赤いマーキングがTLT位置 |
とりあえず、現状BARONで2ポジションインビス化してあるARMADA TSTは
既に36本のインビスが埋め込まれ、BARONと同じスキーセンターでは穴が干渉してしまい
取り付ける事すらままならない。
しかしARMADAをTLT化する為には後
- 1ペア■インビス:18本(TLT用)+4本(クランポン用)
を挿入しなければならず
干渉しないポジションは広くはない・・・
前後・・いや前は無いな、
50mmバックでは完全にアウト。
じゃあ、60mm・・・もダメ。
70mmでもダメで
間の65mmバックのセンター位置でようやく
穴同士のクリアランスが5mmとれるかどうか・・・
通常の木ネジ穴と違い、インビスが挿入されるので板の剛性や、穴の強度が弱くなる事は無いので、おそらくコレくらいでも許容範囲じゃないかなと思う・・・・(?)
ただ、穴開けは慎重にやらないと、失敗は許されない。
※今にして思えばBARONをセットする時点でTLTの穴位置も確認しておけば良かったのだが、あの時はそんな予定も不確かだったし・・・
それでも何とか位置を決め、テンプレートで穴の位置をマーキングする。
9mmで深さを固定 本穴用と下穴用 |
国産インビスの下穴直径は、6.3mm。
ソコにタップを切り、内径5mmのインビスが入る。
よってマーキングの時点で10mmほどのクリアランスがあっても
インビスどうしのクリアランスは5mm強?
マーキング位置をみると、どう工夫しても
やはり10mmのクリアランスを確保するのは難しいうえ
インビスは、木ネジによる取り付けよりも、遥かにシビアになる。
というのもインビスの僅かな傾きは、取り付けビスを締めるに従いより
いっそう大きくなり、トゥーピースの取り付けがシビアなTLTでは、
精度の高い穴開けが要求される。
※ただし、ショップの専用ジグがあってもインビスの時点で差は無い。
この週末は間に合いそうも無いので
VOLKLEかな・・・
一度開けた穴は何ともならず・・・難しそうですね!
返信削除穴の幅が同じなら簡単そうですが、5mm以上幅も違いそう?
ビンディングは「統一な規格」に、ならんもんですかね!
今の穴を利用して、変換プレートとか?
重くなりそうだな???
TLTはロータリーエンジン同様、他社との関わりのない中で、独自の進化?をしてきたビンディングなので共有はまず無いですね・・・
削除バロンとTLTの兼用プレートは、海外のガレー時メーカーに在るのですが
ただ、言う様に重くなるのとせっかくTLTでビス位置が内に入って板のしなりが出るのに
プレートで殺しては勿体ないですねで・・・