あまりに熱いので、コノ熱、もったいなくなってきた・・・(笑)
数年前、備え付けてあった太陽熱温水器の水漏れがヒドく、その景観もカッコ良くない為に取り外してしまった。
それは単純に水をくみ上げ、お湯を作り、お風呂に使うだけのシンプルな物だった。
取り外してしばらくそのままだったのだが、お風呂の湯沸かしには重宝していたので
いずれは、その配管を生かして、太陽熱温水器を作ろうと思っていた。
WEBでは数多くDIY太陽熱温水器の情報が有る。
その中でも塩ビ管を利用した物は、構造的にもシンプルで
容易に作れそうな気がしたので、頭の中の構想のみでホムセンに材料調達へ・・・・
家の外に配管された、太陽熱温水器のパイプは「PU管」と呼ばれる少しフレキシブルな
ポリエチレン製の黒いパイプで繋がれていた。
その先にジョイントされた金属製の継手がかなり古く、そいつを付けなおすところから始めた。
この「PU管」専用の継手が有るのだが、規格が判らずパイプの素材と、外径寸から探り
ホムセンでパーツを探し、現物合わせをして確認。
「PU管」の先に金属のネジが付いてしまえば、後は塩ビ管の組み合わせだけだ。
16mm管からはじまり、径違い継ぎ手で徐々にパイプ径を太くして、太いパイプを一本、屋根に転がすつもりだったが・・・16mmから100mmオーバーの径まで径違い継ぎ手で拡大して行くのは思った以上に径違い継ぎ手が必要で、その上、継ぎ手ごとに異なったパイプ径の塩ビ管が必要になる。
集熱から考えても、太いパイプ1本よりは、少々細くてもパイプ長があった方が効果も高いはず。
結局は16mmから40mmまでT継ぎ手で拡大し、
40mm管をコーナーで繋ぎS字に組んだ。
途中、設計図も無しで進めたため、案の定ミスがあり、2回程ホムセンに走った・・・(笑)
※コーナーの継ぎ手を同方向に接着してしまったり
※T字の継ぎ手の径が16mmと20mmが混在していたり
それでも何とか組み終わり、注水テスト・・・・
数分すると継ぎ手の一部が、水圧で外れ水が噴き出した!!
慌てて、水栓を止める。
何の事は無い、接着を忘れていた(笑)
接着をしなおし再度注水。
まずまず良さげだが、微量に継ぎ手から水漏れ・・・・・
素人ならではの、接着不良だ。
ん〜外からの接着剤の塗布で収まるかどうか?
ダメなら、拡張がてら接続し直しだな。
それでも、これで屋根に水の入った塩ビ管が全長6mほど40mm管でセットされた。
出来上がり?が夕方だったためお湯が出来るのは明日・・・か
インプは後日
確かにこの暑さを利用しない手は、ありませんね!
返信削除黒く色を塗るともっと効果がありそうですよ!
お盆休みはとりあえず休めましたが、その間は子供の一研究やらポスター作りに忙しく・・・
当方今週からメチャ忙しく、最近流行り?の「断筆?」に入っております。
別にそうしている訳ではないのですが、忙しすぎて・・・
断筆?!
削除僕もつぎはぎだらけの休みで、まとまった作業にはいたらなかったですね
悔しいので思いつきで作ってしまいましたがこのままではいろいろ不備が有るようで・・・