なぞなぞの様な・・・
今期、TLT付きでVOLKL MANTRAを譲り受けた。
譲り受けた際、「ビンの位置が左右で5mmほど違うんだよね。」
まあ気にならないと思うけど!」と
明るく言われたが・・・まあ、それなりの事情と状態である事は伺えた。
現在所有している唯一のファットスキーはARMADA TST 183
インビス化してあるため、TLTビンディング用のインビスも開け、ビンディングをスワップして使えればいいなと思っていた。
※ARMADAの方はTLT用インビスは半分終った・・・
問題はVOLKL MANTRA。
コイツが案の定、ビンディングを外してみるとなんだかおかしな事になっている。
片足だけ合計、3セット分の穴が開き、未使用の穴はシリコンコーキングで埋めてある。
つまり、何らかの理由で2度?程穴開けをミスっているようだ・・・・。
その為、左右で同じセンター位置で取り付けが難しく
仕方がなく5mmづらして近い位置にビンが取り付けられているようだ(苦笑)
板のスペックは、トップシートがメタルという事もアリ、最近の、ファットスキーには珍しい、非常に強い板でトーションもフレックスもかなり強い。
BARONにすると もっとガチガチになるだろうな〜 |
※VOLKLEは他社には少ないメタルの入った強いファットのラインナップが多い?
ARMADAとは対局にある板と言える。
このMANTRAが、なかなか手強く例の全く足にあわないTECNCAで履くには
だいぶ厳しい・・・・
※実は別のTLTブーツも検討しているが、年内は手元にこないようだ。
それで、なんとかBARON13をつけてREXXAMで履ける様にしようと思うのだが
テンプレートを当てると、なかなかスペースが無い。
センターを1~2cmバックさせても、左右でセンターを揃える事が難しい。
※既に開けられた穴が、左右で一つも揃った物が無いため
既に開いた穴をよけるとスペースが無いのだ。
何とか左右で揃えた位置にセットするには、かなり既に開いた穴と新規の穴の位置が微妙に被る。
とりあえず、未使用のいらない穴のシリコンコーキングを撤去し、「BJウェルド」で穴を塞いでみた。
※シリコンの完全撤去は難しく、「BJウェルド」の固着も怪しい。
ある程度トップシートが平らになると、実際の穴のセンターが何処にきて、何れくらい干渉するかが解り易く、やはり、3セット分の穴が開いた方のスキーが厳しく、
トゥーピースの5本中2本が干渉する。
幾ら「BJウェルド」で埋めたと言え強度的には不安が残る位置だ。
いっそインビスを挿入した方が強度は出るかもしれない。
ただ、この板にお金をかけるのもなぁ~