2014/07/23

クライミングスキンを片付ける[Gecko & Cooltex]

先日、ようやくスキンを片付けた・・・・

以前、G3のスキンを1シーズンでダメにしてしまったので、ソレ以来保管には神経質だ。
というのも、僕のスキースペース(通称:チューンナップ小屋)は、その安易な制作のため
ろくに断熱されていない、その為、室温がかなり上下する。

そのうえ、湿度も高く、何を保管するにも適しているとは言えない。そのため、シールの保管には気を使う。

Geckoに変えてから、それほど神経質でなくても良いとは言うもののやはり、高温多湿環境は良いとは言えない。

今年はGeckoとCooltexが2本。計3set

Geckoが3回目の収納
Cooltexは1本が僕の所に来て2回目、もう一本のCooltexは新品なので1回目

ココ数年は、同じように収納している。
まず、Geckoはセロファンを貼り、なるだけノリ面が空気に触れないようにしている。
特にトップとテールのエッジ際は、だいぶ粘着力の劣化が顕著なので、しっかり貼る。
※と言っても丸めるのでどうしても気泡が入る。
※個人的な印象だが、Geckoは特にフィルムを貼っての保管が良い気がする。

一度、フィルムが見当たらず、剥離紙(パラフィン紙)で代用したのだが、シーズン前に開けると
剥離紙にオイルジミが見られ、ノリ面の潤いが減った印象があった。

Cooltexについては、譲って頂いたNさんが言うように、特に何もしなくて良い・・・!?
確かに、付属の白いメッシュシートを挟んで、丸めて収納したが・・・
今シーズン、特に問題はなかった。

来シーズンは新品と比較出来るので、劣化の度合いは判ると思う。

そして、3本ともスチロールの箱にシリカゲルを入れて、マスキングテープで密封し
比較的温度変化の少ない、床に置いている。

G3のベトベトを経験して以来、なるだけメンテナンスフリーの物を好んで使っているが
Geckoも3シーズン終了したが(あれ?今年使ったっけ???)
だいぶ粘着が弱くなった印象はあるが、特に大きなトラブルも無く使用可能

Cooltexは?というと、来期のスキー用のシールをCooltexにした事からも解るように
メンテナンス、保管、使用感からも、個人的にはCooltexの方が利点が多い。
※Cooltexなら、特にここまでの保管をしなくても問題ないのではないかとすら思える。

しかし、一応、高温多湿は何を保管するにも避けるべき条件なので・・・一応上記のようにパッキングして
チューンナップ小屋に転がしている・・・

来シーズンまでタイムカプセル状態だ。
タイムカプセルのようなサプライズは、要らないけれど・・・

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