
なにせ、今聞いた事を今やっているのでさまになっていない。

そりゃ、「ストックをちゃんと突きなさい。」とか、
「抜重は谷に向かって!」とか
指導員にすれば基本をレクチャーしているのは解るが
息子にすれば、初めて?のレッスンだ。

しかし、コレはれっきとした検定。

採点される・・・これは厳しそうだ・・・。

正直、息子のレベルで受かるなら全員受かるはず・・・
jr.2級はそう言うものなのか・・・・?

逆に落ちるなら、息子だけかも・・・とマズいイメージがよぎる。

講習も後半、指導員がポケットから紙を取り出し、
ジャッジモードに・・・

指導員が手を振り、順に子供達が降りて来る。
ゲレンデレイアウト的にどうしても降りなければ行けない
最初の急斜面、バーンは緩まず、距離は短いもののそれなりに急斜面で硬い。

息子は、指導された事を盛り込み、演技に滑らかさはなく、只でさえ怪しい足下が
ギャップに跳ねられ、乱れる・・・・

他の子達と比べると明らかにスムーズさに欠ける。

合計3回程、バーンを替えジャッジされるが、基本的には変わらない結果だった。

解散後、昼ご飯を食べ。発表をまつ。
息子は合否が気になり、落ち着かない様子。

正直、ボクも3級から受けさせるべきだったかと・・・後悔。

合格発表を確認にスクールに行くが、
「ボクが見に行くから、こないで・・・!」と
息子だけが見に行く。

しばらく、はり出された発表の紙を見た後
振り返り・・・
両手でコチラに向かって「×」をして見せる。

『・・・・!!?』
「マジか・・・」

十分にあり得る結果だったが・・・念のため何れくらいの合格レベルなのかと確認すると・・・・

『んっ』
「33だろ?」
「合格じゃないの?」

「えっ」と息子。

どう見間違えたか知らないが、不合格の子はいない。

「65」「65」でギリギリだけど合格だよ!
と伝えると、ようやく安堵の様子。

それまで、遊びでしかなかったスキーが検定と言う、試験となったことで
かなり緊張していたようだ。

その後は、午後からのjr.1級の試験を少し見学し
そのレベルが、また事の他高い!!

少々腐った雪の急斜面を、皆一定速度で確実に降りて来る。
体格の小さい子も、中学生くらい?の子もかなりしっかりとした小回りをして来る。

正直、毎年検定のジャッジをしてはいるが、2級でもこの域に達していない人は多い。
来年の検定では少々、ボクの認識を改めないといけないようだ。

今回息子はコレでjr2級を取ったので、来年はjr.1級を受験出来るが・・・・
道具も含め、いろいろと改善しないと難しいな・・・・