3日間、乗ってみた。
しかし印象は変わらない。少し慣れたくらい・・・
初日、2日目と実は、板が何度か外れ・・・ゲレンデでミサイル状態だった。
板が太いのと、RADICALのブレーキの出具合が、Verticalと比べ浅い。
その上、AVENTURA自体がセットバックが大きいので、スキーがフォールラインを向きやすく
圧雪で外れるとミサイルだ・・・
コブでも外れ、コブはやはり前圧の無いRADICALじゃ無理なのか?
整地で少々スピードを載せて大回りをすると、ターン中に外足が外れた。
新雪でも少し圧がかかったとたん外れた。
「ヤバい・・やっぱSTじゃダメなのか?」
「ヒールクリアランスが広いのか?」
一度家に持ち帰った際、じっくりビンディングを確認する。
付属のシムを挟んでみるが、
「こんなもんか?」
「こんなもんか?」
ロッド側の上方向の開放値は「6」
回転方向の開放値は・・・・「4」???
RADICALの開放値の目盛りは、老眼の僕には厳しく、スマホで撮影して確認するが、それでも見にくい目盛り、どうも「4」の位置にある様に見える。
だとすれば開放しても無理は無い。
いくら少なめに見積もっても、僕の体重じゃ「6」くらいは欲しい所。
意図的に回転方向を強め、上方開放を弱めにするというのは聞いたことがあるが、その逆は無い・・・
ちゃんと最初に確認しなかった僕のミス。
自分で、取り付けを行なわなかったため、確認が稀薄だった。
自分で、取り付けを行なわなかったため、確認が稀薄だった。
ゲレンデでちょっと見たくらいじゃ見えないからね
スクレイピングでエッジの WAXもとれてしまう |
RADICALの目盛りは・・・(苦笑)
そして、エッジ
最初から、やけに引っ掛かるなと・・・
卸す前にワクシングをした際、エッジが高くはないが・・・・ビベルが無い?
要はフラット・・・0°?
もしくは、それに近い角度の様に見えた。
その時は、取り急ぎワクシングしたのだが、スクレイピング時にエッジのワックスが残らない事からも、かなりフラットに近いのかなと・・・
ストラクチャーも無く、ビベルも無いのか?
国産とは言え、オガ◯カの様にプレチューン仕上げではないようだ。
自宅にてスコヤをフラットゲージ代わりに当ててみると、写真のとおり・・・フラットだ!
コレじゃあ、扱いづらいのもうなづける。
パウダーなら気にする所じゃないが、0°はレーサーじゃないんだから、基礎板でも0.5°はほしい。
仕方が無いので、プレチューンに出すなら、その前に自分で・・・・
と、kuuの0.5°のスリーブをファイルに付けて、ベースを落とす。
コノ高級な・・・新車のベースに自らファイルを当てるとは、思いもよらなかった!
まずは、ベースエッジにマーキング。
そして、30cm程のストロークでマーキングを落とす感じで削る。
なので、おそらく89.5°か?
そのうち、サイドも88°くらいにして87.5°の僕のデフォに調整してみようと思う。
ベースエッジも、若干焼き気味の所が目立つ。
そう思うと、オ◯サカの仕上げは良いのだなと・・・いまさら思う。
ワックスを重ね・・・今週末、印象が変わるといいのだけど・・・
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