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2018/12/26

Colltex CT40 メンテナンス

 2017-18シーズン終了時、愛用のをした。CT40はすでに生産中止のモデルだがグルーを使わず小さな吸盤の圧着によってソールに張り付くという画期的なシールで、グルータイプのように夏場の保管も神経質になる必要もなく、シールのつき具合も初期接着が弱いとの声もあったがスキンワックス等で圧着すれば剥がれるようなこともなく、仮にのり面に雪がついても払うだけで圧着でき、リカバリー性能も高く気に入っていた。
 だから、特に水洗いするだけでこれまでメンテナンスらしいメンテナンスはしてこなかったのだが、廃盤となり専用のリペアキットもいつまで手に入るかわからなかったので、専用リペアリキッドなるものを買ってみた。
これにより初期接着が良くなるらしい。
 手順はクリーニングしたCT40ののり面(吸盤面)にボトルの裏蓋についた専用の刷毛で塗るだけなのだが・・・・
 いきなりボトル裏についた刷毛が折れてボトル底に沈んでいた。幸先の良い感じ。

気を取り直して刷毛をピンセットで拾い手じかにあった棒を刺して刷毛で塗り込む・・・が徐々に刷毛がオレンジ色に・・・
どうも吸盤面が溶剤で溶け出している感じ・・・!!!

なんだこれ!

冒頭に言った通りCT40は吸盤でくっつくタイプ。
グルー(のり)の接着力でくっつくタイプじゃない。
オレンジの細かい吸盤の形状が溶剤で溶けているとしたら元も子もない・・・・のじゃないか?

一応全体には塗ったものの良くなった?リペアできたのか?

今シーズン使ってみてどうかなですが、溶解したノリ面を見るとこのメンテナンスリキッドは、あんまりオススメしないな。
どうみても溶解してハゲてる!!

2018/02/12

2017-18シーズン

かなり長い事、放置しておりすみません。
2017-18シーズンも滑っております。
一部マテリアルも変更し、相変わらずこまごまDIYしております。
 

2016/01/31

2016初ハイク

この辺りはまだまし・・・・この後は…汗!!
今季初ハイク。
どうにもこうにも雪がない。
先日の大寒波で、ようやくまとまった雪がホームにもあった。

しかし、絶対量が無い。

条件が悪いことはわかっていたが、ハイキングがてら裏へ
案の定、まだまだブッシュが隠れていないうえ、笹薮に積もった雪は
雪の下に大きな空間があり、踏み出すごとに周りが沈む・・・・・

まるで、深雪のラッセルをしているかのように、足を大きく上げないと
笹トラップにはまる・・・・

それでも一応、状況確認のためいつものスタート地点まで登った。

上部もやはりブッシュが隠れておらず、笹トラップだらけ・・・
笹目?に滑らないとスキーを横にするとヤバそうだ。

沢はまずまずの積雪のようだが、そもそも下は水場のはず・・・
沢のボトムを攻めることはできない。

それでも、雪のある所を狙い滑るが、高度が下がると景色が・・・・
緑だ!!

1mほどの笹林・・・・
白い世界ではなくグリーンだ!!

笹ポールを滑るかのようにわずかなラインを見つけ滑るが、斜度がきついところは
笹下に雪がない。(汗)

それでも何とか・・・・
ちょっと考えさせられるトラブルもあり続きはまた・・・・




2015/05/19

DIY:BCストック[Black Diamond ウイペット&トラバース]

ダクトテープを仕込む?

散々悩んだ末、山ストックは[Black Diamond ウイペット&トラバース]に落ち着いた。
正直、バランスの悪さは感じる物の、
  • アルミの剛性感
  • リング下の長さと剛性

僕の[Black Diamond ウイペット&トラバース]は2セクションなので、3セクションの物と比較すれば、比較的バランスは良いのだが、ゲレンデ用とは比較にならない。
同じ伸縮ポールでもねじ込み式が主流のゲレンデポールと違い、フリック式は、やはり楽だ。
ただ、購入してから気がついたのだが、他メーカーは解らないが、フリックを外したままだと、シャフト下が抜けてしまう・・・・
何か意図があっての仕様なのか、解らないのだが、昔のタイプはシャフトを連結するとゾンデになったりしたようだが、今のタイプはその仕様は無い。

細かい不満だった。

で、
せっかく外れるなら・・・このパイプの中に何か仕込めるんじゃ!?

という事で・・・ダクトテープを仕込んでみた。
よくダクトテープはストックのシャフトに巻いて常備している人を見かけるし、僕もそうしていた。
ただ、巻きっぱなしのダクトテープは痛みも早く、見た目が余りよろしくない。

ソコで思いついたのが、[Black Diamond ウイペット&トラバース]のシャフトの中に、ダクトテープを巻いた物を仕込んでみた。
使用するときは、シャフトを外して取り出す訳だ。

ただ、実際はトラバース側のシャフト径はかなり細く、細く巻いたダクトテープは使用に十分な長さかというと・・・?

ストローを軸に巻く
ソレに比べ、ウイペットの方はカタログ上同じ16mmシャフトと記載されているが明らか
に太い。少しは長めに仕込めそうだ。
やり方は簡単、細身のストローにダクトテープを巻き、シャフト内で滑る程度の径で納める。経年劣化でシャフト内で詰まってもらっても面倒なので、すこし控えめに・・・

ダクトテープを仕込んだ分、5cmほどは収納サイズが長くなるが、ボーダーと違って所詮2セクションポールだから、収納サイズに神経質になる必要は無い。

収納?!
ちなみに、千畳敷では仕込んだ[Black Diamond ウイペット&トラバース]を使用したが、ダクトテープ位ではバランスに変化を感じる事は無かった。

もっと何か、スペアのネジとか、工具とか仕込めそうな・・・・
タイラップくらい仕込んでおいてもいいかもね。


2015最後のBC? [ 千畳敷カール ]

今シーズン修行無し・・・!?

二の沢の入り口
ホームゲレンデのクローズから、1ヶ月半・・・
滑り納めが出来ないまま、ウダウダしていた。

今シーズンは雪も多かったが、溶けるのも早く、
何処も雪が無い!と言う噂は聞いていた。

しかし、滑るライン分だけ雪があれば、スキーは出来る。

Nさんに誘って頂き、千畳敷へ!!
当初、多人数の予定だったが、皆、雪不足の噂と天候を危惧して
今回のパーティーは、ボードを含む3人!

Nさんの回りは、強者揃いなので場所が場所だけに
ついて行けるか心配していたが、残念なような、ホッとするような・・・

千畳敷カールは、コレで2回目。
一昨年来た時期は、もっと遅かったが、その時と比較しても岩肌が明らかに目立つ。
しかし、下から見る限りは、どこの沢もラインは取れそう。
ただ雪が少ない事も在り、斜度感は増している様な感じ・・・
※おいおい、滑れるのか・・・比較的なだらかな「極楽平?」すら、かなりの斜度に見える。

「まあ、とりあえず足慣らし行きますか!」とNさん。

Nさんの足下はVECTER GLIDE BOLD 。
ということでテレマーク。
僕は、VECTER GLIDE AVENTURA。
ブンリンのフィン付きアイゼンも初卸!

すっかり緩んだ雪は、程よいザラメの湿雪。
しかし、僕のスキル不足か・・・ブンリンのアイゼンをもってしても谷足が流れる。
※思ったよりか、登るにはデリケートな雪だった?しばらくスキーを履いていなかったブランク?かな。

40分程で極楽平のトップへ
天候も、当初の天気予報とかわって晴天!遠くに富士山も見える。

トップから見下ろすと、久々のスキーという事も在り、中々の斜度に見える・・・
Nさんは、相変わらず躊躇無く斜面に飛び込み、テレマークとは思えない、軽快なターンを刻む。
僕もソレに続くが・・・・自分でも腰が引けているのが解る。
雪は昨日の雨も手伝い、良い感じで滑るが
山回りばかりで「斜面を楽しむ」余裕が無い。

極楽平
少々ウダウダの滑りで、先に不安を残すが、他の2人はテンションアゲアゲ。

気を取り直して、「二の沢」へ向かう。
「一の沢」という話しもあったが、「一の沢」は既にトップからのアプローチが雪が切れていて、滑るならピッケル、アイゼンで直登との事。

「千畳敷カール」きっての急斜面を一度は滑ってみたいとは思うものの・・・
ピッケル、アイゼンでスキーを担いでのハイクは、願い避げたいところ。

ということで、「二の沢」へ向かう。
「二の沢」はカール内でもほどほどトップに近く、「極楽平」と比較すると50m程しか標高差は無いのだが、随分遠い印象・・ほぼほぼ1hほどかけてトップに。

二の沢
登るには、上部は中々の斜度感があったが、今度は雪の状態も自分の感じも解っているので、トップからロープウェイ乗り場まで一気に滑走。
思わず声が出る。
ただ、ゲレンデとは違い、転べないので、ズレズレのセイフティー。
とは言うものの、もっと上からズラせる余裕が欲しい・・・ところ。

なかなかのロングランで、ようやくアガってきた!
スキーを外していると、登山で来られている人からも
「楽しそうですね!」
と声を掛けられる。
「ははは、楽しいですよ!!」口元が緩む。

内心、コノ時点でお腹は八分目・・・もう終了でも・・・・いいのだけど
当然、行きますよね3本目・・・

「じゃあ何所行きます?」
「前の岳」行きますか!」
「前の岳って?」

「ほら、あそこ!」
「!?」
「あの細くシュート気味につぼんでる所?」
「そうそう」

てっ・・・通れるのか?
切れては無さそうだけど・・・・
後半、斜度が増してから幅が狭くなる所が嫌らしそうだ・・・・

登り始めるが、なかなか距離も高さもあり、中々進まない。
辛うじて、トップ付近まで着くが、あとは登山道沿いに、岩場の登山道をスキーを担いで歩く。
ほとんど稜線沿いに、平行移動なのだが・・・久々に担ぐスキーは、ひたすら重く・・・Aで固定したスキーだが、外付けしたピッケルやスノーソーが邪魔をして、上手くセット出来ず、スキーとショルダーが肩に食い込む・・・
なかなか、修正する場所も無く、ひたすら我慢。

「前の岳」のスタート場所に着いた時には、かなり消耗していた・・・

それでも、この日、最後の滑走だけに期待も膨らむ。

気をつけるのは、斜度がキツくなってからのシュート部分。
ソコまではかなりセイフティーで、間違ってもオーバースピードは・・・あってはなら無い。
とは思うものの、楽しむ事も忘れちゃ行けない。

さーてどうかな?

滑り出し少し控えめなロング・・・斜度が増しても、さほどスピードは変わらずだが、
やはりコース幅が、いきなり狭くなる。
少しターン弧の大きさが狂い、上手く繋がらなかったが、再び斜面が広がると
足が終り気味・・・でも斜面はいい感じでターンを刻むと・・・
「あれ?何処まで滑っていいの?」
右横に視線を流すと・・・ロープウェイの乗り場は越えていた・・・!!

おっとと・・・ここまでか!
※後の2人は、もう数10m下まで滑ったようだ。

もう、一旦切ってしまったから、ソコから数10mに魅力は無かった。
乗り場までトラバース。
かなりヘコヘコで、ストックを漕ぐ腕が上がらない。

それでも、上手くは滑れなかったが、滑りきった感はあった。
まあ、この千畳敷で上手く滑ろうなど・・・僕には10年早い?
滑りきれただけで満足だ。

やっぱり面白いな「千畳敷」。
いちいち、ドキドキする。
出来るか出来ないかの少し手前だから楽しい。

一発のパフォーマンスはBCならでは・・
やり直しのきく、ゲレンデでは感じれない達成感と少しの後悔があるのがいい。

これで、おそらく僕の2015シーズンは終わり。
道具も洗っちゃおうかな!!









2015/05/07

BCザックの中身 [自分MEMO]


BC ギア(自分メモ)


ザックの中身って、雑誌なんかでも、よく取り上げられてるけど、なかなか人と比べる機会も無い。

僕のザックは回りの友人と比較しても軽い方ではない・・・・何がそんなに違うのか?
また、
十分なのか?
不十分なのか?

もちろん登る山、タイムスケジュールによって内容は変わってくるが、僕のコンセプトとしては、万が一行動不能になった際に、一晩位は過せる装備は常に常備する様にしている。

例えばツェルト、ヘッデンは常備対象。
ソレ以外は、ほとんど必須ギアばかりと思うのだが・・・・

以下内訳
  • A:ザック(26L+ハイドレーション)
  • B:スコップ
  • C:シール(+シールワックス)
  • D:ゾンデ
  • E:オーバーグローブ
  • F:スノーソー
  • G:ワンタッチアイゼン
  • H:スキーアイゼン
  • I:ラジオハーネス(これ、ザックの中身じゃないけどね)
  • J:ビーコン(これもザックの中身じゃない)
  • K:ヘッデン(+予備電池)
  • L:ツェルト(1人用)
  • M:コンパス
  • N:水筒
  • O:エマージェンシーキット
  • P:ツール(ドライバー/ヘキサ/レンチ)
  • Q:レザーマン
  • R:トイレットペーパー
  • S:ブラシ
  • T:タイラップ
  • U:UVリップ
  • V:非常食+行動食
以上、コノ内容で約5kg ※体重計での計測なのでかなり誤差有り・・・

後コレに、水を持って行けば、1Lで1kg増!
細かい所では調整しないといけないけど
忘れ物が恐いので、ほぼ、入れっぱなしの標準整備・・・そもそも
抜ける物も、ほとんどないような気もするのだが・・・・
※もちろんアイゼンはシーズンや、山によって持って行かない事も多い。

軽量化しようと思うと、1つ1つを軽量の物に買い直し・・・・
イヤイヤ、ソレは無い・・・

そもそも、1つ1つのギアを軽量化して数g減らすより、持って行く物を1つ減らす方が効率がいいのは、解っている。

要らないモノ、常備じゃなくともいいモノ・・・
まず、
E:オーバーグローブは、常備じゃないね。
M:コンパス持つなら、地図もいるよね・・・持たないなら、スントもiPhoneも有るから微妙・・・気休めと言えば気休め。あと、Q:レザーマン、でも、ペンチは指先の聞かないグローブ越しには、意外に出番が有るんだよね。
P:ツールは、スキーアイゼン用のレンチ以外は要らないかな・・・もともと、インビス化に伴い持ちあるく様にしてたので、インビスじゃないAventuraには必要じゃない。
S:ブラシは、シール(Cooltex)に雪が挟まった際、有るとリカバーし易い。が無くてもいいと言えば無くても・・・

とはいえ個人的には、ほとんど抜く物が無いのだけど・・・
皆、何であんなに軽い?

むしろ、逆に追加したい物があるくらいなのに・・・
Q:レザーマンを持つなら、数10cmでも針金が欲しい。(持つべき?)
L:ツェルトがあるなら、細引きも数メートル欲しい。
リペアツールを追加するなら、ダックテープも欲しい所。
エマージェンシーツールの中にテーピングが少々有るけど、どちらかと言えばダックテープの方が応用が利くかな。(ストックに巻くか)

何を、何れくらい持って行くかはそれぞれだけど、何を置いて行くかは難しいな。

シャベルに穴を開けて、軽量化を図るか(笑)





2015/03/16

BC[裏山記録2014-15]

途中でバッテリが怪しく
最終滑走の前でセーブ

今シーズンラストパウダー?

全国的な寒波による降雪で、ホームもココに来て70cmUP!
当然、裏山も良いはず!
日曜日に日帰りで出撃!

パウダーシーズンも終わり、後はザラメになってから・・・と思っていただけに
思わぬオプション?プレゼントだ!

僕は、Aventura、Mさんは僕のMantoraをシールごとレンタル
天気も快晴!!ゲレンデを横目に、ハイクスタート。

前日は思った以上に冷えたらしく、前日登ったMさんからは、尾根沿いは雪は飛ばされ、カリカリ!ちょっとヤバいくらい!
と聞いていたので、さほど期待もせず、良いとこだけ探して滑る事に!

スタートすると、尾根沿いの新雪は飛ばされ、カリカリのアイスバーン。
吹きだまりも、若干の湿雪。
それでも、晴天時のハイクも楽しい。

途中の尾根でMさん、「あっ」と
キャップが風で飛び、雪庇下に・・・・・
ありゃ・・・・

そういや、ここまで前日のMさんのトレースをなぞってきたが・・・
ここ、明らかにいつも歩いている場所じゃない?!
ここ・・雪庇でしょ!!!

案の定、横から覗き込むと、高さ5m以上の雪庇が大きくはり出している。
さっきまで歩いていた場所は・・・微妙・・・

オイオイ・・・これが春には落ちるのか?
もし、このまま溶けずに落ちたら
数百メーター下の林道まで届くぞコレ?

本来なら入るべき所ではないが・・・
僕は、一応安全地帯にて待機。
無事、Mさんキャップ回収。

そのまま、沢沿いの尾根に取り付き滑走準備。
いつもより手前だが、これ以上先は雪付きが悪いのはMさん情報で確認済み。

まずはしっとりパウダーを1本!
湿雪と言っても、Aventuraは適度なロッカーに助けられ、快適、快適。
「ん~良いね」「適度な湿気でコントロラーブルな雪だね」

今日はトラバースしながら移動して、気になっていた所を1沢ごと頂くことに。

気温も上がり、徐々に高度を下げて移動しているため、南斜面は雪がやや重い。
しかし北斜面は、うってかわってハイシーズンのソレと変わらない。
昨日気温が上がってないおかげで、適度に水分も飛び、ドライパウダーが残る。
今シーズンのドカ雪は、今まで滑れるとも思っていなかったような斜面も、滑ってくれと言わんばかりに、ゆるいアールで谷を繋ぐ。

登り返しては、ドコもお替わりしたくなるほど良い斜面、雪だったが
今日は、2人ともTLTで機動力もあるので、この際、すべて違う谷を狙う。
1谷、1滑走
たった2人で、食べ尽くせないほどのご馳走を、一番美味しいトコだけを頂きトラバース。

途中、フォールラインを跨ぐ、下品なトレースが複数・・・
2人だけのご馳走を荒らされたようで、少し気分を害す・・・・が
「何だコノ、ツボ足?何処滑った」
一部利用で来そうなトレースをなぞるが・・・

「これ?カモシカだね。」
「どおりで細い足のツボ足だなと、思ってたよ」

なんだかんだ、天気も良くて、こんなパウダーなのに競争も無い!!

最後、4本登り返しトラバースしながら移動し、いつも林道から見上げていた、間伐エリアを見つけるが・・・ド南斜面!!
片斜面なうえ、完全な片栗仕様。

「こりゃ無理だ」

諦めて、反対の北斜面を少し降りると
「!!」
「おお~当てたね」
「距離もあるよコレ」
「雪もこっちは良いね」

本日一番の面ツル間伐エリアが目の前に現れる!!!!
ココは公平にジャンケンで順番を決める。
で、遠慮なくファーストトラック頂き!!
「ほほほ~スゲ~!サイコ~」
とAventuraに新雪を食わせる!!

テールがスクエアな分、ButterKnifeやGeniusと比べると、ややテールに抵抗を感じるが、キレる!走る!!

斜面の雪が林道に繋がり、標高差にすれば僅か100m程だが、中々の滑りごたえ。
続く、Mさんが僕のシュプールにシュプールを重ね、なんちゃってパウダー8!!

「サイコ~」という叫びながらのハイタッチ!!

コノ時間を共有できた喜びを表現する

最後の最後に最高のシュチュエーション。
大満足な1DAYハイク!

Mさんありがと~






2015/02/09

2015 BC記録#2

先日もまた裏山ハイク。
冷えてはいるものの新しい降雪は少なく、コレまでのハイクでは少し重めの雪。
先週食い荒らしたシュプールもリセットとまではいっていない様子。

ひさびさに大人数でのハイク。
スキルに幅があると、ハイクスピードにも幅が出るので・・・個人的には楽(笑)

道具もTLTが3人/テレが1人/バロンが3人+スノーシューのボーダーが1人。
1人、Geckoのテールフックを引きちぎるというトラブルも在り、1本で終了。

登り返し時にも、少し硬めのトレースラインは滑りやすく、ギブアップし下山する事、数人。
やはり、バロン等のフレーム付きツアービンディングは、大変そう。
テレやTLTの軽快な機動性は感じない。
※僕ももう使用する事も無いなと・・・ヤフ○クで処分してしまった。

皆のアグレッシブな滑りに刺激を受けるも、後で写真等見ると・・・・
スキルの低さを露呈する(泣)
※ココに載せてるのはマシなヤツだけだから・・・

切り替えがオカシイ・・・
膝が開く・・・
上に伸びちゃってるし・・・・
なにしろ、落ちてない・・・(泣)

やっぱ、スキーが上手くないと、いい写真は撮れないのね・・・(あたりまえですが)
上手い人は、何処を切り取ってもカッコいい!!

今シーズンももう半ば・・・ゲレンデで練習しなきゃ 

2015/02/02

2015 BC記録

今期、事あるごとにホームの裏山に上がっているが、天候の差はあるものの・・・
おしなべてベストコンディション!!
※おしなべて・・・ベスト?オカシイですが・・・(笑)

今週も、2日続けざまにハイクアップ。
土曜日は、太陽は出ていないものの前日の降雪もあり・・・おおむね良好!
ただ心配なのは、帰りの林道・・・・斜度が無いためラッセルが心配。
まあ、明日の事もありますので、喜んで踏んでおきましょう(笑)

週の初めに降雨があったので、少々心配していましたが、ピットチェックすると
30cm下に明らかな氷の層がありますが、おおむね上の雪との接合も悪くなく、ズレル感じでもなかったので・・・・まあ良し。

いつもはドライなホームも、今年は少し湿気があります。
土曜は、クリーミーなパウダーを3人で頂き1本で終了。

翌日、Nさんの友人3人(テレマーカー)と合わせて5人のパーティーでスタート。
少々、僕は構えていた・・・・

というのも、Nさんの友人は強者揃い。
Nさんにしても、大概大概速いのだが・・・そのまた回りはまた・・・
2年程前、ご一緒させて頂いて、皆のハイクのスピードの速い事、速い事。
※まあ、僕が、にわかバックカントリースキーヤーですから、比べるのも甚だしいのですが・・

そして、彼らの話しに時折出て来る、「軍曹」と呼ばれる人が今回参加との事!!

シールを忘れて、細引きをグルグルにスキーに巻いて登ったとか・・・
※普通、シールを忘れたら諦めるでしょ・・・(汗)
道が無くなれば、ロープを使っての垂直降下もいとわない・・・
※この方といく時は、ロープは標準装備だそうです(汗!)
某所のシュートを右から左まで、合計7本登り返して全部滑ったとか?
※誰の話しで、誰までが含まれているかは解りませんが、おしなべてそういうレベル・・・(汗!!)

スキー技術がどうこうというより、おしなべて強い人が多いなか、その中でも伝説が多い『ラスボス』いや失礼!そんなイメージで聞いていましたから(笑)。
当日、ハイクになれば、スペックの差は歴然で、速い速い・・・・
僕がハアハア言いながらやっとこさ付いて行くのに、皆談笑しながらものすごいスピードで登って行く。

それでも、何とか2本は登り返すが、1人が病み上がりのリハビリ中という事も在り、先に下がるとの事・・・・
昨年末に、腕にバイクのレバーが貫通したとは聞いていたが・・・
そのまた半年前、背骨を骨折していて、コルセットがキツくて、ハイクがエラい(キツい)との事・・・・!?
それで、アノ滑りでアノ登坂力ですか?!

皆、僕より少し若いとは言え、基本的なスペックが違いすぎる(苦笑)

?!

ちっとも肝心の滑走の話ししてませんでしたね(笑)

初日はAventura、翌日は、NさんのGenius!
いや、最高でしたよ・・・雪も天気もスキーも、[The Day!]っていっていいくらい!


2015/01/20

パウダー!パウダー!パウダー![VectorGlideスキーインプレッション]

例年、雪質はいいものの、さほど量は降らないホームゲレンデだが、
今年はオープニングからゲレンデパウダーに当たり、かなりの確率でパウダーを頂けている!

ゲレンデでこんなだから、裏はいつでもスタンバイOK!
今シーズンは12月からハイクアップできた。

先日も2日連続でハイクアップ。

2日目はNさんがVectorGlideを3台持ち込み、ノートラックのパウダーで試乗会!?その日のVectorGlideは
  • Butter Knife 185
  • Mastiff 193
  • Aventura glass 185
※あとCordova 180も・・

ビンディングはDynafit TLT、ブーツはDynafit TITAN ULで統一!
※一人は足のサイズが小さいのだが、無理矢理詰め物をしてTITAN ULを履く
これで3人ソールサイズが揃うのでBCでスワップが可能に!!
こんなシチュエーションで滑れるなんて、贅沢なプライベート試乗会!!

僕は最初、自分の
[Aventura glass185]
これまで手こずっていたのが嘘の様に具合がいい、ターン弧も自在、トップも浮きすぎず、沈みすぎず。
パウダーの中でもARMADAの様に減速感が無い。
この後乗る2台と比較すると、あまりに守備範囲が広くて、ソツが無いので、個性を表現しにくいが、前にも書いたがすべてにおいて「良い塩梅」のスキーだ。

昨年預かった時のマスティフ
メインのバーンを登り返し、今度はNさんの

[Mastiff 193]
これ、ゲレンデで試乗してみてトップ部からビンまで柔らかいのだが、そのボリューム感と重量感に圧倒された、パウダーでもその印象は大きくは変わらず、軽いパウダーの中でも「重厚」な乗り味。
正直、僕の足前では、ごまかしがきかない感じ・・・・乗れば、この長さも個性なのが解るが、実際ほかの2台と比較すれば軽快感は薄い。印象的には速さより、強さを感じる「剛」の板。
※個人的には、これまで乗ったVectorGlide4台中で、一番手強い印象。

2度目の登り返し・・今度はNさんの新車!
[Butter Knife 185]
その個性的なディテールからも、一番興味があった。フラットキャンバー、テールよりもトップの方が若干細く決してゲレンデで楽しい板でない事は想像出来たし、(現実このあとゲレンデのグルーミングバーンは大変だった)VectorGlideの中にあって、唯一ロングノーズ系のシルエット。
ちょっと、ARMADAポイのかと思っていた・・・・これ、
メチャクチャ速い!圧倒的に浮力がある中で、パウダーの表層だけを斬る感じ。バターナイフとは、まさに的を得たネーミング。ターン弧も自在。パウダーだけの専用機だろうが、コノ疾走感は他の板じゃ味わった事が無い。
見かけもさることながら、個性的な乗り味だ。
同じロングノーズ系でも、ARMADAtstやROSSIGNOLsuper7が、やはり速い板でなく「面」で乗るイメージなのに対して、不思議だけれど「線」で斬る感じ、除雪感が少ない。
取り回しも、この3台の中では圧倒的に軽快で、僕のような足前でも自在性がある。

僅か200m弱の高低差を2本登り返えしたが、僕の足も終了間直・・・帰還する。

何となく解っていた事だけど・・・VectorGlideの板というのはVectorGlideの中でも乗り味が被らない、モデル事に明確な個性があると思う。
正直、VectorGlideじゃなくたって良い板はあると思うけれど、Nさんの様に全部欲しくなるメーカーというのも稀じゃないかな。乗っちゃったら欲しいもの・・・VectorGlide!

※この後、一緒に試乗したMさんは、そのままNさんのTITAN ULを譲ってもらい、VectorGlideのHPとにらめっこ!
彼、昨年BDのQuadrantとREVERTを一式買ってTLTデビューしたばかり・・・卸したての時から苦い顔してたからな〜(笑)

2015/01/05

2015 あけましておめでとうございます[VECTOR GLIDE AVENTURA GLASS]

初「裏」も先客が・・・
あけましておめでとうございます。
今年も、拙い内容ですが『Ka'Tune』よろしくお願いします。

今シーズンTVでは、「雪害」などと疎ましく言われるシーズン始めですが
スキーヤーにとっては、上々の出だしかと・・・思います。

僕も、ホームゲレンデのオープニングより膝パウダーを頂き、
12月に速くも裏・・・も頂き。
なかなか、ココ数年無いスタートとなっています。

ようやく、AVENTURAもパウダーで乗る事が出来、
ベースを0.5°落とした事も在り、手応えが出てきました。

地味なコスメは絵にならないな!
グルーミングでも、ARMADA TSTのような「パタン!」というような切り返しでの捉えが一瞬、希薄に成るような事も無く、トップもロッカーを感じさせないシットリとした捉えがあり、本当にオールマウンテンスキーと言っても良いのではないかと思います。

溝コブも何とかなりますし、
パウダーではセットバックと微小なロッカーとトップ形状が、浮力と速度を良い具合にブレンドしてます。

ARMADA TSTの様なロングノーズ系の板と違い、圧倒的な浮力の中で、傾くだけで滑れてしまう板ではないですが、パウダーの中でも速く、まだまだ僕には精進しなければならない様です。

当初、手元に来るまでは、

  • センター100mm
  • トップ130mm
  • トップロッカー
というだけで、似たようなカテゴライズの板かと思っていましたが
全く違う乗り味で、本当に技術さえあれば、何処でも使える板なのは感じます。

少し前までは、センター100mmオーバーのファットというのは、オールマウンテンと呼ぶのは少し無理があったような気もしますが・・・AVENTURAの懐の深さはオールマウンテンカテゴリーその物の様に思います。

Vecterに限らず、各社ファットのカテゴライズが成熟してきているのだろうなと思います。

ロッカーについても、成熟度が増し、似たような形状、似たようなスリーサイズでも
ROSSなどは、昨年までの物とは全く違う板になっていました。

ただVecterは、やはり「簡単」という事は無く・・・AVENTURAと言えども、それなりに技術を要求されますが
その分、自分が操作している感覚はあります。
※同時に操作出来ていない感覚も・・・あります(泣)

今の所、AVENTURAを一言で表すと「良い塩梅」・・・そんな板です。
何か特殊な技術がいる訳でもなく、パウダーでも、圧雪でも特殊な事を要求されないのと、
特殊な乗り味でもない・・・
全てが「ちゃんと」していて、「ちゃんと」操作すれば「ちゃんと」何処でも滑れる板かと思います。
※ちゃんと・・・ね(苦笑)

パウダーもグルーミングバーンも、どちらかに偏る事も無く、同じような感覚で入れます。

まだ、操作の感覚ばかりが気になりますが、速度域の高さは感じます。
AVENTURAは、勝手に優しい板だと思い込んでいましたが、やはりそこはVecter。
芯があります。
レーシングモデルのような硬さは感じませんが、しなやかであっても、柔らかくはないので
絶対的な速度域は高い次元にある板なのだと思います。

まだまだ、コレからコノ板との距離を縮めていきたいと思います。

2014/12/25

ウイペットの相方[BLACK DIAMOND TRAVERSE]

ウイペットとトラバース?
ウイペットのリコールを受けつつも、どのみちウイペットは使う訳で・・・
リコールの対処はしてもらうとして、ウイペットを持った反対の手に何を持つか・・・
今まで使用していたSINANOのテレスコピックタイプは、軽いのは良いのだが如何せん、左右差が激しくバランスも悪く、デザイン的な統一性も無い。
一番気になるのが、ゲレンデ用のためリング下が短い。

実際、山で使う際、いくらパウダーリングがついていても、斜面に挿し置く際、
なまじスイングウエイトの良いSINANOは下部が軽く重心がグリップ側にある為、倒れ易い。
細かい事だが、結構ストレスなのだ。

昨年、ウイペットを買った際、ツガイになるストックがデザイン的に統一感が無いな~と、買うのを躊躇っていた。

先日、松本の某ショップにスキーを取りに言った際、
アレ?コレナニ?
ウイペットと同じグレーにオレンジが挿し色のアルミポールがあるじゃない?!

こんなのカタログにあったっけ?
カタログにあれば、見落とすはずが無いと思うのだが・・・・

しかし、目の前にあるのだから仕方が無い・・・
ご購入~!!

BDのテレスコピックポールは、軽くもないのでコレまで敬遠してきたが、ウイペットを使う以上はしかたがあるまい・・・・

という事で、ストックも刷新!!


2014/10/25

小型テントランタン買ってみた[GENTOS Explorer EX-1015S]


今年、ソロテントも購入し、来るテン泊に備え小物も・・・ね

ソロテント内での光源など、ヘッデンが在れば十分と思っていたが、実際狭いテントの中でロングビームの120ルーメン!なんてモノをつかうと、手元は明る過ぎて見えないし、いちいち光源が動くのも落ち着かない。
※巷ではヘッデンに付けるカバーも在る様ですが、行動時のギアの電池を消耗するのはいささか管理が面倒。出来る事ならランタンとヘッデンは兼用したくない。
そんなニーズも在り
BlackDiamondのアポロの登場以来、ソロでもランタンを持って行くのはメジャーなようだ。

しかしコノアポロ、デザインはいけてるが、実際思ったより大きいし、重い。
アポロにはボイジャー/オービットというサイズ違いの姉妹品も在るが
ココまで来ると、機能的にも、デザイン的にもさほどアドバンテージは無く
値段だけが気になる。
で、
僕が結局買ったのは、GENTOS Explorer EX-1015S
某所で、ワゴンセールで山積みになっていて1K未満で買えた!!

1Kならば少々無骨なデザインには目をつぶりましょう。
折り畳んだ状態では100mm程、つり下げ用のフックもアポロ同様互い違いのDリング。
アポロのように真下を照らす構造とはいかないが、マズマズの拡散性。

サイズも持って行こうかという気になる・・・ギリギリ。

中々良い買い物でした。

2014/10/24

BCスキーのワクシング考#3 [衝撃!クライミングスキンも?]

えっ!シール [クライミングスキン]ってワクシングするの!?
「シールにワクシング(ホットワックス)してる!!!???」
僕は英語はさっぱりなので、詳しい事は解らないが
間違いなく、シール(クライミングスキン)にワクシングしている。
複数同様の映像がUPされていたので、当たり前のメンテナンスなのだろう。

いままで、スキーのワクシングについて、ごちゃごちゃウンチクを書いてきたのに
これ?知りませんでした(汗)

今まで、BDのシール専用ブロックワックスをシールを密着させがてら、生塗り?する事はありましたが、
シールにアイロンをかけるなんて、思っても見ませんでした!!

スキーウェアは、撥水の為ににアイロンをかける物だと知った時以上の衝撃です!!

2つの動画は、ともにワックスを生塗りしたのち、テール側から逆立てるようにアイロンをあててます。
TOKOの動画については、おそらく専用ワックスですら無く、パラフィンのイエローではないかと思います。
※じゃあ、何も専用のバカ高いワックスを買う事は無かった!!

何を言っているかは解らないので、憶測ですが
このメンテナンスで、シールの防水性、毛を整える効果があるのだと思います。
※映像は、ファットのアルペンの様ですが、山岳スキーのシールなどは、滑走性を重要視した物もありますので
スキンの滑走性の為にわくしんぐすることもあるのかも?!

個人的には、まだソコまでくたびれたシールが無いので、それほどの必要性を感じませんが、シーズン前にはしておいた方が、シールを乾かす手間は減りそうですね。

2014/10/22

BCスキーのワクシング考(BCにおける滑走性)


前回に引き続き、素人の考えるBC(バックカントリー)でハズレとトラブルの無いワクシングネタ。


スキー用のワックス3種類のカテゴライズ(3レイヤー)のなか、シールとの併用時にはホットワックスにしろ、オーバーワックスにしろ、少々気を使わないといけない事は、それぞれあり。メリット、デメリットもそれぞれあるといえる。
まずは前回も書いた、主な役割別の3種類のレイヤーワクシング

[3種類のカテゴライズ(3レイヤー)]
  1. ベースワックス/ソールに事前に入れる下地になるワックス(主にパラフィンのホットワックス)
  2. トップワックス/滑走条件に合わせて入れるフッ素を含む滑走ワックス(主にホットワックス)
  3. オーバーワックス/滑走前に塗るフッ素を主原料とする滑走ワックス(主にレース前に添付?する持続性のほとんどないドライワックスをさす)

基本的に上記のワックス論?はアルペンレースの思考だが、アルペンレースが限定的なエリアのパフォーマンスにフォーカスしているのに対し、BCでは、滑走以外でも、下山時のラッセル滑走、移動、トラバースなど、スキーの滑走性が体力をも左右する場面が多く存在する。むしろBCの方が多様な滑走性が求められる。

以前ソールの話しで書いたように、愛機のソール素材がエクストリュードだったなら、シールにはワックスは邪魔なだけだから、滑りが足りない時に補充?出来るオーバーワックスのスタイルがベストだろう。
エクストリュードソールで滑走性を気にするなら、オーバーワックスのフッ素の含有率だけだ。
※実際は、コールドワックスのワクシングは、仕上げ方で大きく滑走性は変わる。

愛用のスキーが、レーシングモデル並みのシンタードベースならば、ホットワックスをしないのは、正直、もったいない。
仲間が、滑走準備にコルクを擦っている間に、ファーストトラック、頂きです!(笑)
そして、
トップワックスに高フッ素の物を使っていれば、オーバーワックス派にもひけをとる場面は少ないでしょう。
その上、ベースワックスで硬い物まで下地に使用していれば、新雪時の滑走性も、ひと際です。
春先などは、汚れもつき難いので、仲間が無駄に体力を消耗する所で、スイスイ行けます(笑)

とは言え、新雪時(ドライパウダー)の滑走性は、同じ板で同じ雪は中々経験出来ません。
比較も難しく、技術とスキーの形状の影響の方が大きいですから、ワックスの正解は解りにくいです。

それでも、パウダーをよく滑る方なら気になっている方も多いかと思いますが、同じようなドライパウダーでも、気温の低い時、意外にスキーが渋る感じの時があります。
気温も低く、絶え間なく雪が降り続いている時など顕著です。

素人の浅はかなイメージではありますが・・・おそらくアレは、雪の結晶が崩れる間もなく、降り続けるため雪の結晶が刺さる?のだと思うのです。
雪の結晶は、小さく多くの空気を含んでいるので柔らかいイメージですが、小さな雪の結晶とはいえ、氷ですから、ソールとの接触面に、無数の氷の針?が刺さるようなイメージではないかと思うのです。
少し、時間の経った新雪は、手つかずでも僅かな温度変化、風などにより、降りたて程は鋭利な状態ではない為か、さほど、渋る感じを受ける事はありません。

年に何回もあるような場面ではないのですが、雪は一期一会、いつでも何処でも、イメージ通り滑るには
やはり
  • ソールを硬くする、温度域の低い物までワックスを入れる。(ベースワックス:ブルー/グリーン/エメラルド等)
  • 複数の温度帯を常に入れておく。(ベースワックス:イエロー~グリーン)
  • 滑る前日にはフッ素含有の滑走ワックスを入れる。(トップワックス:レッド以上)
  • グラファイトワックスでグラファイトは補充しておく。※グラファイトソールのグラファイトは徐々に抜けます。補充が必要です。

最も重要なのは・・・ソールを奇麗にしておく事
しっかりとスクレイピングする。(ワックスを残さない)
  • 霧吹きで水をかけしっかりブラッシングする。(帯電、ストラクチャー内のワックスの除去)
  • フィニッシュクロス等よりも、硬く絞ったウエスでサイドウォールまで良く拭く。
(ゲレンデスキーは、刷毛でワックス粉を払う程度でも良いが、BCスキーはシールにダーメージが残るので完全に除去する。)
出来れば、シールで登る前に、移動でも良いので一滑りしてからシールを貼れると良い。
滑走時も、シールを貼っての登坂においても、ソールはキレイに磨いておく事が必須。

汚れ、毛羽立ち、ワックスが残っていれば、滑走性もシールの粘着性も悪くなり
ホットワックスでも、コールドワックスでもしっかりとした、スクレイピング、ブラッシングが重要で、オーバーワックスの使用時は、パウダー、ブロック、リキッドなど、タイプに限らずレース同様に、最後に乾いたタオルなどで擦り込み完全に密着させるのが望ましい。
逆にたっぷり塗り付けた状態は、ワックスが浮いている状態で、滑走性も落ちるうえ、物理的な抵抗が増える。
※オーバーワックスは、その性質上浸透する事はほとんどなく、ソールの表面に皮膜を作るため、皮膜は薄く均一に塗られる事が望ましい。厚く、沢山添付しても、理想の皮膜の形成にはいたらない。逆にブロックなどの厚塗りはソールの平滑度を妨げ、物理的な抵抗を増やす事になり、汚れも拾い易く、剥がれ易くもなるので、厚く塗る事での持続性はまったく期待出来ない。
ソールの硬度と平滑度は滑走性に大きく左右し、登坂中のシールの剥がれ、ソールにグルーが残るなどの無用なシールトラブルも防ぎます。

シールも、グルーのタイプで様々ですが、基本的には平滑度の高いソールで、「粘着」というよりはシールとソールの間の空気が入らないように「密着」させる事で剥がれにくくなります。
コレは僕がCT40を使っているからというだけでなく、GeckoでもG3のようないわゆるグルータイプでも同様で、グルー面も時折アイロンで平らにしてあげると密着し易くなります。
同時に、ソールとグルー面のコンディションが良いと、剥がした際もグルーが残る事無く、互いの滑走性、密着性を妨げません。
以上、素人の思い込みワクシングでした・・・全て僅かな経験とフィーリングによる記載ですので、参考になさる場合は自己責任でお願い致します(笑)


2014/10/21

BCスキーのワクシング考(ホットワックスとオーバーワックス)


こないだの投稿山猿さんからこんなレスをいただいた。

>パウダーでも滑走性のいいワックス方法は私も気になっていました。シール使用した後は、ソールにグルーがどうしても少量付着するので滑降前には含フッ素の携帯ワックス→コルクしてます。

バックカントリー(BC)と呼ばれる、いわゆる山スキーでは、ワクシングに関して語られる事はそう多くない。
最近でこそ、BCにフォーカスした簡易ワックスなども、出てきてはいるが、ただでさえホットワクシングの需要も怪しいのに、BCのワックス事情は、ニッチの中のニッチだろう。

山猿さんのように、いわゆるオーバーワックス1)で対応するスタイルは、ゲレンデでも、BCでも少なくない。
ただ、使用するワックスにより、滑走性と施工に一番差があるのも、コノタイプで、最も多種多様なカテゴリーだと言える。

大まかにスキー用のワックスは目的によって3種類にカテゴライズ出来る。(3レイヤー)

  1. ベースワックス/ソールに事前に入れる下地になるワックス(主にパラフィンのホットワックス)
  2. トップワックス/滑走条件に合わせて入れるフッ素を含む滑走ワックス(主にホットワックス)
  3. オーバーワックス/滑走前に塗るフッ素を主原料とする滑走ワックス(主にレース前に添付?する持続性のほとんどないドライワックスをさす)
[今、唯一所有のオーバーワックス?]
今じゃ、コレを塗った方が
滑らなくなってしまうので
自分のスキーに使う事は無い・・・
個人的には1・2のホットワクシングが、僕がワクシングとしているところで、3のオーバーワックスについては、ほとんど使用しないし、経験も少ない。

個人的にはワックスはこの3種類(3レイヤー)でカテゴライズしていて、スプレー、ステック、生塗り等の簡易ワックスの類いも、滑走性の優劣に関わらずオーバーワックスと分類している。
ただ、一般的にはベース~オーバーワックスも、ホットワックスもコールドワックスも、ワックスと言う認識が普通なので、ベースワックスやオーバーワックスだけで滑る人もいるし、それでも、何もしないよりかは滑る訳で、全部したからと言って、倍滑る訳でもないのが、ワクシングの理不尽な所だ。

という事で、山猿さんの様に滑走前にワックスを塗るスタイルは、トップライダーでもスタートワックスを使用し、不意の雪質の変化にも対応している事からも、BCでは効率的と言える。

※トップライダーのベースがどの程度のものかは、解らないが・・・アルペンのレーサーのように専属チューナーがいるワケではないので、現実的には、さほどワクシングを重要視しているとは思えないし、必要性もそれほどでもないような気もする。

BCの場合、シールとの相性という点でも持続性の低いスタートワックスの使用は合理的だ。
というのも、シールのグルーにフッ素のワックスが残るのは、シールの粘着性にダメージが残る。グルータイプのBD,G3等はまだしも、Gecko等のグルーレスタイプには致命傷になりかねない。

ただ、滑走前に塗るタイプのワックスをBCで使用する際、気がかりなのは、滑走後、登り返し等で、再度シールを装着することがある場合、完全にワックスが剥げてしまっていれば良いが、部分的にも残っている場合は、滑走性の高いモノ程、フッ素の含有率が高いので、シールの糊面にダメージが残る可能性が高い。

僕の場合はというと、ホットワックス後のスクレイピングの粉がスキーに残っているのは、シールにはもっと致命的だ。
シールを貼るまえに一滑り出来る場合は、問題ないが、登坂から始まるツアーなど、自宅からシールを貼っていくか、もしくは、駐車場などで貼ってからスタートというのはよくある話しだ。
その為、最近はBCスキーについては、ワクシング、スクレイピング後に水拭きをするようにしている。
※正確にはブラッシングした後のワックス粉がヤバい。その為、霧吹きで水をソールにかけてロールブラシをかけ、ウエスで再び水拭きしている。
BCスキーをホットワクシングで仕上げるならば、コノ作業は欠かせない。
そう言う意味でも、オーバーワックスで対応するのは合理的と言える。
むしろ、ホットワックスする方が、リスクが多いとも言えなくもない。
普段、ホットワックスをヌリッパにしている人など、現地でシールが貼れない!なんて事も無くはないし、
現地で、スクレイピングなど始めたら、目も当てられない。

※前回のソールの話しでも書いたように、BCスキーの一部が、あえてエクストリュードソールなのは、このようなオーバーワックス使用にはベストマッチという事なのだろう。

また、長くなったので・・・BC用のホットワクシングについてはまた次回・・・

2014/10/19

シールの収納考[G3/Gecko/Cooltex]

シールの畳み方を考える・・・

昨シーズンから?Cooltex CT40を使う機会が増えた。
僕の少ない道具遍歴の中でも、シールは
  • G3
  • Gecko
  • Cooltex CT40

と続き、来期の新車用に用意したシールもCT40にした。

来シーズンは、またCooltexからグルーレススキンがでるようだが、とりあえずCooltex CT40の吸盤方式は、最初こそ、ハッキリしない粘着性?に不安を覚えたが、慣れると今まで使用してきたスキンのなかでは、最も使い易い。

G3以降はグルーレスを使っているが、チトシートが要らないのはやはり便利だ。

G3はメッシュチトシートを挟んで8ツ折り。
あまりに面倒だったので、スキンセイバーなる、ポリエステルの袋状のチトシート?も試した。収納時の納まりは悪くは無いが、なにしろシーズンオフの保管がデリケート過ぎて1シーズンでスキーごと嫁に出した・・・。

Geckoはセンターに印をつけて、トップとテールをセンターで糊面を貼り合わせて、8ツ折りで収納していたが、Geckoはその特質上、その他のシールより厚くて重い。
結局、思った以上にかさ張るうえ、テールとトップもしくはセンターで貼り合わせても、エッジ際のグルー部の劣化が気になるところだ。

Cooltexについては、その糊面(吸着面)の特性上、糊面同士を貼付ける事は御法度。
ただ、糊面自体にグルーのような粘着性が無いので、くるくると丸めて収納する事が出来る。Cooltexならではの収納が可能だ。
コノ方法は、吹雪いている中、粘着面を大きく拡げずに貼る事が出来、他の商品には無いアドバンテージだと言える。
シールの拡げ方については、以前痛い目に合って以来、注意している。

そんなこともあって、スキンセイバーなどもCT40と併用してみたが、相性は悪くないものの、スキンセイバー自体の長さがあまり長くないため、どうしても複数折りになるので、思ったより収まりが悪い。

という事も在り、ザックに詰める際は、基本的にCT40は丸めるように収納している。
ただ、少し注意が必要なのが、最初の巻き始めに糊面同士が接触するとマズい!
基本的にテールのクリップから巻き始めれば問題は無いが、実践で細かい作業は出来るだけ避けたい。その点、スキンセイバーの方が大胆な作業で良い面はある。

で、Cooltex CT40用のtoolを作ってみた!
ソレは、次回・・・・へ

2014/06/27

ULザック買ってみた!!グラナイトギアヴァーガ [Granite Gear Virga 52 ]

中にロールマットを入れてようやくザックの形に!
また、凝りもせず「ポチッ」!!
しばし反省・・

実はアルコールストーブにハマったあたりから
UL.(ウルトラライト)に興味があった。
ただ現実的には、軽量化という部分は凄く興味があるものの
計りとにらめっこしたスケールカウンター的な商品を買うまでは出来ずにいた。

実際、山道具1つ1つの軽量化よりも、必要な物しか持って行かない軽量化の方が、遥かに効率的な事もよく解っている・・・・・はず・・・(汗)

しかし、BCでは三種の神器から始まり?
どんなに絞っても、持たざる軽量化は難しい。
今は、飲み水の量を見誤らない事くらいしか無いのが現状だ。

軽量化を考えると、現行の道具の買い直し・・・つまりは
同じ用途の物を軽量な物に買い替えると言う・・・財布に優しくない方法しか無くなって来る。

その上、山道具というのは基本的に重量と価格はトレードオフだ!(泣)

いまさら、シャベルやゾンデを買い直すのは考えにくく、仮に買い直しても
100g変わるかどうか?

一番気になっていたのは、ザック!!
しかし、スキーも取り付ける事もある事を考えると、UL仕様のガレージメーカモデルは、考えにくい。
そもそも、UL仕様でBC対応出来るのか?

UL仕様は、マニア向け?ある程度の割り切りとスキルが伴わないと難しいかと・・・
現行のザックは、26Lで1.4kg近くある?

BC用にセパレートされたギアホルダーは便利だが、容量的にも厳しく
なんとか、軽く、容量の大きい物が無いかと・・・考えていた・・・

で、また「ポチっ!」
僕のような初心者がいきなりガレージメーカー物に手を出すのは難しいので
プロパーモデルでUL仕様・・・

スタッフバックで有名な [Granite Gear]
それでも、なんと52Lで540g・・・!!
現行のオスプレーの容量(26L)で換算すると僅か270g。
少し大きなスタッフバッグの重さだ。

構造も、背面パッドが無いため自立はおろか、大きなスタッフバックにショルダーが付いただけ?
ショルダーパッドは、そこそこ厚みのあるしっかりした物が付いているが
雨蓋も無い・・・

ただこれで、同等の内容物がパッキング出来れば
ザックだけで1kg以上の軽量化!!

後は、軽量化の為にトレードオフになった耐久性や、仕様が
はたして僕のニーズにフィットするかどうか?

追々インプする事に・・・

2014/06/23

道具考:montbellステラリッジテント2張ってみた!


先日手元に届いた[montbellステラリッジテント2]を庭で張ってみた。


ファミリーキャンプ用のテントは持っていたが、山岳テントは初めて

個人的には、コイツで夏山に使うイメージは少ないので、近くスノーフライとグランドシートも買わないと・・・・

ただ、雪上使用の時にグランドシートは必要なのか?疑問も残るが
万が一、無雪期に行くような事があれば、必要なオプションなので用意しないと・・・
ブルーシートか、タイベックで作るという手も考えたが、専用設計は流石の造りと重さなので、買った方がいいかな?

montbellステラリッジテント2
幅130㎝×奥行210㎝×高さ105㎝/重さ1,650g

と言うスペックだが、実際、僕のようなビギナーはこの大きさがよく解らない
他社も同様なサイズである事からも、このサイズがデフォルトなのかなと?
思うが、なかなか、持って行くときの大きさ(パッキング)重量は外寸からイメージ出来るものの、使用時の大きさは、荷物やシュラフ使用時などの大きさがどうなのか?
全くイメージ出来ないのだ。

他社の同様の商品と比較しても、スペック、特に平面スペースは特徴的な所は無く
重さにしても、他と比較して軽量をうたう程の差は無い。

ただ、他社と比較すると、小さくはないし、重くもなく
比較的スペースとウエイトのバランスは優秀というところか?

とりあえずは、庭にブルーシートを敷き、その上にパーツを並べてみる
内容は
■テント本体
■フライシート
■フレーム×2
■ペグ×10
■張り綱×4

その重量から予想した通り、テント、フライ共にかなり薄い。

ポールは、中のテンションコードが思いのほか強く、こんな所でもファミリーテントとは全然違うなと・・・感心する。

2ポールの自立式テントだから、組み立ては難しくはない。
2本のポールをスリーブに通して、末端を止めるだけ。
スリーブもさほど抵抗も無く通す事が出来た。

四方のグロメットは2カ所づつ付いているが、経年劣化等によりテントが若干伸びてきた時に、張りの調整で使う為の物らしい。

新品のうちは、外側のグロメットに通すが、それでもポールのテンションが強く、少々通しにくかった。

2本、スリーブに通して4カ所グロメットにポールをさせば、とりあえずテントが立ちあがる。
強風の中では、数カ所でもペグダウンしておかないと、立ち上がったとたん
転がっちゃいそう・・・・
もしくは立ち上げる前に荷物等を入れ、重しにするのか?

その後、フライを被せるが、庭で風もない中だから良いが、強風なら先に2カ所ループを固定してから拡げるようにして、フライを被せて2カ所同時に固定というのが良いかな。

次に少なくとも4カ所は敷き綱でペグダウンしないといけないが
ステラリッジはフライ外から、テントのループに通すのが些か狭く、通しにくさを感じた。
張り綱は、テントループに付けたまま収納してはどうなのか?
毎回、グローブで外からループに通して結ぶのは厄介。

後は、フライと本体のスペースを作る為にフライを固定するが
スノーフライはこの固定は無かったかな?

フライと本体の隙間は保温、透湿の為にも接触の無いように調整する必要があるが
普通に張っただけでは、降雨時、降雪時はフライと本体の接触は避けられない気がする

それでも、いとも簡単にテントが張れるのは、少し新鮮だった。
積雪時は、竹のペグなどで4カ所だけの固定になるかな

とりあえず、中に入ってみると熱い。

昼間とは言え、夏前でこの室内温度は・・・・
横の長辺側に付いたベンチレーションは、あまり効率が良いように思わないが
直接的なメリットは、ビギナーには解らない。

ある程度、高所での使用を前提で、個人的には冬での使用が前提なので
こんなもんかな?

長辺が2100mmなのだが?
実際は、壁面が倒れているので、数字程、縦のスペースは無い?
身長1720mmのぼくでも、冬のシュラフに入って手足を伸ばすと、おそらく壁面に接触するのでシュラフカバーは必須か?

あとは、張るときより回収時、天候に恵まれなかった場合の撤収のしかたなど
想定して練習してみようかな?

一応、2人用なので横は少しスペースがある。
実際1人で使用する際は、対角にマットを敷き、奥を荷物
入り口側を居住スペースとし、斜めに別ける方が合理的なのかも。

2014/06/16

物欲行動・・『ポチっ』[montbell ステラリッジテント]


あ~またやっちゃった・・・『ポチっ』!!

来年のスキー貯金しようと頑張ってたのに・・・

山岳テント買っちゃいました。
安いのか高いのかも解らず...
結局、落札価格も微妙で手数料やらで・・・

落札したのは定番中の定番。
mountbellのステラリッジテント2型。
最近知人が手に入れた物と同型かな?

一昨年行った立山時も、同型の4人用だった。
オプションのスノーフライを取り付け、3人だったが
冬の装備は収まりきらず、僕のアタックザックは野外に・・・

その時思ったのは、3人掛かりで雪面をならし、テントを張り、スノーフライを張るのは思った以上に時間がかかった。
慣れない事もあるが、天候が荒れていた場合、設営時間はシビアだ。

おそらく、今後も稜線でテントを張るような事は無いと思うが
テン場ですら、立山では転がるテントを追いかける人を何度か見た事がある。

自分で買うなら、設営の簡単な物だなと・・・

とはいえ、テントビギナーが手を出すには、
コストも大きなファクター。

以前も書いたが、山道具には初心者用の低価格モデルという概念が無い。
初心者だから安物ではじめて、後から良い物をという分けにはいかない。
高かろうが、安かろうが、状況に合わなければ「死」の危険すら伴う。

僕也に、少々調べた結果
  1. 軽量
  2. 自立式
  3. ダブルウォール
  4. なるだけ広め

といった条件は必須となるだろう。

そう考えると・・・やはり国産メーカーが手堅いラインナップ。
アライ、エスパース・・・モンベル。
そもそも、外国製品はダブルウォールの概念が日本とは少し違うようだ。

僕の目的は、まずは冬なので、3シーズンモデルと言うわけにはいかない?
※世の中には、ツェルトやフロアレスで雪山をやる人もいるが、それらはスキルがある人だと・・・

◯軽量:少々の重さを気にしないのは、十分な体力のある人
           他の2社と比べても今期のモデルはかなり軽い方のようだ。
◯自立式:自立しないタイプは、ペグの固定がテントの剛性を左右するので、少々スキルが高く、ビギナーには敷居が高い・・・
◯ダブルウォール:シングルウォールは、ゴア等の透湿素材を使う物がおおいが、構造的には軽量でも、素材的には重量が増し、イメージとしては思った程軽量にはならないイメージ。
ただ、設営は楽。
結露の問題は、よく取りざたされるが、個人的にはシングルでもダブルでも、ゴアだろうがナイロンだろうが、換気しなければならないのは変わらないかな。

雪にしろ、雨にしろシングルは、かなりストレス耐性の高い人向けな気がする?

最後に広さだが、コレも様々・・・当たり前だが1人用、2人用というのはおおよそ予想する程のスペースの差が無い。コレで2人用?と疑いたくなる狭さだ。
マットなどの幅50cm程の事を考えると、下手をすると1m弱で2人用、1人用だと80cm幅位から・・・で、重量的な差は300g前後位・・・・
悩める所だ。
しかし、最悪行動出来ない日もある訳で、終日テントで過ごさなければならないシュチュエーションを想像すると・・・やはり僕には幅80cmは選択出来ない。

結局・・・たまたまあったテント特集の雑誌を見渡しても・・・
さほど、選択の余地は無く。
あまりにも優等生過ぎて、皆が持っているというデメリット?以外は、モンベルが無難。

・・・と思っている矢先。
あと数分で終るオークションを発見。

で「ポチっ」
あ~嫁さんに何て言い訳しよう(汗!!)